驚くほどアッサリと公式がネタバレしてきましたね
それどころか朝の情報番組でも無限列車編の本当の敵の正体を流してましたねえ。
早く見に行っておいてヨカッタ。
そう、アカザのことなんですけどね。
いきなり劇場版を見た人たちの感想は、純粋に「憎い敵」ということになるんですが、原作の後ろあたりを知った上で見ると、やっぱり出てきた瞬間悲しいわけですよ。
うちの妻はアカザの足元にあの模様が出てきた時点で泣いたそうです。
本人に人間だったころの記憶が無いのがほんまに輪をかけて悲しい。記憶が無いのにその模様は出るんだ・・・と。
弱者が嫌いとか、人間は老いる、体がもろい、だからお前も鬼になれとか、行動原理がすべて人間だったころの生い立ちから来てるのがせつない。
あと顔と体に入ってる3本線の意味は?とか。
アニメになるとしても当分先なんですが、アカザ戦は早く見たい。我が家は全員、泣く準備はできてます。
まーその前に無限列車編のあとの遊郭編なんですけどね。
アニメ2期、はやく始まってほしい。
遊郭に潜入する主人公たち。
こんな画像しかないんですが、ヒリヒリする命の取り合いなんですよね。
遊郭編の上弦の陸はホントにやばい。
ちょっとぼやかして書きますが、あのキャラの声は野沢さんにやって欲しいと思ってます。ドスの効いた、ヒネて世をすねた感じで。
ちなみにうちの会社の女子(元からのガチファン)が劇場版を見にいくにあたり友人から「ビッショビショになるから替えのマスクを持っていけ」と助言を受け、実際のところ見終わったあと泣きすぎてビッショビショになったマスクを新しいものに替えて、よし大丈夫と映画館を出ると、自分の服がビッショビショだったそうです。
「着替えまで持ってきてネーヨ!」
とのこと。
ガチ勢でこれから見にいこうかなとお考えの方は前掛けをお持ちになると良いかと思います。
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コメント
僕はブームが来てから読み出したし、週刊追わずに単行本勢なんですが、鬼の方々の過去はホントに悲しいですね。一歩間違えば剣士も庶民も、ヒトは皆、鬼に成り得るという…
まだ映画は観てませんが、早瀬さん激推しですし、家族に内緒でしれっと観てこようかな(笑)
投稿: 歯車ごろー | 2020年11月 7日 (土) 10時01分
ごろーさんこんばんは!!
私も8月末からコミックス集めだした完全なるニワカですのであまり偉そうなことは言えませんが、鬼側にもドラマありですよね。
上弦の参も壮絶なんですが、上弦の陸もなかなかさびしくて悲しい話で、やるせないです。
映画、勢いとかコロナ禍とかの後押しもあるとは思いますが、そういうのを差し引いて余りある、特大ヒットなりのパワーがあります。泣いて笑って力をもらえると思いますよ!
投稿: 早瀬五郎 | 2020年11月 8日 (日) 01時58分
こんにちは。
アニメと映画のみの知識の私が、アカザについて思ったことは「なんの脈絡もなく突然出てきたな・・・」です^^;
原作ではおそらく、前フリがあったのでしょうけども映画では唐突に出てきたので「なぜ?」が強すぎて感動が薄れぎみに・・・。
ところで原作を大人買いしようと本屋に乗りこんだら、どこに行っても売り切れで、まだ読めておりません。
すごい人気ですね。
投稿: かもねぎ | 2020年11月13日 (金) 17時33分
かもねぎさんこんばんは!
>なんの脈絡もなく突然出てきた
大丈夫です。原作読んでたときも、同じ感想でした。アカザはここから(読者の中で)成長していくキャラです。
映画はどうしても漫画や小説のように立ち止まったり読み返したりできず、映像のスピードで流れていってしまうので、うっかりすると置いていかれるんですが、漫画で読むと煉獄さんは、味わい深いです。主人公がアカザを痛罵しているのを聞いたあとのおだやかな目とか、母親の幻影に対する笑顔とかが、たぶん本来の煉獄さんなんだろうなあと。
このあいだジ アウトレット広島に行ったんですが、あそこの本屋は映画公開前だと3箇所に鬼滅コーナーがあったんですよ。
入り口付近にドーンと、奥に入ってドーンと、もちろん棚にもズラッと。正直(なんぼブームでもこれは余るんじゃ・・・)と思っていたんですが、公開約1箇月後のこのあいだ、その本屋を覗くと入り口付近のコーナー無し。棚はカラ。奥のコーナーに特典付きの21巻22巻が少々、あとは5巻だけ数冊という状況でした。
あそこ映画館もあるんで、映画視聴後に全巻買ってく人が殺到したんでしょうね。いずれの書店もそんな感じではないかと。
どこかで手に入れられるよう、祈っております!
投稿: 早瀬五郎 | 2020年11月14日 (土) 00時18分