一同礼のタイミングを逸する
あけましておめでとうございます。
弊社も今日から仕事が始まりました。
年始一発目は本社・支社・営業所の集まれるメンバーで、近場の会議場に集まって新年朝礼を行うわけです(コロナ期間は中止)。
何かの催しのときの司会は基本私なので、毎年進行役をやっておりますが、役員の皆さん段取りを覚えてないんですよ。
私から「会長より新年の訓示をいただきます」とか、「続きまして社長よりご挨拶をいただきます」とやってそれぞれ壇上にあがる。壇上のマイク前でちょっと間をくれたら私が「一同礼」と号令を出して場内一礼があってからありがたいお話をいただき、お話が終わったあと、また私から「一同礼」の号令を出して一礼で締め、次の役員さんを呼ぶというだいたいの流れ。
しかし各役員、もうマイク前に来るやいきなり「皆さん、新年あけましておめでとうございます!」て言って頭を下げ、みんなもあわせて礼するもんで、そのあと私が「一同礼」を言うの変じゃないですか。私を除く場内全員が「え?もう一度礼すんの?」てなりますし。てなわけでそこはスルーして話が終わったあと「一同礼」のチャンスを窺うわけではありますが、これまた役員の皆さんだいたい「というようなことを祈念しつつ、新年の挨拶に変えたいと思います」と言って頭を下げるので、聞いてるほうもまた頭を下げ、私は間隙を縫いそこねて一同礼のチャンスを失う。
もう獅子座のアイオリアがライトニングプラズマを打った直後に一同礼て言わないと、星矢のやつが流星拳打ち始めてしまってオジャンというやつです。どこにいるんだ私。
ということで来年からは役員が「あけましておめでとうござます」といつまでたっても言わないとか、「私の話は以上です」など明確な終わりがない挨拶だったとき一同礼て言うようにしたいと思います(そんな新年の挨拶あるのか?)。
それはともかく、普段別事務所にいる常務と朝礼前にちょっと立ち話してたときの話題がキャベツ1玉500円(笑)。
もう高級国産豚肉とかじゃない限り、トンカツ定食は千切りキャベツの方がメイン食材ですよ。キャベツに比べるとお手頃なトンカツでちょっと口の中を脂っこくしてからシャキシャキキャベツをむさぼる。なんだったらキャベツ千切り抜きなら200円引きみたいな定食屋も現れるかもしれない。キャベツお代わりは120円とか。
明るいニュースが欲しい新年一発目でした。
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