カテゴリー「造形班-ソフビ改造」の18件の投稿

2025年1月13日 (月)

成人式が終わった

我が地方は昨日が成人式でした。
もう子供2人ともすっかり手が離れちゃって、少しさびしい。

話変わってブロッケン。
顔3回くらい作り直した…
Zm2501012_01


後ろは余ったツインテール部品も使う。
Zm2501012_02


ジャンボキングを作る方法論が自分の中で完成したので、こちらは早めに終わらせたいです。

| | | コメント (0)

2024年12月 8日 (日)

ブロッケンの件について

見立て造形なので、あまりパテで盛り盛りにはしたくないんですよね。
Zm241208_01
なるべく素材の持ち味を生かしたいわけです。

だからといって、ケツの出っ張りのためにブルトンのイボを使うのはなんというか、アリなのかナシなのか、自分の中の葛藤がスゴイ。
Zm241208_02
サイズ感がピッタリすぎて、使わざるを得なかった…


| | | コメント (0)

2024年12月 1日 (日)

ソフビの中古市場は…

とりあえずB●●K●FFが異様に高額設定ですね。
田舎の名もなき中古ショップはまだまだウルトラ怪獣のソフビとか投げ売り状態で、ちょっと安心。

さて超獣ブロッケンの進捗ですが。
Zm241201_01
まあ進んでないですね。顔でだいぶ印象が違いますが。

前衛・グドン側。
Zm241201_02
おなかに詰め物をはさんで、後ろ重心にしてあります。ブロッケンは反り腰・後ろ重心ですよ。

後衛・ツインテール側
Zm241201_03
体側面のビラビラをそり落とし、上下逆で背中側に移植してます。
見立て改造なので、なるべく有りものは使いたい。
それ以外のイボイボはもったいないですがそり落とし。

あと 造形班-ソフビ改造 というカテゴリを独立させました。
多分ウルトラ怪獣しかやらないんですが、急に気が変わって仮面ライダーソフビ改造とかし始めたらアレなもので。

ソフビ改造、気楽でいいですね。

| | | コメント (0)

2024年11月24日 (日)

そろそろ「ウルトラ怪獣ソフビ改造」ていうカテゴリも作ろうかな

Zm241124_01
グドンとツインテールをニコイチしてグドンテールを作ろうなどと言ってますけど、まあウルトラマンAの超獣ブロッケンなんですけどね。
Zm241124_02
適当な見立て改造って思ってたんですが、まあまあいい線行ってますかね。
これ作ってて思ったんですが、後ろのツインテールを後ろ方向にそらして、グドンの角を上向きにそらせばジャンボキングもいけそうですね。
Zm241124_03


| | | コメント (0)

2024年11月10日 (日)

物価高騰のあおりが中古ソフビ怪獣市場にまで…

↑ちょっと前まで300円くらいで買えてたゴモラが1500円くらいするんですが、なんで? 円安のせい?

ぜんいつ造形はひたすらシリコン流し作業に従事しております。
型取り複製作業って、なんでこんなにモチベーションあがらないんだろうと常日頃考えておりましたが、そうか、型取り複製ってクリエイティブなところがひとつも無いからなんだ!もうひたすら「シリコン溶いて流すだけ」作業なんですよ。
てなことを言ってると、
「いや型取り複製作業だって立派なクリエイティブ仕事だ!」
とおっしゃる有識者の方もおられるかもしれませんが、

いやー、単なる作業ですよ。モチベあがんない。

というわけで、自身のクリエイティブ欲を満たすため、ちょっとお手軽ソフビ改造に取り掛かります。
Zm241110
ソフビ怪獣のツインテールグドンをニコイチしてグドンテールを作ろうと思います。テールドンでも可。
テール丼、おいしそうですね。私はシンプルにテールスープが好きですが。

いて座の黄金聖衣しかり、ペガサスセイバーしかり、ケンタウロス型は男子玩具のロマンですよ。

それにしてもこのグドンテール…
Zm241110_02


| | | コメント (0)

2024年3月20日 (水)

真ん中に鏡を立てたらだまし絵みたいになるかな

Zm240319_01
初代ウルトラマンにレッドキングというスター怪獣がおりまして、それはそれは成田さんのデザイン画も、そこから起こされた立体も素晴らしいわけですが、当時の特撮番組の予算事情もありまして、アボラスという他の怪獣にリサイクルされるわけです。
Zm240319_02
で、レッドキングがあまりに人気でまた番組後半で再度改造され2代目レッドキングとして生まれ変わります。
Zm240319_03
玩具としてのソフビ怪獣もレッドキングとアボラスどころか2代目レッドキング(ちょっと三白眼)も販売されてます。
いろいろ合成怪獣を作っている身としては、これはニコイチせなあかんと、合成怪獣アッボキングを作ってみました。
Zm240319_04
がしかし1個誤算がありまして、ソフビ怪獣てまあまあ同一スケールで作ってると思ってたわけです。ウルトラマンとならべてブンドドしなきゃならないでしょうし。
ところがこのレッドキングとアボラスを半身ずつあわせてみると、アボラスの方が少しだけ小さい。
Zm240319_05
しっぽも短かったなァ~~~…

え、金型改修して顔だけ新規造形じゃなくて丸ごと新規?
てかスケール合わせじゃなくてソフビの材料グラム合わせ?(アボラスの方が顔がデカイ分、材料は食う)

というわけで、レッドキングを幅詰めするのは高難易度なので、アボラスの方を幅増しして両者をあわせました。

このように玩具サイズは違うわけですが、メタ的には同じ大きさの着ぐるみなので、体はピッタリでも頭部のお互い足りないところはお互いの生地を引っ張ってきてビス止めしてるイメージです。
20240314_215301
Zm240319_07
まあサイズがあわないアクシデントも込みで楽しい作業でした。
次は何を作ろうかな。
Zm240319_08

| | | コメント (0)

2022年11月19日 (土)

キングコングがやってくる(古い)

↑調べてみたらキングコングというアニメは1967年だそうです。そら古いや。

ソフビのレッドキングとタッコングを合成してレッドキングッコング(略してキングコング)を作りました。
20221119_165101

Zm221119_01
もう見た目一発勝負ですね。
Zm221119_02
作り方はタッコングの吸盤をテキトウに剥がし、バラバラにしたレッドキングの皮をジグソーパズルのように貼りあわせていき、スキマをエポキシパテで埋めて、アクリルガッシュで塗装して終わりです。
Zm221119_05
ちなみにこのためにリサイクルショップの投売りレッドキングさん3体くらいに我が家に来てもらいました。
ソフビ合成怪獣はサクサク作れてストレス解消にちょうどいいです。
Zm221119_03
Zm221119_04
タッコングもあるくらいだからイッカングも作りたいなあ。

| | | コメント (0)

2021年11月 4日 (木)

ほんとはジャンボキングを造りたいんですけどね

フィギュア造形の際、パーツの仮止めにブルタックを使ってます。
ブルタックというと韓国のラーメンを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、粘着ラバーのことです。
一般の方は画鋲を使えない場所にポスターを貼るときに使うのが主ですかね。
あれ冷静に考えると「入り組んだ小さな場所をマスキングする」のに使えますね。
 
ということでタイラント君の眼球に貼っておいてつや消し塗料でトップコート処理。
Zm211103_01
※今日の画像はクリックで大きくなります・・・て、スマホ閲覧の人にはあまり意味ないのかな。
 
出来たと思います。タイラント。
Zm211103_02
以降いくつか写真を貼っていきます。
Zm211103_03
シッポ、最後まで悩んだんですが、赤味を残しました。
Zm211103_04
本当はこれ↓ですからね。
Zm211103_09
キングクラブ要素ゼロじゃないかと。
ちなみに実際のタイラントは右手鎌、左手鉄球なんですが、元になってる実際のバラバが右手鉄球、左手鎌なのでそっちにならってます。
 
こうしてみると、昭和のソフビは結構ちゃんと色の特徴とらえてますね。
Zm211103_05
平成のタイラントはイケメンすぎますな。精悍すぎるというか。
Zm211103_06
楽しい試みでした。
Zm211103_08
タイトルにも書いたんですが、同じ合成怪獣ならジャンボキングを造りたいんですよね。
Zm211103_10
でもジャンボキングの構成パーツになってる怪獣・超獣たちって、製品化されてないですねえ。
 
カウラ、マザリュース、ユニタング、マザロン人、巨大ヤプール、スチール星人・・・
 
巨大ヤプール以外びっくりするくらいどれも製品化されてないですよね。カウラとか昭和のソフビをオークションで探すという手もありますが、ン万円しそうですね。
 
よく似た他人(他獣)で代用するのはアリかな?
 
カウラ→グドンかゴモラ
マザリュース→ベロクロン(お互いサボテンダーを中継ということで)
ユニタング→ウルトラマンティガのゾイガーでなんとか・・・
マザロン人→ヒッポリト星人?・・・
巨大ヤプール→製品そのまま
スチール星人→バルキー星人かババルウ星人 
 
ジェネリック・ジャンボキングですな。
もうしばらく妄想を楽しみます。

| | | コメント (2)

2021年10月20日 (水)

粉っぽさ増量

ちょっとずつフィニッシュに近づくタイラント君。
どうでもいいですが、固有名詞のタイラントにクン付けしてはいるものの、タイラントに暴君という意味があるので、直訳すると「暴君君」になるんですよね。あと暴君怪獣という冠がついてるので、「暴君怪獣タイラント君」を直訳すると「暴君怪獣暴君君」になってどんだけクンクンいいたいのかと。
ほんとにどうでもいい話なんですが。
Zm211020_01
顔は目をひくポイントなので一度コントラスト強めに塗っておいて、あとで中間色でぼかしていきましょう。
白茶けた感じにしたいですね。昭和の土感というか。そんなノスタルジーも込めつつ。

| | | コメント (0)

2021年10月16日 (土)

オリジナルカラーの誘惑

タイラント君、塗ってます。
Zm211015_01
やはりアクリルガッシュって色の乗り方が特殊ですね。
思った以上に乾燥が速いので、ドライブラシ重ね塗りにはもってこいです。
いったん乾燥したら塗膜が強いのも魅力。
塗膜が強い、つまり重ね塗りしたとき下地が泣かない(溶け出さない)んですよね。
これは強い。思い切って重ね塗りできる。
Zm211015_02
塗り始めるとき、本当のタイラントの色にしようか、各怪獣の色を忠実に再現しようか悩んだんですが、やはり本家タイラントの色味を踏襲することにしました。まとまり感は大事ですからね。
Zm211015_03
(キングクラブのしっぽはさすがに赤味を残しましたが)
各怪獣の色を再現すると、ブルーグレーのシーゴラスの顔に明るい空色のイカルス星人の耳になり、それはそれでも面白い気がしたんですが、成立させるには塗装テクニックがいる気がします。
塗装作業が楽しすぎて終わりが見えてこないです。もう少しコントラストは出したい所存です。
Zm211015_04
昭和・平成に挟まれた令和のタイラント。

うちの子が一番かわいいですな。

| | | コメント (0)