ガール・ミーツ・宇宙人
メフィラス星人「同じ映画をもう一度見る。私の好きな言葉です」
坊っちゃんとまた2人でシン・ウルトラマンを見に行きました。
大学3年生でそろそろ就活っぽいこともはじまるし大学の課題も盛りだくさんだしバイトも忙しいしで、なかなか2人のスケジュールがあわなくて先週末に至りました。
さすがにもうどこの映画館でもやってなくて、ジ アウトレット広島のレイトショーしか上映してなかった。
開始時間夜9時半。終わり夜11時半!
まあ開始終了時間はともかく、やっぱり面白いですな。
前回見たときはスピード感と衝撃の連続で、正直脳が追い付いてないときがあったのですが、今回はストーリーの流れを知ったうえで見てますので、かなり落ち着いて楽しめました。満足。
そして色々わかったことも多かったです。
ウルトラマンて現在に至るまで数十人いると思うんですが、基本3タイプくらいだと思います。※私見ですけどね。
①ウルトラマンが、何らかの事故で命を落とした人間と生命を共有して存在している(ほぼウルトラマンの意識)。
②ウルトラマンが、何らかの事故で命を落とした人間と生命を共有して存在している(ほぼ憑依した人間の意識で、変身時だけほぼウルトラマンの意識)。要はほぼ人間。
③ウルトラマンが人間に擬態している。100%ウルトラマン。
①が最初のウルトラマンと今回のシン・ウルトラマンだと思ってます。ウルトラマン(原典)を見ていてもハヤタ隊員の意識は無いっぽい。同様に、シン・ウルトラマンの神永はウルトラマンが乗り移る前(有能な捜査官)と後(宇宙人)で全然キャラが違う。
②は帰ってきたウルトラマン以降の主なウルトラマンたち。
③はウルトラセブン、ウルトラマンレオ、ウルトラマン80など最初から地球と地球人が大好きなウルトラマン。
本作のヒロイン浅見弘子(長澤まさみさん)は最初登場せず、ウルトラマンが地球に降り立って以降、防衛チームに合流。なので浅見の目の前にいる神永という名の男はずっとウルトラマンなわけで。無表情の神永(ウルトラマン)に対し感情むき出しで向き合い、バディになっていく浅見だからこそ、あのラストは少し悲しいなと感じました。
ハッピーエンドではあると思うんですけど、少しビターな味わいがあります。
初手からウルトラマンに好意的で
「あれが・・・ウルトラマン・・・綺麗・・・」
(こっちを見た・・・)
その時その時でウルトラマンを見上げる
浅見の顔は
いつも情感タップリで、
好きなシーンばかりです。
DVDレンタルが始まったら即借りたい(ていうか買いなさいよ)。いろいろ巻き戻してみたいシーンがいっぱいあるんです。
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