なんか、ハングマン的な雰囲気
警察小説ならこの人ってことで、佐々木譲さんの「笑う警官」を読んでます。今半分くらい。
ものすごい硬質な警察機構小説かと思ってたんですが、びっくりするようなエンタメ小説でした。
いや、まあ、警察の機構、機能的なところもどっさりと網羅されてて、非常に参考にはなるんですが、読んでいくにつれ、ザ・ハングマンとか、ザ・コップとか昭和のテレビ朝日金曜夜9時な香りに満ちてます。ヘタすると西部警察的な、痛快娯楽作だと思います。半分読んだ今のところの感想ですが。
ツワモノが一人ずつ寄り集まってきて、裏チームを組んでーみたいな感じなんですよね。
面白いです。
やっぱ食わず嫌いはよくないですな。何でも読んでみよう。
なお作文班が快調に現在330枚越えで、それ以外の文章書くの、正直シンドイ。
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