2020年10月の4件の記事
2020年10月27日 (火)
2020年10月18日 (日)
力の限りの名作でした
ちなみに今日の記事、事前に何の情報もなかったあの隠れキャラについては何も書かないことにします。
土曜日、鬼滅の刃の劇場版を家族4人で見てきました。
お話しは十二鬼月(鬼版ゴールドセイントのようなもの)の下弦の壱(つまり上から7番目)の鬼・魘夢(えんむ)との列車内バトル。
お嬢はまんべんなく泣いてて、最後はやはり号泣でした。
妻も「泣いた泣いた。暗闇なんで誰も見てないしいいかって、気にせず泣いた」とのこと。
私も控えめに言って4回泣くところがありました。
これは泣きますわ。映画開始30分と経ってないのにですよ。
2)炭治郎の夢の奥底に侵入して精神の核を壊そうとして膝から崩れ落ちる、結核の青年
結核の青年(ほぼモブなのに豪華声優)、つい悪のさそいにのりましたが、気を取り直して強く生きて欲しい。
3)お話しラスト、伊之助の泣きながらのセリフ
いや泣きますよ。声優さんウマイなあ。
4)全部終ってから流れる主題歌「炎(ほむら)」。
これアニメの2期やらなかったらウソでしょ。
2020年10月15日 (木)
少しずつ離れていっている気もしないでもない
さてタイラント背中ですよ。
ハンザギランの背中もなかなかデカイんですよね。
ただ座りは非情に良いので、少しの調整でケレン味のある背中にはなりそう。
問題は、シッポなんです。
タイラントは、シッポをキングクラブから取ってきたという設定になってますが、
これですよ。超地味なシッポ。
キングクラブって顔とか腕とかキャッチーなパーツの宝庫なのに、なぜその地味なシッポを持ってきたのか。
しかもタイラントのシッポとしては多少盛ってるし。
そのことはあまり考えず、とりあえずレッドキングの下半身がシッポも含め、もの凄く肥大ボディなので、丸ごとキングクラブと取り替えを検討します。
で、足だけレッドキングの足を長靴のように履かせる。
だいぶまとまり感が出てきました。
あ、頭のシーゴラスはシンナー漬け状態なので、代理頭が付いてます。
おまけ【失われた者同士が補い合うシリーズ】
そろそろイカルス星人さんにもご登場願いたい。
2020年10月 6日 (火)
たいらのMIX盛り
同一規格でウルトラ怪獣ソフビが大量に売られているわけですが、あのコーナーに行くたびに、商品化されている「ウルトラマンタロウ」に出てくる「暴君怪獣タイラント※」を差し置いて、本家のパーツを集めて真・タイラントを作れるかどうか夢想するのが、ささやかな楽しみのひとつでした。
※いろいろな怪獣の部位で合成されたキメラ的怪獣。
構成要員
竜巻怪獣 シーゴラス(顔)
異次元宇宙人 イカルス星人(耳)
宇宙大怪獣 ベムスター(ボディ)
液汁超獣 ハンザギラン(背中)
殺し屋超獣 バラバ(両腕)
どくろ怪獣 レッドキング(足)
大蟹超獣 キングクラブ(尻尾)
少し前ですがリサイクルショップめぐりをしててタイラントを手に入れたわけです。
たしか110円だったはず。それ以外にもタイラントの各パーツを構成する怪獣たちを、驚くほどの捨て値で入手。
これは真・タイラントを作るしかないなと。そこから半年くらいかけて、足りない怪獣を入手したわけですが、
そのさなか、古い方のタイラントを入手したわけです。
最初に手に入れたタイラントに感じていた違和感は、それが元祖じゃなかったからだと、そのとき気づきました。あれは平成になって着ぐるみがリメイクされ、そのスタイリングをもとにソフビ化されてるヤツなんですな?
ウルトラマンタロウ・リアルタイム視聴者の私の中のタイラント像は古い方のソフビタイラントですよ。新しい方は言ってはなんですが、カッコよすぎ。狂気感が足りない。
この古い方をゲージにして、リアル合成タイラントを造りましょうというのが今回のテーマです。
原則は「なるべく素材のままで勝負する」です。盛大にパテを盛りはじめたら、本末転倒ですし。毎年受験生の私にそんな潤沢な時間があるわけではないですしね。
てことで検証。
まず一番問題となるボディ。
横からのベムスターってうすっぺらいんですよ。正面から見て5角形なのが、彼のアイデンティティですが、さすがにこのままでは他から持ってくる手も足も顔もおさまりが悪い。
少しビール腹(いわるゆる怪獣体型)にはしましょう。
続いて顔。
シーゴラスって、まあイケメンなわけです。あと旧世代の流れを汲んでるというか。ウルトラマン、ウルトラセブンに出てきて違和感の無い怪獣なわけです。
ウルトラマンエース後半くらいからウルトラ怪獣は狂気味を増してきていて、タイラントはその真っ只中の怪獣なので、全然顔が違います。
でもこの逝っちゃってる目がタイラントなんですよねえ。
そこに目をつぶるにしても、本家シーゴラスの顔はデカイんです。右の大きいソフビサイズのタイラントの顔より左の小さいソフビサイズのシーゴラスの顔の方がまだ大きい。シンナーに漬けたら小さくなるんだろうか。そのへんは研究の余地あり。
あとは背中。
タイラントはなだらかな背中なんですが、本家のハンザギランは思い切りダンゴムシカーブなんですよ。これもあわせ辛いだろうなあ。
とりあえずいきなりミックス。
いや5角形ボディがほんとにキツイ。フリンジの激しいポンチョを着た肩幅おじさんでしかありません。ムーチョスグラシアス。
手を広げたらかなりポンチョおじ感は薄れますが、これはさすがに肩幅を詰めるしかない。
あとベムスターの横腹のビラビラがタイラントにはキレイに無いんですが、これはベムスターの特徴のひとつでもあるのではずせない。
(正直これを取ればポンチョおじっぽさは無くなるはずなんですが、着けたままにしときます)
ボディをあちらこちら幅詰め・腹出し作業して、顔の着く角度を変えて仮組みしてみます。
これで顔がもう少し小さくなれば、タイラント味が増してくるはず。
タイラントと比べて足が短いのはそもそもレッドキングが足が短いんだからこれでよし。
あと両腕が本家バラバの方がショボイんですが、これも本家がそうなんだからそのままで行きます。鉄球をもう少し大きくしたいとか、腕のビラビラを増やしたいとかはガマンガマン。
背中としっぽはそんなに苦労しないはず(多分)。
引き続き頑張ります(というか楽しみます)。
おまけ【失われた者同士が補い合うシリーズ】
どちらもまとまり感がありますね。弱そうですが。
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