妻の実家へ
コロナ禍でしばらく行けてなかったですが、連休中、久しぶりに妻の実家の山口へ。
唐戸市場(新鮮にぎり寿司立ち食いみたいなところ)にはじめて行ったんですが、何を食べても美味かったです。
まぐろ脳天寿司、はじめて食べた。
のどぐろ寿司も美味かった。
そのあと船で10分ほどで門司港(北九州)へ。
ここも、趣きがあっていいところでした。
コロナ禍でしばらく行けてなかったですが、連休中、久しぶりに妻の実家の山口へ。
唐戸市場(新鮮にぎり寿司立ち食いみたいなところ)にはじめて行ったんですが、何を食べても美味かったです。
まぐろ脳天寿司、はじめて食べた。
のどぐろ寿司も美味かった。
そのあと船で10分ほどで門司港(北九州)へ。
ここも、趣きがあっていいところでした。
猛暑ですね。
今年も無事に受験票がとどいたので、受験申込はちゃんとできていたようです。
事務局の注意事項を読む限り、今年はノーマスク(自己責任)で試験を受けて良いようで助かります。
マスクして受験とか、酸欠になりますからね。
そんなわけで雑兵とマジョリティも8月3日で18年目に突入。
これからも細々と趣味を発信していく所存でございます。
ある日のことでございます。
夜道を家路に急いでいると、路上の草株に足を取られもがく蝉の子に行きあたりました。何年も地中で過ごし、地上に出てきてこれからというのになんと不運なことか。不憫に思い、手に取るとまだまだ元気な様子。ここで会ったのも何かの縁と、蝉三郎と名付け、近くの木の幹にそっと這わせました。蝉の子はこちらを振り返ることもなく木を登っていきました。
そんな出来事も忘れていたある夜。
夕げを済ませ、傍らの書物を読んでいると、静かに戸を叩く音が。
出てみるとそこには旅姿の若い男が立っております。肌の色は褐色で手足は細く長く、目は黒曜石のように黒く大きい。
「遠い地からやってまいった旅の吟遊詩人でございます。一夜の宿を所望いたしとう存じます」
「おおこれはこれは遠いところよう来なすった。何の気散じもないところじゃが、あがりなせえ」
男は夕げのすすめを断り少しの水を飲むと、荷を解き、中から異国情緒ある竪琴のような物を取り出しました。
「一夜の御礼に、歌を歌います」
家人は皆、邪魔をせぬよう静かに見守りました。男は大きく息を吸い込むと、
「ミーーーーーン
ミンミンミーーーン!」
(あのときの蝉三郎でございますーーーー!)
「ミーーーーーーン!」
(こんなに立派になりましたーーーーー!)
「余所に行ってくれーーーー!」
どっとはらい
☆☆☆
昔話って基本「めでたしめでたし」ですが、たまに「特に悪いことをしていない主人公がひどい目にあう話(後味悪い系)」がありますね。嫌いではないです。いやむしろめでたしめでたしよりは好きかもしれません。上記くらいなら「まあ蝉が元気そうでよかったじゃないですか」と言えますが、そんな私でもさすがに「吉作落とし」は擁護できませんな。
最近の夜の公園うるさすぎ(平和)。
夜のウォーキングコースに少し離れた公園があるわけですが、この時期セミの幼虫が公園の歩道をのろのろ歩いています。羽化のための木を求めて。
あるときそのセミの幼虫が歩道をのろのろ歩いて来て縁石に少しよじ登るとポジショニングを決めはじめました。
なんかボルダリングの選手みたいに、「右手はここ、左足はここ」みたいな感じで。
オイオイ!そこで羽化するの?
地面から10センチくらいしかないよ。ノラネコとか来たら一巻の終わりだよ。大丈夫?
とは思ったのですが、自然の摂理に手を貸すのは何かいけない気がして、そっと見守りつつその日は公園をあとにしました。
翌日、その場所にヌケガラ。
お前、無事に羽化できたんかい! よかったのうワレ!
ちょっと嬉しかったです。これをまあ蝉一郎としましょう。
同日、すぐそばの歩道をまたのろのろ歩く蝉次郎の姿が。そのまま縁石を乗り越え、緑地の立て看板をよじ登りはじめました。
よく公園にある「公園内での注意事項」みたいなやつ。
ちょっと看板の裏にまわられると暗がりでまったく見えないので、自然の摂理に手を加えるのはいけないと思いつつ、携帯ライトで照らしてみると蝉次郎は看板の杭の陰にサッと隠れました。しかしこの看板も高さ1メートル程度で、とてもノラネコやノライヌから守られるとは思えない。
しかしこれ以上の詮索はやめようと思い、その日は公園をあとにしました。
翌日、看板の杭にヌケガラ。
お前、無事に羽化できたんかい! よかったのうワレ!
元は蝉次郎であったヌケガラにわかれを告げ、公園を半周くらいしていると歩道の上、枯れ葉を抱いて仰向けで寝るセミの幼虫を発見。蝉三郎と命名。
これあれかなー。縁石を超えて緑地に出て、さらに木を登ろうとして、枯れ葉の上を歩いていたらそのままひっくり返って寿命がつきたかな。これはさすがにちょっとかわいそうなのでコンクリの上ではなくせめて土の上にと拾い上げてみると手足を動かし始めました。
枯れ葉を取り除いて土の上に置くと一心不乱に歩き出す。これ以上干渉するのはやめようと、公園ウォーキングを再開。
1周して戻ってみるとなんか草むらにからまってまごまごしているようす。ドンクサイ奴。
自然の摂理に手を加えるのはいけないと思いつつ、そっと拾い上げて近くの丈夫な木の幹にそっと這わせてみると、
蝉三郎「これこれ…ヤッパこれよ」
とばかりに元気によじ登りはじめました。
もう1周して確認すると幹から枝、枝から葉へと歩を進め、大きな葉っぱの裏でポジショニングを決めている最中。
君、大丈夫?そこで羽化できる?
と思ったんですが、自然の摂理に(以下略)と、公園をあとにしました。
翌日、公園が大々的に清掃されていて、枯れ葉やゴミもろとも蝉一郎や蝉次郎のヌケガラも撤去されてました。
なので蝉三郎の去就はわからないまま。
蝉三郎、元気に飛んでいってくれたかなあ。
それが三連休の出来事でした。
パソコン作業してるときデータのバックアップを取る用に、いくつか外付けハードディスクを持ってるわけですが、そのうちの1個が元々ACアダプタか本体の接触が悪く、データコピー中に
「いやそんなハードディスクは無い…いやあった」
などと認識があやしい事態に見舞われておりました。
で今年のはじめ頃、パソコンを入れ替えた際、外付けハードディスクたちも繋ぎなおしたんですが、その認識アヤシイ1個だけ電源が入らない。いわゆる「ハードディスクがお亡くなりになった状態」になりました。この状態にも何段階かあります。
S級:ハードディスクに傷が付いて復旧不能
A級:電源が繋がったり切れたりしてるうちにデータ初期化からの無反応
B級:本体の起動に問題がありいずれA級に
C級:ACアダプタが断線
S級やA級は専門の業者に頼んで20万円くらいかかるやつです。いやS級は20万払ってもダメなやつかもしれませんが…
それに引き換えB級はまだどうにかなります(後述)。
C級は同型品を買い換えればいいだけ(相場1000円程度)。
多分上記B級だろうなと目星を付けて、ハードディスクをパソコンに繋ぐケーブルというのをアマゾンで購入。これも相場1500円程度。
外付けハードディスクを自己責任にてバラバラに分解。中から出てきた3.5インチハードディスクを、購入したケーブルで現行パソコンに挿すとあら不思議、中身のデータを認識してくれました。パソコン引越し作業中に何度か電源オンオフを繰り返していたので、データ自体が初期化されてる可能性はあったんですが、結構頑丈なもんなんですねハードディスク(※いやたまたま幸運と思われ)。
最初から業者に頼んで20万も払うつもりは無かったですが、1500円くらいで済んでよかった。
上記はすべて、市井のプログラマさんのブログとかで調べました。
「外付けハードディスクが認識しない」とかで検索すると色々写真付きで解説されてますね。
だいたいそういう人は普段
「自作素焼きマグでビール飲んだ。泡が違う」とか、「ルアーを3Dプリンタで出力して、川で釣り三昧」とか、お友達Moonfaceさんみたいに「ホワホワガーデニングブログ」といった趣味ブログなわけですが、たまに凄い勢いでバキバキコーディングとかしててその内容を時系列で丁寧に記事を書いておられて助かります。
メーカー公式サイトQ&Aとか絶対役に立ちませんからね。
絵にかいたような隔靴掻痒です。
まあ分解とかニコイチとか自己責任が必ずついて回るので、公式からあんまり「ハードディスクの外箱をマイナスドライバー突っ込んでメキメキって壊して~♪」とか言えないですよね。
でもそういうプログラマさんのブログは昔に比べて激減した気がします。「ここ同規格の百均のケーブルでもいけるんじゃないかな→いけたw」みたいな。
ていうかブログ自体が減りましたからね。今ツイッターとかで展開されてるのかな。読み応えがあり楽しく無茶やってるブログが減ってさみしい限りです。
とりあえずデータ復旧は出来たんでよかったです。
おととい、妻と2人で男闘呼組のコンサートに行ってきました(夫婦揃ってガチファン)。
去年の夏くらいに何かの歌番組に限定復活してて、そのときもずっと目を奪われてたんですが、それきりかと思ってました。
しかし春ころナカイさんの番組で特集されてて(もちろん正座視聴)。再結成に30年近くかかった再現ドラマは見ごたえありました。
我々ファンも成田さんの行方を知らないどころかメンバーも全員彼の行方を知らない状態で、岡本さんや高橋さんが共通の友人からメアドを聞いて、そこからもすぐはメールできなくて~とか。
実際のところ名古屋に帰ってサラリーマンやってる成田さんのところに、舞台の仕事で名古屋方面に行った岡本さんが声をかけて、メシ食いに行って、2人でカラオケに行って、成田さんに当時の曲ばかり歌わせて…
とか、ものすごい手数をかけてようやく再結成です。
見ててちょっと泣きそうになりました。
で今回の全国ツアー。しかもラストライブ(8月で男闘呼組としては活動休止)。
そら行きますよ。
もうね、当人たちも全員54歳なんですが、ファンも50前半から、なんだったら60絡みとかそんなわけですよ。
間違いなく客席平均年齢は50代半ばでした。
でもね、開始2秒で全員総立ち、もろ手をあげて手拍子ですよ。お姉さん方は開始0.5秒で「ぎゃ~~~」って言ってました。
私も妻も、自然と総立ちで手拍子しつつも(これ2時間もつんかな)と思ってはいましたが、何のことはない、2時間一瞬ですわ。うちの妻は「ガンコな肩こりが治った」などと申しており。
途中高橋さんに「待って、みんな一回座ろうよ」
て言われるまで、全員ギン立ちでした。座らされてからも次の曲がはじまるとまた一斉起立。
「楽しい」しかなかった。
人生でベスト10に入る楽しい出来事でした。
途中MCで
高橋「みんなねえ~この平日の昼間に、お勤めの人は有給とか申請しなきゃいけないんでしょ? ほんとにありがたいです」
いやちょっと待ってくださいよ。30年前だと
高橋「お前ら会社の歯車なんかになんじゃねーぞ!」
みたいな感じじゃなかったでしたっけ(勝手な想像)?
岡本「みなさん、これからもお元気で。健康診断は毎年受けてね、健康にお過ごしください」
いやちょっと待って、デビュー当時だと
岡本「10年後20年後とかクソくらえだ!今が楽しけりゃそれでいいだろ」
みたいな感じじゃなかったでしたっけ(勝手な想像)?
成田「皆さん50代60代を元気に過ごせれば、70代80代もハッピーに過ごせます。そうすれば90歳100歳は向こうからやってきます」
なんか、品行方正バンドでした。でも演奏はバキバキでした。ただ立って手拍子してる客よりもはるかにハードなはずですが、約2時間、ほぼ休まずハードロックでした。
高橋さん、ずっとパッカーンって笑ってました。
本気で楽しそうだった。
客がノリノリだから演者も力が入るし、演者が力がみなぎってるから客もさらにノリノリになる。終わらないシナジー効果です。
また行きたいのはやまやまですが、今年の8月でまた活動休止なんですよねえ。少し寂しいですが、その後はRockon Social Clubという新しいバンドに生まれ変わるんで、そこも応援していきたいなあ。
土曜日、小用で広島市内に出たんですが、あれですね。
もう、なんですね。
おまわりさんだらけですよ。
パトカーとか見ると静〇県警とか大〇府警とか、応援パトカーがガンガン走ってます。
繁華街も辻々におまわりさん。
もう通行人3人に1人はおまわりさん(けして誇張ではない)。
石を投げたらおまわりさんにあたる前に取り押さえられる感じです。
なんでこんなにおまわりさんいるんですかね(すっとぼけ)。
きめつの刀鍛冶編面白いですね。
1話~3話前半でホッコリした日常パートが終わり、ついに戦闘が始まってしまいました。ここからラストまでは息つく暇ないジェットコースターですな。
それはいいんですが、半テングの声優さんがピッコロの人で、老人役も青年役も真面目も不真面目も全部行けるぞ!…と。
分裂するまでそう思っていました。
分裂した端からまさかのイケボ声優が4人も生えてくるとは思いもしませんでしたよ。
この先確かにイケボ声優が当てられる役が無さそうなので、
(あるとしたらアカザの師匠の隣の剣術道場の若造。木っ端役)
ここでいっきに投入してくるのはわからないでもない。
でもここでこの4人はもったいないが過ぎる。
アン○ェリークの新作でも作るのかと。
しかしこの流れだと最後に出てくる子供の声も気になるなあ。
あんな漫画あったらウソくさすぎて炎上ですよね。
すごいな~あの人。
投げて、
打って、
走って、
チームを鼓舞して、
なんか二刀流どころか軽く三刀流くらいやってますね。
あんまり感動的すぎるんでこの画像↓開運のお守りにします。
御利益ありそう。
おめでとう日本。
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