カテゴリー「造形班-図画工作」の152件の投稿

2次元3次元造形

2022年11月19日 (土)

キングコングがやってくる(古い)

↑調べてみたらキングコングというアニメは1967年だそうです。そら古いや。

ソフビのレッドキングとタッコングを合成してレッドキングッコング(略してキングコング)を作りました。
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もう見た目一発勝負ですね。
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作り方はタッコングの吸盤をテキトウに剥がし、バラバラにしたレッドキングの皮をジグソーパズルのように貼りあわせていき、スキマをエポキシパテで埋めて、アクリルガッシュで塗装して終わりです。
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ちなみにこのためにリサイクルショップの投売りレッドキングさん3体くらいに我が家に来てもらいました。
ソフビ合成怪獣はサクサク作れてストレス解消にちょうどいいです。
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タッコングもあるくらいだからイッカングも作りたいなあ。

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2022年8月21日 (日)

ガンプラまともに作れない部

エントリーグレードガンダム、作って以来ただ突っ立ってるのも何なので、ハセガワのF-15Jイーグルを買ってきました。
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さっそくあわせてみましょ。
 
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そうかーやっぱりデカイかー。主翼はさすがにデカすぎて使えませんな。尾翼くらいの大きさでちょうどいいかも。
 
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肩の突起は切り詰めてまあなんとか。あとはF-15からなるべくパーツを持ってきて、それらしき形がないところは適宜ジャンクパーツで補う。
やっぱり予想通り、かなりスタースクリームですね。足はもう少し箱っぽくしていきましょうか。
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色をCGでチョット操作するとほらこのとおり。
スタースクリームはちょっと違いますが、ガワラ系ロボは小改造でなんでもイケルんじゃないですかね。

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2021年11月 4日 (木)

ほんとはジャンボキングを造りたいんですけどね

フィギュア造形の際、パーツの仮止めにブルタックを使ってます。
ブルタックというと韓国のラーメンを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、粘着ラバーのことです。
一般の方は画鋲を使えない場所にポスターを貼るときに使うのが主ですかね。
あれ冷静に考えると「入り組んだ小さな場所をマスキングする」のに使えますね。
 
ということでタイラント君の眼球に貼っておいてつや消し塗料でトップコート処理。
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※今日の画像はクリックで大きくなります・・・て、スマホ閲覧の人にはあまり意味ないのかな。
 
出来たと思います。タイラント。
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以降いくつか写真を貼っていきます。
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シッポ、最後まで悩んだんですが、赤味を残しました。
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本当はこれ↓ですからね。
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キングクラブ要素ゼロじゃないかと。
ちなみに実際のタイラントは右手鎌、左手鉄球なんですが、元になってる実際のバラバが右手鉄球、左手鎌なのでそっちにならってます。
 
こうしてみると、昭和のソフビは結構ちゃんと色の特徴とらえてますね。
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平成のタイラントはイケメンすぎますな。精悍すぎるというか。
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楽しい試みでした。
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タイトルにも書いたんですが、同じ合成怪獣ならジャンボキングを造りたいんですよね。
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でもジャンボキングの構成パーツになってる怪獣・超獣たちって、製品化されてないですねえ。
 
カウラ、マザリュース、ユニタング、マザロン人、巨大ヤプール、スチール星人・・・
 
巨大ヤプール以外びっくりするくらいどれも製品化されてないですよね。カウラとか昭和のソフビをオークションで探すという手もありますが、ン万円しそうですね。
 
よく似た他人(他獣)で代用するのはアリかな?
 
カウラ→グドンかゴモラ
マザリュース→ベロクロン(お互いサボテンダーを中継ということで)
ユニタング→ウルトラマンティガのゾイガーでなんとか・・・
マザロン人→ヒッポリト星人?・・・
巨大ヤプール→製品そのまま
スチール星人→バルキー星人かババルウ星人 
 
ジェネリック・ジャンボキングですな。
もうしばらく妄想を楽しみます。

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2021年10月20日 (水)

粉っぽさ増量

ちょっとずつフィニッシュに近づくタイラント君。
どうでもいいですが、固有名詞のタイラントにクン付けしてはいるものの、タイラントに暴君という意味があるので、直訳すると「暴君君」になるんですよね。あと暴君怪獣という冠がついてるので、「暴君怪獣タイラント君」を直訳すると「暴君怪獣暴君君」になってどんだけクンクンいいたいのかと。
ほんとにどうでもいい話なんですが。
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顔は目をひくポイントなので一度コントラスト強めに塗っておいて、あとで中間色でぼかしていきましょう。
白茶けた感じにしたいですね。昭和の土感というか。そんなノスタルジーも込めつつ。

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2021年10月16日 (土)

オリジナルカラーの誘惑

タイラント君、塗ってます。
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やはりアクリルガッシュって色の乗り方が特殊ですね。
思った以上に乾燥が速いので、ドライブラシ重ね塗りにはもってこいです。
いったん乾燥したら塗膜が強いのも魅力。
塗膜が強い、つまり重ね塗りしたとき下地が泣かない(溶け出さない)んですよね。
これは強い。思い切って重ね塗りできる。
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塗り始めるとき、本当のタイラントの色にしようか、各怪獣の色を忠実に再現しようか悩んだんですが、やはり本家タイラントの色味を踏襲することにしました。まとまり感は大事ですからね。
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(キングクラブのしっぽはさすがに赤味を残しましたが)
各怪獣の色を再現すると、ブルーグレーのシーゴラスの顔に明るい空色のイカルス星人の耳になり、それはそれでも面白い気がしたんですが、成立させるには塗装テクニックがいる気がします。
塗装作業が楽しすぎて終わりが見えてこないです。もう少しコントラストは出したい所存です。
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昭和・平成に挟まれた令和のタイラント。

うちの子が一番かわいいですな。

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2021年9月18日 (土)

塗装班の出撃が早いとき

それはドライブラシメインのとき。

タイラント、黒で全塗してみました。
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写真だとなんだかわかりませんね。
何かとあとがつかえがちなので、塗装サクサク行きたいです。

黒立ち上げってことはドライブラシしか勝たん状態なわけですよ。
今回は、前から気になってた「アクリルガッシュ」を使うことにしました。
水彩絵の具なんで、色乗りとかまったく信じてなかったですが、これソフビでも全然乗りますね。
あとガッシュなんでマット感がすごい。

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青で全体にブラッシングして、あとは各色、こすりつけていきたいと思います。
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マット感すごすぎて、つや消しトップコート噴いたとき逆にツヤが出るくらい、ガッシュはつや消しになります。






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2021年9月 5日 (日)

サフ噴けど踊らず

変わり映えしませんがタイラント君、おおまかな工程は終わったことにします。
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あとは各キャラのつなぎ部分をパテで埋めつつ、均していきましょうか。
このままじゃスキマ部分がわかりにくいんで、サフを噴きます。もとの色を生かしたかったんですが、あとでパテ部分を着色するとき同じ色を調色する自信もないし、思い切って全身サフに。

ムフフいいかんじ。
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横から見ると毛皮のガウン着た人みたいですね(昭和感)。
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2021年4月27日 (火)

横隔膜呼吸、終ノ型「腹式」

↑壱ノ型は「ハラミ」
 
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真・タイラント、ずいぶん放置してた気がします。背中担当のハンザギランが素材としては小さくて、チビTを着たおじさんみたいになってましたので、ハンザギラン×2で行こうと、リサイクルショップに目を光らせていました。

という放置期間があって、先日ハンザギラン2体目を入手しましたので、背中の皮だけ剥ぎ取らせていただいて、移植。
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いいかんじ。
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喉元に盛大なスキマがあったので、余ったハンザギランのトゲで埋めました。シーゴラスのヒレに見えなくもない。

あとは各ソフビの継ぎ目をならしていって、サフ吹いて全塗にしようか、地の色を生かして部分塗装にしようか悩んでいるところです。

とかいうハンザギ移植作業は実際のとこ、ものの1時間もかからないわけですよ。

タイラントを放置してた昨年末から現在まで、じつはぜんいつ作ってました。
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これも思いついたらパテ盛って~くらいな進捗なので完成は先の先。
そもそも受験まで4か月もないのであった。
うおーーーいろんなことがんばるぞーーー!

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2020年12月30日 (水)

仮組完了

岸辺露伴2夜目ガチで面白い。

トワイライトゾーンとかの当たり回にまんまと当たった感じ。
どんな名作であれ、毎週やるとダレるんで、年に1回3夜ずつくらい、シリーズ化してくれませんかねえ。

さて、久しぶりタイラントです。とりあえずシーゴラスの頭をシンナーに2ヶ月ほど漬けてたんですが、2ミリほどしか縮まりませんでした。

小顔化はあきらめて怒涛の仮組。
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どうしよう。ここから盛ったり削ったりしようかと思ったのに、このままでもまあまあ悪くない。
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耳(イカルス星人)がつくと、だいぶ違いますね。
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背中のトゲ(ハンザギラン)は中々強いんですが、上が重めで少しハンチバック気味になっちゃいます。それがまあ好みでもあるんですが。
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本家(左)と並べても負けてないですよ。ていうかこっち(右)のほうが本家の寄せ集めなんですが。
このままつなぎの部分を調整していったら完成してしまいそうな勢い。
 
 
おまけ【失われた者同士が補い合うシリーズ】
ベムルス星人。またの名をイカルスター星人。
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ソフビ1体から耳しか使わないという高級料亭の常連にしか出さないような希少部位料理。

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2020年10月27日 (火)

ツインテールハラバイ

↑なんとなくハイスクールララバイ的な。

さてやりかけのものは片づけていきましょうシリーズで、ツイン寝ールさんです。
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クレオスの基本カラーのブラウンとグリーンなんですが、思った以上にそのまま塗ってセーフでした。

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ツヤ消しいくら吹いてもソフビのツヤ消し感は出ないですねえ。研究の余地あり。

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後にソフビタイラントを塗装する際のお試しといった趣。

ソフビ改造、面白いですねえ。時間が許せばいつか「開いたタッコング」とか作ってみたい。

それかすでに製品があるのに

ゴモラ改造ザラガス

とか、

ザラガス改造ゴモラ

とか、まったく意味ないですけどね。

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