オリジナルカラーの誘惑
タイラント君、塗ってます。
やはりアクリルガッシュって色の乗り方が特殊ですね。
思った以上に乾燥が速いので、ドライブラシ重ね塗りにはもってこいです。
いったん乾燥したら塗膜が強いのも魅力。
塗膜が強い、つまり重ね塗りしたとき下地が泣かない(溶け出さない)んですよね。
これは強い。思い切って重ね塗りできる。
塗り始めるとき、本当のタイラントの色にしようか、各怪獣の色を忠実に再現しようか悩んだんですが、やはり本家タイラントの色味を踏襲することにしました。まとまり感は大事ですからね。
(キングクラブのしっぽはさすがに赤味を残しましたが)
各怪獣の色を再現すると、ブルーグレーのシーゴラスの顔に明るい空色のイカルス星人の耳になり、それはそれでも面白い気がしたんですが、成立させるには塗装テクニックがいる気がします。
塗装作業が楽しすぎて終わりが見えてこないです。もう少しコントラストは出したい所存です。
昭和・平成に挟まれた令和のタイラント。
うちの子が一番かわいいですな。
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