カテゴリー「雑記2020」の12件の投稿

2020年12月29日 (火)

漫画作品の安易な実写化に警鐘を鳴らしたい紳士淑女を黙らせる出来

民放じゃないところでやってた実写・岸辺露伴を見ました。

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メッチャ面白かった!

メッチャ面白かった!!

メッチャ面白かった!!!

あの数年前の映画化4部はあんなにも○○い出来だったのに。何が違うのか。

見た目を似せるんじゃなく、スピリッツをていねいになぞるという造り方だからなんだろうか。

高橋さんはガチガチの露伴コスプレというわけではないし、声の感じも(最初)思ってるのと違うかなと思ったのに、グイグイ引き込まれました。

ゴゴゴとか音もしなかったし、書き文字が画面に出たりもしないのに、ビリビリと来る空気感はすばらしかった。

坊っちゃん「期待してたより軽く3倍面白かった!」

お嬢「ウソでしょってくらい面白すぎる!」

さすが民放じゃない放送局。造り方が丁寧すぎる。

たった3夜しか見れないのが残念すぎる。

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2020年12月20日 (日)

しかし我が家はマンザイの方を見る

(ただ両番組ともガチ録画ですが)
20日のマンザイの番組に、フジはキメツ(22話から26話・柱合会議から最終回)持ってきましたね。フジのキメツに寄せる信頼の度合いがうかがえます。
未見の人もコレ見て劇場に行きましょうということっすか。ただあの時点で柱の人たち、ろくでもないですからね。それだけ鬼に対して憎しみが深いからとはいえ。
でも冷静に考えると、主人公兄妹以外の登場人物はみんな初登場時点で良い印象は無いんだった。
・任務にあたり子供に心配されるほど怯えの度合いがひどいネガティブ剣士。
・会話がまったく成立しない乱暴な野人。
・主人公の命を奪えと連呼する柱の人たち。

あの柱合会議で見る者に一番不快感を与えるのはしなず川さんで、現時点ではどうにも擁護のしようがない。
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それがね。後にあの人、もの凄いひっくり返すんですよ評価を
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しなず川さんといえば、弟もなかなかの嫌われキャラです。
最終選別で主人公と共に選ばれた同期5人なのに。
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この時点でお嬢にも私にも嫌われてましたからね。
お嬢「なんじゃコイツ。二度と出てくんな」
五郎「小さい女の子を殴るな!」

しかし刀鍛冶の里で久しぶりに出てくるや、タンジロ君の強引なコミュ力に徐々に飲み込まれていき、
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共に戦闘に参加するや、
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一気に陥落。
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今にして思えばブラコンなんでしょう、この人。長男に弱い。

後半ではもう育ちの良い大型犬のようになってしまうしなず川弟。
お嬢と私の評価、爆上がり。
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完全にギャグ時空の人です。
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その落差があって~・・・の上弦戦は見ものですよ。

刀鍛冶編はサクッとアニメにしてほしいところです。

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2020年12月11日 (金)

でもあのアニメとコラボしてるのはくら寿司なんですよ

はま寿司のCMのナレーションが、悟空だったりフリーザ様だったり、シティーハンターでケンシロウでキン肉マンの神谷さんだったりと、ジャンプ黄金期メンバーで声をアテられていて、一人喜んでいたんですが、今年の夏前くらいからなんだかよく聞き覚えのない若い人になってました。
その当時、声優ソムリエのお嬢に聞くと
お嬢「これぁねえ、ハナエナツキさんだよ」
五郎「あーー、トウキョウグールのカネキ君ね!」
(トウキョウグールもカネキ君も知らないが、フィギュアのはにゅう君とハナエさんのほっこりエピソードで『カネキ役のハナエさん』だけは知っていた五郎)
お嬢「今だとキメツのタンジロウかな」
五郎「あー、なるほどね(ぜんいつ以外まったくわからん)」
この、今年夏前の時点くらいでタンジロウが何者かも知りませんでした。

そうです。ニワカです。

ていうか、文字ヅラだけ見てたころは「すみ治郎」だと思ってました。

そうです。ニワカです。

で、今CMの声を聞いたらタンジロ君の声にしか聞こえないわけで、一度脳が認識してからの人間の耳って面白いなあと。

今となっては先の黄金ジャンプメンバーに比肩する黄金の人ですよ。そりゃはま寿司さんもウカツに新しい人に変えられないでしょうよ。


あとあいば君の動物園のナレーションは声優ソムリエのお嬢に教えてもらうまでイノシシ君だと気づきませんでした。
確かにあの人、「さわやか青年」「変質者」「乱暴者」「かわいらしい少年」と幅広いんですが、それでもまだ全然脳が認識してくれない。
いつかあの番組でイノシシ特集してほしい。

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2020年12月 6日 (日)

総力戦という言葉を煮詰めた感じ

きめつの最終巻、読みました。
もうね、シンドイっすよ。そこかしこでグッと魂をゆさぶられました。

最終決戦は本当に総力戦でしたね。柱も一般隊士もかくしの人たちも、何の上下もなく団結して事に当たってました。

何の力も持たされてないのに、主人公を助けるために走り出すかくしの人たち。
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そういう、名も無きヒーローに弱いんです。
 
で、一番心を掴まれたのは、やっぱり猪です。
ズルイよあの人は。ほんとにズルイ。

あとはヒメジマさんの心が救われたのは泣けたなあ・・・
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誰が生き残って誰が命を落としたとか、そんなネタバレをするつもりは無いですが、鬼を滅するということにかかわったすべての人の心が救われた、そんなラストでした。

MVPはゆしろうさんだと思います。
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人間のためにあんなに頑張ってくれるとは思いませんでした。


ギユーさんは例によって平常運転でこんな感じなんですが、隣のウロコだきさんも中々ですよ。
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良い作品でした。

お願いですから、最終回までアニメ完走してください。16巻もそうですが、23巻の柱の技ラッシュは早く映像で見たい。

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2020年11月22日 (日)

ギユーさんは16巻くらいまでリミッターがかかってて

↑↓それが解除された16巻以降がホントのギユーさんですな。
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連休を利用して、あの映画を再び観に行こうと思ってたんですが、思いがけず全国的に例のアイツが猛威をふるい始めたので、少し密状態は避けようかなと思っております。
(映画館の中って基本静かなんですけどね)

寒くなってくるとやはりウィルスって元気になるんでしょうか。あと乾燥もマズイのか。
自衛できるところは自衛していきたいものです。

というわけで当面はコミックスで我慢我慢。12月には最終巻も出るし。

以下2時間もある映画で「そうか」3文字しかセリフがなかったギユーさんコレクション。

レベル1ギユー
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レベル99ギユー
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ギユーアンリミテッド
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2020年11月 7日 (土)

驚くほどアッサリと公式がネタバレしてきましたね

それどころか朝の情報番組でも無限列車編の本当の敵の正体を流してましたねえ。
早く見に行っておいてヨカッタ。

そう、アカザのことなんですけどね。
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いきなり劇場版を見た人たちの感想は、純粋に「憎い敵」ということになるんですが、原作の後ろあたりを知った上で見ると、やっぱり出てきた瞬間悲しいわけですよ。
うちの妻はアカザの足元にあの模様が出てきた時点で泣いたそうです。
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本人に人間だったころの記憶が無いのがほんまに輪をかけて悲しい。記憶が無いのにその模様は出るんだ・・・と。
弱者が嫌いとか、人間は老いる体がもろい、だからお前も鬼になれとか、行動原理がすべて人間だったころの生い立ちから来てるのがせつない。
あと顔と体に入ってる3本線の意味は?とか。


アニメになるとしても当分先なんですが、アカザ戦は早く見たい。我が家は全員、泣く準備はできてます
まーその前に無限列車編のあとの遊郭編なんですけどね。
アニメ2期、はやく始まってほしい。
 
遊郭に潜入する主人公たち。
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こんな画像しかないんですが、ヒリヒリする命の取り合いなんですよね。
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遊郭編の上弦の陸はホントにやばい。

ちょっとぼやかして書きますが、あのキャラの声は野沢さんにやって欲しいと思ってます。ドスの効いた、ヒネて世をすねた感じで。

ちなみにうちの会社の女子(元からのガチファン)が劇場版を見にいくにあたり友人から「ビッショビショになるから替えのマスクを持っていけ」と助言を受け、実際のところ見終わったあと泣きすぎてビッショビショになったマスクを新しいものに替えて、よし大丈夫と映画館を出ると、自分の服がビッショビショだったそうです。
「着替えまで持ってきてネーヨ!」
とのこと。
ガチ勢でこれから見にいこうかなとお考えの方は前掛けをお持ちになると良いかと思います。

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2020年10月18日 (日)

力の限りの名作でした

ちなみに今日の記事、事前に何の情報もなかったあの隠れキャラについては何も書かないことにします。

土曜日、鬼滅の刃の劇場版を家族4人で見てきました。

お話しは十二鬼月(鬼版ゴールドセイントのようなもの)の下弦の壱(つまり上から7番目)の鬼・魘夢(えんむ)との列車内バトル。
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お嬢はまんべんなく泣いてて、最後はやはり号泣でした。

妻も「泣いた泣いた。暗闇なんで誰も見てないしいいかって、気にせず泣いた」とのこと。

私も控えめに言って4回泣くところがありました。

1)魘夢が炭治郎に見せた幸せだったころの夢
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これは泣きますわ。映画開始30分と経ってないのにですよ。

2)炭治郎の夢の奥底に侵入して精神の核を壊そうとして膝から崩れ落ちる、結核の青年
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結核の青年(ほぼモブなのに豪華声優)、つい悪のさそいにのりましたが、気を取り直して強く生きて欲しい。

3)お話しラスト、伊之助の泣きながらのセリフ
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いや泣きますよ。声優さんウマイなあ。

4)全部終ってから流れる主題歌「炎(ほむら)」。

これアニメの2期やらなかったらウソでしょ。

 

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2020年9月24日 (木)

「ねずこ」と言われるとネスコンドル1号(ゲルショッカー)かドブネズコン(ネオショッカー)しか思い浮かばなかった私ですが

今や竈門禰豆子ちゃん一択ですよ。

広島県にお住まいの50代サラリーマン1名にたずねました
「三大ねずこと言えば?」

1位:竈門禰豆子
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2位:ネスコンドル1号
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3位:ドブネズコン
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次点:ネスコンドル2号
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面白いですな、鬼滅の刃。21巻まで全部そろえてしまいました。

私、全21巻と勘違いしてたんですが、既巻が21巻で、どうやらまだ22巻と23巻が残っているようです。
というのを20巻読んだあたりで気づきました。

そもそもアニメで「VS下弦の伍・那田蜘蛛山編」を見て一気にハマってコミックス集め始めたんですが、その次の「VS下弦の壱・無限列車編」(今度の劇場版でもある)がもう「VS下弦の伍」を超えてくる名勝負で、うわ、スゲーと思ってたら、次の「VS上弦の陸・吉原遊郭編」が突き抜けて面白く、面白いのインフレが止まりません。

吉原遊郭編は少なくとも4回は読みました。

で、16巻が神なんですよねえ。16巻だけで5回は読んだ。
風柱さんと、霞柱君、カッコエエなあ・・・

23巻で終わってしまうのが寂しくて仕方ないんですが、ツラいとき、遊郭編と16巻を常に読み直したいと思います。

20巻もいいんですけどね。
言い出したらキリないんですけどね。

来月の22巻が楽しみです。

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2020年9月 9日 (水)

4人の中では猪が一番好き

面白いですね、鬼滅の刃。
最初に2巻買って読んだらまあ面白い。
いっきに11巻まで買ってしまいました。

今更ストーリーをここで詳述することは無いですが、鬼退治物語です。
ストーリー展開が王道で、全21巻で終わってしまう潔さもあり。人気が出てきたんで引き延ばそう的な考えはみじんもなく、人気が出ようが出まいがキャラクターに向けられた目線は驚くほど冷静です。最初の設計図がしっかりしてんのかな。


お嬢による洗脳で最初アニメから入った私ですが、アニメと漫画は若干アプローチが違いますね。アニメはスピードに緩急のついたソリッドな作風。原作漫画はもっと牧歌的でほんわりしたところも多い。むしろ戦闘以外は終始ほんわかしてる感じ。

ここまで自分に浸透してきたうえで、あらためてこの間自分が書いた善逸君を見ると、ちょっと大人っぽいかもしれない。ほんとはもっと幼い感じですね。


いつかまた書き直してみたい。といいつつ鬼舞辻を書いてしまう私。
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2020年2月27日 (木)

4年ぶり101回目

↑強豪校なのか弱小校なのか

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久しぶりに献血に行ってきました。

行ってきたっていうか出先で献血バスを見かけたんで参加してきたわけですが。

以前ハマってた成分献血だと結構時間を拘束されますし、片手固定されて本も読めないので、受験生としては敬遠していたんですが、私どころか長男も長女も受験生なので、「何か人の役にたつことをしておこうかな」と。まあまあよこしまなことを考えておりますw

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