カテゴリー「雑記2022」の24件の投稿

2022年12月31日 (土)

ルーブルに行くのかーー!

あの放送局ならやりそう。
年末恒例(?)岸辺露伴、面白かったなァ~~。
「ジャンケン小僧」は去年の「背中を見せられない男」同様、ジョジョ4部本編からの逆輸入なのでオチを知ってる人も多いかもしれないですが、それでも面白かった。しかしあの終り方だと・・・次はルーブルなのかなあ。
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あの放送局は予算が潤沢にあっていいなあ。
コロナ禍の終焉は見えないものの、海外に行きやすい状況になってきたら、ポッポコーンの話(イタリア)もいつかやってくれそう。
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あと「動かないシリーズ」ではなく「ジョジョ4部」から持ってくるなら、「コンビニの横の地図に載ってない小道にいる少女」の話をやって欲しい。和尚さんから話を聞くところまででもいいから。
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・・・と一瞬思いはしたものの、あの少女の話、ジョジョ4部の根幹と岸辺露伴の出自にかかわってくる話なんで、できないか・・・。
ゾワッとして、かつ胸を打つお話ではありますが。

あるのかどうかわかりませんが、また来年の年末に期待。

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2022年12月12日 (月)

4度目はファイザー、3度目のファイザー

先週土曜日、4度目のワクチン打ってきました。
今回含めた過去の副反応具合を星であらわすと

1回目☆☆☆☆☆(ファイザー)
2回目★☆☆☆☆(ファイザー)
3回目★★★☆☆(モデルナ)
4回目★☆☆☆☆(ファイザー)

そんな感じですね。3回目は置いといて、ほぼ無反応といって良いのではないでしょうか。
いまだ一度もコロナになったことはないですが、重症化予防として、打てるものは打っておきたいなと。

人に勧めるつもりは無いですし、反ワクの人に何を言うつもりも無いですが。

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顔造形、終らない迷宮。

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2022年12月 6日 (火)

「最初は威嚇やったんです…」

↑その一連はカットですか…

今日も割とネタバレ回避の方向性で頑張りますが、うっかりしてたらごめんなさい。

坊っちゃんがついにスラムダンクの映画を初日に見て来ました。
私は超様子見。

五郎「面白かった?」
坊っちゃん「…」
五郎「…」
坊「お…も…しろかった? よ。うん、面白かった。◆▼が主人公だった」
五「奥歯にえのきとほうれん草とニラとコーンとチキンが挟まったような言い方…気になる」
坊「いや、面白かったよw父さんは見に行った方がいいと思う」
五「○○戦なの? □□戦はやらないの?」
坊「○○戦だったねえ。純粋にバスケのゲームとしては面白かったよ」
五「◆▼ が主人公だったら、最後らへんで「あの人とあの人がタッチ」しててもポカーーーーンてならない?」
坊「いやまあ原作知ってる人なら純粋に感動するけどね」

ええええええええええ…

見に行こうかなあ…

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2022年11月14日 (月)

誰が何の理由で沈黙しているのか

ネタバレをせずに物語を伝えようとすると、逆に衒学的な文章になるという今日の反省(「オレ、凄いこと知ってるんだぜ。教えないけどな。チラッチラッ」みたいな)。

長男と二人で映画「沈黙のパレード」、見てきました。いい映画でした。
原作小説にまあまあ忠実に作られてますので特に不満は無いですが、あの長編小説を2時間ほどで終わらせねばならないので、ちょっと惜しいなというところはあります。

【惜しい点1】
何をどう書いても深刻なネタバレになりますので、ぼんやりした書き方にしかなりませんが、あの「たまたまそこにいた人物」が臥薪嘗胆の末いかにして「そこにいた」のかがじわじわ判明する小説版とくらべて、映画はいっきに判明するのがちょっと・・・。
1クール12話くらいのテレビドラマだったら9話目ラスト付近からじわじわ寄っていけますけどね。2時間で解決しなきゃならない映画だと難しいですね。でも配役も含め、良い感じだと思いますあの人物。誰とは言いませんが。

【惜しい点2】
1度目は幼女、2度目は若いお嬢さんを監禁し死に至らしめたとの容疑をかけられる人物「蓮沼」を村上淳さんが演じておられます。それなりにドブゲロクソ野郎感を出しているわけですが、村上さんはモデルから俳優に転向されてて若いころはイケメンだし、今も当然イケオジだしで隠しきれない清潔感と上品さが、あの蓮沼(ドブ野郎)っぽくないなあと。

【惜しい点3】
ファンの人は怒らないで聞いてください。小説の中でも端正な顔立ちとか書いてあったと思うんですが、主人公がイケメンすぎて周りの俳優さんたちがリアルに演じるとそれだけで浮いてくる気がします。これは昔から思ってることではありますが。湯川教授は物理学に関しては割と偏執狂なところがありますので、本当はもう少し綺麗じゃない人が演じるとリアリティ出るのかもしれない。


それくらいですかね。

以下、良い点。
・監督自身が絶賛する飯尾さんの「静かに怒りをたぎらせる被害者の父」の上手さ。「ぺっこり45度」とか「忍法メガネ残し」の人とは思えない重い怒り。こんな声だったっけというくらい、ドスが効いたグツグツとした怒りぶり。実に素晴らしい。

・終盤で容疑者集団から突然はずれて「一人容疑者状態」になったときのあの役者さんの悲壮感は、見てて痛ましいですね。なんでこの人こんなことしなきゃならないのかと。

・登場人物が多いですが、それぞれの時系列が整理されていて、素晴らしいです。定食屋にしれっとやって来た蓮沼を見てひとりだけそのタイミングではない表情を浮かべているところ。同じ映画を2度目に見てる坊っちゃんも、小説を先に読んでる私も「あ、すげえ、ひとりだけリアクションが違う人がいる」とニヤニヤする。
その他、書ききれないですが、良い点いっぱいあります。

主題歌も聞き減りしない素晴らしい出来上がりだと思います。

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2022年10月30日 (日)

最強芸人、広島に出現

↑「アンミカドラゴン新大久保に出現」の節回しでお読みください。

土曜日、坊っちゃんのところの学園祭に行ってきました。
3年生にしてようやく父兄等一般参加の許可が出ました。過去2年は学生のみで実施。長いなあコロナ禍。
待ちくたびれたと言わんばかりに家族で色んなところを見てまわりました。
情報科の棟は学内合説のとき割と頻繁に出入りするので、勝手知ったるナントヤラですが、芸術学科と国際学科の棟は多分初めて足を踏み入れたので、色々感慨深いものがありました。

あと夕方5時から東京ホテイソンのショーがありました。
(声援禁止、笑い声のみ可)
私とお嬢は最近のM-1で見るはるか以前からファンなんで、むしろこのために学祭に来たといって過言ではありません。

お二人とも広島に来るのが初めてらしく冒頭自己紹介にて、
たける「今日飛行機で空港について、タクシーに押し込まれてここまで来たんですよ。広島って尾道ラーメンが有名だと思うんですが、ここは尾道に近いんですか?」

客席、無言で首を横に振る。

たける「え! たとえば福山は近いんですか?」

客席、無言で首を横に振る。

ショーゴ「呉市は?・・・呉市は近いですか?・・・牡蠣が有名だったり・・・」

客席、無言で首を横に振る。

たける「イヤここはいったいドコなんですか? 僕ら本当に広島にいるんですか?」

客席大爆笑。

いやねえ、広島はまあまあタテヨコにでかいんですよね。
たけるさんは岡山出身らしいので、福山や尾道はなじみがあるのかもしれないですが、この大学はまあまあ西に行った山奥です。

もちろんネタは最高に面白かったです。鉄板の回文ネタでした。

運営からは原則撮影禁止、SNSへの投稿禁止とおふれがありましたが、当のお二人がネタ中に、
「○○! てツッコミいれた瞬間だけ、撮影OKにします。ほんの一瞬なんで撮り逃さないように。それ以外はダメですよ」
と振ったあと、「○○!」のツッコミが、そうとう長かったですw
皆、たっぷり撮影できるくらい。
あと「最強芸人てハッシュタグ付けてSNSに投稿してくださいね」と言われたんで、一応今日の記事タイトルにしました。
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今年のM-1はいい線行ってほしいなあ。もう他人と思えない。

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2022年10月24日 (月)

キツネが出たよ

お嬢の塾の送迎(帰り道)中、地元のKAMEYAMA神社の付近を通っていると、まごうかたなきキツネに出会いました。

あわててササッと逃げる感じではなく、トロトロと歩いてます。すぐそばを車が通っていても。
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いやいや他県の皆さんにはわかりづらいかもしれませんがあの神社周辺、呉市の中ではまあまあの大都会ですよ。
生き馬の目を抜くような、喧騒にあふれた大都会ですよ。小学校も中学校もあるコンクリートジャングルですよ。

君、普段何喰って生きてるの?

ただ、あの路地の近くのお家が外猫を飼っていて、時折銀のお椀にキャットフードよそってもらって外猫が食べてます。
それ狙いかなと。

以下妄想。
キツネ「ボリボリ…(タダメシウメー)」
ネコ「ママー! 変なやつが、あたしのゴハン食べてるーーー」
キツネ「るせーな!逃げよ」

婦人「まあ、ミーちゃんよく食べて。待ってね今新しいのよそうから」
ネコ「違うんよ! あたし食べてないんよ! 犬っぽい変なヤツ来たんよ!」
婦人「ごめんごめん。そんなに怒らないで、ささ、これ食べて」

遠くからキツネ「しめしめ。新しいメシが来た」

※なおメジャーな話ですがキツネは変な病気持ってる率が高いので、触らないようにしましょう。ミーちゃんも気を付けてね。いやミーちゃんかどうか知りませんが。

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2022年9月 3日 (土)

8月に起きたこと

久しぶりに何もない週末で、ダラけてます。

いまさらですが、8月に起きたこと2点。

1.お盆前
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独身時代よく行っていた「れんが通りのとんかつ屋さん」が燃えた。
ヤフーのトップにも来てビビリました。
いい火災保険に入ってれば復帰もあるかな?
もう一度立ち上がってほしいです。

2.お盆あと
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そのすぐそばの○ーソンが少し壊れた。

こちらは元気に営業中。老朽化に負けるな!

 

ガンバレ呉市。

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2022年8月 8日 (月)

ガール・ミーツ・宇宙人

メフィラス星人「同じ映画をもう一度見る。私の好きな言葉です」
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坊っちゃんとまた2人でシン・ウルトラマンを見に行きました。
大学3年生でそろそろ就活っぽいこともはじまるし大学の課題も盛りだくさんだしバイトも忙しいしで、なかなか2人のスケジュールがあわなくて先週末に至りました。
さすがにもうどこの映画館でもやってなくて、ジ アウトレット広島のレイトショーしか上映してなかった。
開始時間夜9時半。終わり夜11時半!

まあ開始終了時間はともかく、やっぱり面白いですな。

前回見たときはスピード感と衝撃の連続で、正直脳が追い付いてないときがあったのですが、今回はストーリーの流れを知ったうえで見てますので、かなり落ち着いて楽しめました。満足。
そして色々わかったことも多かったです。

ウルトラマンて現在に至るまで数十人いると思うんですが、基本3タイプくらいだと思います。※私見ですけどね。
①ウルトラマンが、何らかの事故で命を落とした人間と生命を共有して存在している(ほぼウルトラマンの意識)。
②ウルトラマンが、何らかの事故で命を落とした人間と生命を共有して存在している(ほぼ憑依した人間の意識で、変身時だけほぼウルトラマンの意識)。要はほぼ人間。
③ウルトラマンが人間に擬態している。100%ウルトラマン。

①が最初のウルトラマンと今回のシン・ウルトラマンだと思ってます。ウルトラマン(原典)を見ていてもハヤタ隊員の意識は無いっぽい。同様に、シン・ウルトラマンの神永はウルトラマンが乗り移る前(有能な捜査官)と後(宇宙人)で全然キャラが違う。
②は帰ってきたウルトラマン以降の主なウルトラマンたち。
③はウルトラセブン、ウルトラマンレオ、ウルトラマン80など最初から地球と地球人が大好きなウルトラマン。

本作のヒロイン浅見弘子(長澤まさみさん)は最初登場せず、ウルトラマンが地球に降り立って以降、防衛チームに合流。なので浅見の目の前にいる神永という名の男はずっとウルトラマンなわけで。無表情の神永(ウルトラマン)に対し感情むき出しで向き合い、バディになっていく浅見だからこそ、あのラストは少し悲しいなと感じました。
ハッピーエンドではあると思うんですけど、少しビターな味わいがあります。

初手からウルトラマンに好意的で
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      「あれが・・・ウルトラマン・・・綺麗・・・」

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      (こっちを見た・・・)

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その時その時でウルトラマンを見上げる

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浅見の顔は

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いつも情感タップリで、

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好きなシーンばかりです。

DVDレンタルが始まったら即借りたい(ていうか買いなさいよ)。いろいろ巻き戻してみたいシーンがいっぱいあるんです。

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2022年8月 3日 (水)

夏の風物詩

↑いや慣習にはしたくない。

今年も無事、受験票が来ました。受験会場もいつものあそこです。急に三次とか言われたらホテル予約しないと間に合わない。

今年はweb申し込みなんていうコジャレタ申し込みをしたので、受験票が来るまで若干半信半疑でしたがちゃんと申し込みできてたようです。これで、当日熱でも出さない限りは試験に臨めます。

あ、あと我がブログも17年目に突入。ヘタすると月イチ更新なんていうふざけたブログですが、意外と飽きることなく続けてるんで、このままマッタリのんびりやって行きたいと考える所存です。

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なお余談ですが、エントリーグレードガンダム買ってみました。これ組んでて楽しいですね。プラモというよりレゴみたいな感じ。
この組みやすさとこのクオリティで550円はなかなかの脅威ですよ。

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2022年7月20日 (水)

007ではないが二度死にかける

3連休初日に庭の草むしりをしました。
メインの庭部分はなんとかムシリまくり、あとはお隣さんの壁との間のせまいところに生えてるやつもむしりましょう。
お隣さんといっても少し段になってて向こうは石壁。少し高いところにお隣が…というかお隣の駐車場がある状態です。

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まあ図のような感じと思ってください。パイプ下部の赤丸は後述。
この狭い空間、図では省きましたが我が家も出窓やらパイプ類があって、立って進むのは困難な状況。石段はコンクリが打ってありますが、経年でひび割れとかしていて足場悪し。
 
要するに両サイド挟まれて頭上も開けておらずグラグラする足場をしゃがんで進みながら草むしりしてるのを想像してください。
こんなどうでもいい他人の家の構造を説明している理由は、後半のサスペンスで生きます。
 
隘路で悪戦苦闘しながら草をむしっていると何やらジジジ…と音がする。
ふと横のパイプを見ると、
 
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蜂の巣がありました。握りこぶし大。そこに2~3匹しがみついていて、文字通り目と鼻の先。
 
「死んだ…」
 
とその時は思いました(五郎談)。
 
前述の地形描写を思い出してみてください。
急に振り返って走って逃げることはできません。
体をよじってゆっくり振り返り、グラグラする足場を少しずつ進み。開けた我が庭まで出てくると、脱兎の勢いで家に戻り、常備してある蜂駆除スプレーをひっつかんで戻ると、遠い間合いから巣めがけてたっぷり噴射。ボタボタと落ちていく蜂たち(人間のエゴで命を奪ってすまぬ)。安全を確認してから写真撮影。
 
あとから顛末を家族に話すと、
「いや急にUターンして走って逃げた方がアブなかったんじゃない?」
 
確かに。
 
なお草むしりの日はなかなかの猛暑日で、着衣水泳の人ですかってくらい汗をかいた私は、すべて終わったあとすぐにシャワーを浴び、あらかじめキンキンに冷やしておいた部屋でキンキンのコーラを飲んで極楽気分だったわけですが、翌日急に悪寒がして頭痛もひどく立ち上がるのも困難なありさま。コロナ禍を2年ほど呑気にすごしてきましたが、いよいよ自分も罹患したのかと、震えあがり、体温を測る。
 
「社会的に死んだ…」
 
とその時は思いました(五郎談)。
 
熱は36度5分のド平熱。妻から「いや明らかに熱中症でしょ」と笑われました。
なおスポーツドリンク飲んで一晩寝たら回復の様子。

いやー汗かいたあとはコーラ(カフェインに利尿作用があり、いっそう水分を失う)ではなくスポーツドリンク(室温)ですわ。ノドにガツンとも来ないですし、スカッともしないですが、命には変えられません。

皆さんも熱中症にご注意ください。

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