頭文字の意味はまだナイショ
子供たち二人が、ついに『仁 ”ノャノレD』に目覚めました。といってもアニメ版ですが。
漫画版はねえ~。青年誌掲載でしたからねえ~。高校生くらいになってから見たんでいいかと。初代ヒロインが汚れすぎですしね。
五郎「俺、この戦争が終わったら(受験)、田舎に帰って『頭(中略)D』のアニメ見るんだ…」
と、前々から死亡フラグを立てていた公約どおり、こないだから少しずつレンタルして来ては視聴。
なにせ20年近く前のアニメですからね。今あらためて見ると声優陣が超絶豪華なんですよ。
子供たち二人にとって衝撃的だったのが、ライバルで白いRX-7に乗ってるヤサ男・涼介がDIO様だったこと。
勇者ロボシリーズに毒された私と違い、うちの子二人にとってあの声優さんといえばコンボイ司令官(ゴリラ)とDIO様しかないので、普通のテンションのヤサ男が意外な様子。まあ「宇宙の平和を願うメカゴリラ」とか「世界征服を狙う吸血鬼」と違って、「北関東の夜の峠道に車でやってきた人間」てだけで、落差がありすぎますな。
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スネ夫「アニキ!このへんのヤツらはザコだな」
涼介「ああ、まずはこの群馬エリアを制圧だ。その後は埼玉、栃木と制覇し、ゆくゆくは神奈川を落とす」
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坊っちゃん「スケール小っさ!」
五郎「毒舌だなあ・・・。そりゃDIO様と比べると、関東制圧ってスケール小さいけど、ここから最終戦の神奈川まで、長く胸アツな話が待ってるんだよ~」
そんな坊っちゃんも、今やスッカリ、はまってます。
あの物語、主人公に負けた人たちが、みな主人公びいきになっていくのが痛快ですね。
なお、アニメ版のソフト描写ヒロインは「二股かけてて、ベンツのオッサンとファミレスでデートしてお金もらう」程度ですが、それでさえも、うちの娘から蛇蝎のごとく嫌われてます。
オッサンはもっと嫌われてます。
そうだろうそうだろうwww
当時から、そのヒロインは、かなりのファンから嫌われてたんだよ。
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