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2020年12月の5件の記事

2020年12月30日 (水)

仮組完了

岸辺露伴2夜目ガチで面白い。

トワイライトゾーンとかの当たり回にまんまと当たった感じ。
どんな名作であれ、毎週やるとダレるんで、年に1回3夜ずつくらい、シリーズ化してくれませんかねえ。

さて、久しぶりタイラントです。とりあえずシーゴラスの頭をシンナーに2ヶ月ほど漬けてたんですが、2ミリほどしか縮まりませんでした。

小顔化はあきらめて怒涛の仮組。
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どうしよう。ここから盛ったり削ったりしようかと思ったのに、このままでもまあまあ悪くない。
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耳(イカルス星人)がつくと、だいぶ違いますね。
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背中のトゲ(ハンザギラン)は中々強いんですが、上が重めで少しハンチバック気味になっちゃいます。それがまあ好みでもあるんですが。
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本家(左)と並べても負けてないですよ。ていうかこっち(右)のほうが本家の寄せ集めなんですが。
このままつなぎの部分を調整していったら完成してしまいそうな勢い。
 
 
おまけ【失われた者同士が補い合うシリーズ】
ベムルス星人。またの名をイカルスター星人。
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ソフビ1体から耳しか使わないという高級料亭の常連にしか出さないような希少部位料理。

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2020年12月29日 (火)

漫画作品の安易な実写化に警鐘を鳴らしたい紳士淑女を黙らせる出来

民放じゃないところでやってた実写・岸辺露伴を見ました。

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メッチャ面白かった!

メッチャ面白かった!!

メッチャ面白かった!!!

あの数年前の映画化4部はあんなにも○○い出来だったのに。何が違うのか。

見た目を似せるんじゃなく、スピリッツをていねいになぞるという造り方だからなんだろうか。

高橋さんはガチガチの露伴コスプレというわけではないし、声の感じも(最初)思ってるのと違うかなと思ったのに、グイグイ引き込まれました。

ゴゴゴとか音もしなかったし、書き文字が画面に出たりもしないのに、ビリビリと来る空気感はすばらしかった。

坊っちゃん「期待してたより軽く3倍面白かった!」

お嬢「ウソでしょってくらい面白すぎる!」

さすが民放じゃない放送局。造り方が丁寧すぎる。

たった3夜しか見れないのが残念すぎる。

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2020年12月20日 (日)

しかし我が家はマンザイの方を見る

(ただ両番組ともガチ録画ですが)
20日のマンザイの番組に、フジはキメツ(22話から26話・柱合会議から最終回)持ってきましたね。フジのキメツに寄せる信頼の度合いがうかがえます。
未見の人もコレ見て劇場に行きましょうということっすか。ただあの時点で柱の人たち、ろくでもないですからね。それだけ鬼に対して憎しみが深いからとはいえ。
でも冷静に考えると、主人公兄妹以外の登場人物はみんな初登場時点で良い印象は無いんだった。
・任務にあたり子供に心配されるほど怯えの度合いがひどいネガティブ剣士。
・会話がまったく成立しない乱暴な野人。
・主人公の命を奪えと連呼する柱の人たち。

あの柱合会議で見る者に一番不快感を与えるのはしなず川さんで、現時点ではどうにも擁護のしようがない。
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それがね。後にあの人、もの凄いひっくり返すんですよ評価を
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しなず川さんといえば、弟もなかなかの嫌われキャラです。
最終選別で主人公と共に選ばれた同期5人なのに。
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この時点でお嬢にも私にも嫌われてましたからね。
お嬢「なんじゃコイツ。二度と出てくんな」
五郎「小さい女の子を殴るな!」

しかし刀鍛冶の里で久しぶりに出てくるや、タンジロ君の強引なコミュ力に徐々に飲み込まれていき、
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共に戦闘に参加するや、
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一気に陥落。
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今にして思えばブラコンなんでしょう、この人。長男に弱い。

後半ではもう育ちの良い大型犬のようになってしまうしなず川弟。
お嬢と私の評価、爆上がり。
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完全にギャグ時空の人です。
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その落差があって~・・・の上弦戦は見ものですよ。

刀鍛冶編はサクッとアニメにしてほしいところです。

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2020年12月11日 (金)

でもあのアニメとコラボしてるのはくら寿司なんですよ

はま寿司のCMのナレーションが、悟空だったりフリーザ様だったり、シティーハンターでケンシロウでキン肉マンの神谷さんだったりと、ジャンプ黄金期メンバーで声をアテられていて、一人喜んでいたんですが、今年の夏前くらいからなんだかよく聞き覚えのない若い人になってました。
その当時、声優ソムリエのお嬢に聞くと
お嬢「これぁねえ、ハナエナツキさんだよ」
五郎「あーー、トウキョウグールのカネキ君ね!」
(トウキョウグールもカネキ君も知らないが、フィギュアのはにゅう君とハナエさんのほっこりエピソードで『カネキ役のハナエさん』だけは知っていた五郎)
お嬢「今だとキメツのタンジロウかな」
五郎「あー、なるほどね(ぜんいつ以外まったくわからん)」
この、今年夏前の時点くらいでタンジロウが何者かも知りませんでした。

そうです。ニワカです。

ていうか、文字ヅラだけ見てたころは「すみ治郎」だと思ってました。

そうです。ニワカです。

で、今CMの声を聞いたらタンジロ君の声にしか聞こえないわけで、一度脳が認識してからの人間の耳って面白いなあと。

今となっては先の黄金ジャンプメンバーに比肩する黄金の人ですよ。そりゃはま寿司さんもウカツに新しい人に変えられないでしょうよ。


あとあいば君の動物園のナレーションは声優ソムリエのお嬢に教えてもらうまでイノシシ君だと気づきませんでした。
確かにあの人、「さわやか青年」「変質者」「乱暴者」「かわいらしい少年」と幅広いんですが、それでもまだ全然脳が認識してくれない。
いつかあの番組でイノシシ特集してほしい。

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2020年12月 6日 (日)

総力戦という言葉を煮詰めた感じ

きめつの最終巻、読みました。
もうね、シンドイっすよ。そこかしこでグッと魂をゆさぶられました。

最終決戦は本当に総力戦でしたね。柱も一般隊士もかくしの人たちも、何の上下もなく団結して事に当たってました。

何の力も持たされてないのに、主人公を助けるために走り出すかくしの人たち。
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そういう、名も無きヒーローに弱いんです。
 
で、一番心を掴まれたのは、やっぱり猪です。
ズルイよあの人は。ほんとにズルイ。

あとはヒメジマさんの心が救われたのは泣けたなあ・・・
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誰が生き残って誰が命を落としたとか、そんなネタバレをするつもりは無いですが、鬼を滅するということにかかわったすべての人の心が救われた、そんなラストでした。

MVPはゆしろうさんだと思います。
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人間のためにあんなに頑張ってくれるとは思いませんでした。


ギユーさんは例によって平常運転でこんな感じなんですが、隣のウロコだきさんも中々ですよ。
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良い作品でした。

お願いですから、最終回までアニメ完走してください。16巻もそうですが、23巻の柱の技ラッシュは早く映像で見たい。

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