夏の試験の合格発表がありました
40,712人が受験し、合格したのは1,051人。
合格率たるや実に2.6%。
広島は、894人もの人が、サンプラザの大ホールと大小会議室を埋め尽くしたのに、合格者19人ですって。広島だけで考えても合格率2.1%なんで、全国平均てとこですね。
あの大ホールに集った19人以外の人たちと、飲みに行きたい。
逆に19人の人、ひいては1,051人の人、尊敬します。あの内容の試験で受かっちゃうって、どんだけの努力が必要だったんですか。
すべてが終わってからここには書こうと、去年から決めてたんですが、今年の社労士試験が難関なのは知ってました。難易度は最初に調べましたし…
平成25年の合格率が5.4%、それを受けて平成26年の合格率が9.3%。
今年、平成27年は下がるのは必然です。アホみたいに難易度高いんだろうなとは思ってました。実際、過去問のどこでも見なかったような1ページ半の超長文が出題されたり、法律からではなく経済動向(基本、受検者はここにあまり時間を取らない。各学校も『ここに時間をかけるな』と言う)からバカスカ出題されたりと。まーひどいもんでした。
しかしそこはネガティブにとらえることなく、合格者が多数出た年の翌年は、初学者が増え合格率は下がり、その失敗した初学者さんたちが、2年目で爆発した!だから5.4%⇒9.3%なのであり、問題の難易度自体が変わったわけではない。
と捉えることにしてました。
言い訳から入るのは、良い結果に結びつかないんじゃないかと思って。年ごとの合格率なんて知りませんよというスタンスで1年間勉強しました。
1年勉強して、定着した記憶もありますが、結果が物語るように、私の知識はまだ大半が浅いものですので、その短期記憶が失われないうちに、どんどんネジまいて行きたいと思います。
今日以降けっして、愚痴りませんので、ひとことだけ、言わせてください。
「試験センターさんよぉ、難易度のコントロール、ヘッタクソかよ。毎年7%前後におさめろよ」
(来年、難易度が下がるのが逆にプレッシャーだなあ(||゚Д゚)ヒィィィ)
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