たわむれに記述
☆小説現代@新造
☆新潮エンタメ@例のナニをアレ
新造の方の流れは決まった。しかしまだ【 1/100】
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地道に数を増やしてます。
われながらタイか中国かの工場のパートさんを想像してしまいます。
そんな地道な作業w
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森村誠一さんの「壁の目」というのを読みました。
実は某本(エッセイ的な本)で、森村さんの文章を目にしたとき、「うわー、読みやすくてわかりやすいー」と思って、機会があれば、どれか読もうと思っていたのでした。
かと言って、「人間の証明」とか「野生の証明」とか、気後れがしてナカナカ手が出ません。というわけで、「壁の目」です。
あらすじ【壁の目】
若いころ、もののはずみで殺人を犯してしまった男は、数年後、素質があったのか偶然か、作家としてデビュー(なお当時の事件はほぼ迷宮入りのもよう)。デビュー後、何を書いても売れた。自分で一万円札を印刷しているかのような錯覚に襲われた。文壇の寵児と恐れられた。そして当然の流れとして、とある新人賞の審査員になった。さて送られてきた受賞候補作を読んでみると、かつて自分が犯した殺人劇を正確に描写したものだった。偶然? 見られてたの? これ、賞を取らせていいの?
面白かったですよ。面白かったです。ミステリー小説は、こういう「え!なんで?」というのを早めに提示しておいて、その引力で引っ張るしかないんだなあと思わせる作品でした。
このあらすじを見て、まさか連続殺人事件につながっていくと、誰も思わないでしょうよ。
ちなみに、男が小説新人賞の審査員になってからの心象にこんなのがあります。
~~~~~
最近は文学賞の賞金も引き上げられ、文学志望者だけでなく、懸賞金目当てに応募してくる者が増えている。
彼らは自分の職業体験や異常な経験(と自認している)や事件を後生大事に抱え込んでいて、それを作品化してくる。
文学的才能があるわけでもなく、これを書かなければ生まれてきた甲斐がないというほどの思い込みもない。
~~~~~
要約すると、「『凄い経験をもとに書いた。どうだ』と言いたいんだろうけど、そんなでもないよ」ってことです。
痛い痛い。耳に痛いじゃないですか。何もそんなにまで言わなくても。
勉強になります。策士、策におぼれないことですね。謙虚な姿勢を大事にしたいと思います。
次は松本清張さんのあの怪作を読みます。
古い名作読んでていつも思うんですけど、読みやすいですね。これにつきます。複雑で韜晦趣味的で衒学的な文章なんて、まず無い(←この文章がもうダメw)
参考になります。
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祇園の向こうの西原あたりに遊びにきました。
スシ□ーは、今まで私が味わった回転寿司中の、堂々一位でした。
ネタの厚みが違う・・・
また行こうっと。
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アガサクリスティーさんの「死への旅」読みました。
やはり読む前の予想通りスパイ物でした。サクサク読める面白さではあるんですが、
ご都合主義・・・
いや、なんでもありません。感想行きましょ。
あらすじ【死への旅】
東西冷戦時下。あいつぐ科学者失踪事件を追う英国諜報部は、自殺志願の若妻を諜報員に雇い、事件解明に乗り出す。
見てください、この支離滅裂なあらすじ。ほんとにこんな内容なんですよ^^
ジェソップという名のイギリス諜報部員が、自殺志願の若妻を密偵として雇うさいの、
「そんなに自殺したいのなら、失踪した科学者の妻に化けて、科学者のあとを追ってくれないだろうか?うまくいけば失踪の秘密と暗躍する組織の陰謀が暴けるし、うまくいかなくても、君は当初の希望どおり死ねるんだからいいだろう」
という強引理論もどうかと思うんですが、それで納得して
「じゃあやってみます」
と答える若妻ヒラリーちゃんもたいがいですな。捨てばちといえば、そうとも取れるんですが。
ただ、内容はスピード感もあり、意外な人物の意外な正体なんかもあったりして、まあ楽しめる内容でした。
でも、普通に読んでいくと、あの黒幕の正体は気づきますよね・・・
さー、とりあえず仕入れておいたクリスティー作品を一通り読んじゃいましたので、また新しいの仕入れてこないといけない。
夜風が涼しくなってきたら、「ナイルに死す」あたりを読んでみたいなあ。
残り19本!
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ドラえもんカラーバリエーションも真打登場。
わりと初期の原作版カラーです。この濃いめの青が好き。
(画像ではわかりにくいですが、実物はもう少しブルー)
もう少し空色にしたらアニメカラーに近づくと思われます。
これ、作ってる最中から、我が家族にひとりいっこ要求されてますが、塗装班、テンションべた凪。もう終わった感が尋常じゃない。
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面白いセミナーに行ってきました。
労務トラブルへの対策セミナーなんですが、
組合代表(コワモテ代理人)との話し合いは、
「こっちの会議室に呼んだら帰ってくれない」
「向こうの事務所に出向いたら帰してくれない」
「なので公民館にしましょう。時間が来たら館長が追い出してくれます」
とか、
「入り口付近の場所取り攻防戦(アウェーなら帰りやすいように、ホームなら帰さないように)」
「会話はたとえ断ってもどこかで録音されてると考えながら発言してください」
とか、
「最初に参加人数を指定しておかないと、行ってみて100対3とかになってて数で押し負ける」
とか、
話の内容が若干物騒で笑いました(モメてる会社は笑い事じゃないんでしょうけど)。
話のネタとして参考になるなあ。勉強になります。
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↑ようするにヘレネにフられた連中の「失恋同盟」。
阿刀田さんの「ホメロスを楽しむために」を読みました。
例によって阿刀田さんの、○○を楽しむためにとか○○を知っていますかのシリーズです。
ホメロスって何なろす?という人に簡単に説明すると、ギリシャ神話の「トロイア戦争」とそのあとの「オデュッセウスの帰宅」を叙事詩に残した詩人です。
ホメロスさんが実在したのかどうなのかは確定的では無いのでしょうし、残されたふたつのお話も、神話と実話がどれくらいの割合で交じり合っているのか微妙ですが、読み物として楽しみましょうというスタンスです。
まーその「イリアス」と「オデュッセイア」の内容はともかく、阿刀田さんの解説はいつにも増して面白いです。ギリシャ神話好きがいかんなく発揮されているのではないかと。
ギリシャ神話の中でもメジャーな2エピソードですし。
ギリシャ神話まったく知らない人でも、これを読んでホメロスの原書を読むのもいいですし、先に原書読んでこっちを読むのもいいですし。これ読んで原書読んで、またこれ読み直すのもいいですし。
一冊で何度も楽しめる本です。
あと、阿刀田さんファンはやはりこれと前後して「新トロイア物語」を読むべきかと。あまたの英雄たちパリス(オーランド・ブルーム)もヘクトル(エリック・バナ)もアキレウス(ブラッド・ピット)も無視して、主役をアイネイアスにした阿刀田さんは、やはり凄いなあ……
主役の成長物語と考えると、パリスもヘクトルもアキレウスも、出オチで成長しきってますからね。また、ハリウッド映画と考えると、
オールスターキャストの合戦>>>>>少年の成長物語
なので、しかたないかと。
で、「新トロイア物語」を10年ぶりくらいに読みたくて探してるんですが、書店で見ないですねえ。
(ネットで注文すりゃあいいんでしょうけど^^;……)
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ドラえもんストラップですが。
シルバーアクセ風に続いて、遺跡から出土した玉璽の飾り台座風。
落款に貼り付けてもいいし、そのままでもいいしという、玉璽えもん仕様。
これも白全塗に油絵の具のブラウンとシナバーグリーンを流しただけなので、超お手軽塗装です。
一番時間かかってるのは、今塗ってる青赤白のトリコロールえもんです。
もうちっと時間かかりますな。
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ぼやかして書きますが、某賞の今年度応募総数は1423だそうです。
で、1次通過はたしか97ほど。残念ながら我がほうは通過しなかった側なのですが。
10%いかないのはすごいですね。まあ千四百余という応募数も凄まじいのですが。
とりあえず、
「近所の公園を毎日走ってるんですが、なにかのはずみでホノルルマラソン出てみました。7時間近くかかりましたが完走できてよかったです」
といった完走じゃなかった感想(若干負け惜しみw)。
去年の冬の途中くらいで少し思ったんですが、あそこはエンタメと純文の距離がものすごく近い気がします。エンタメと言いながらも、「謎解きは晩飯の直後に」みたいな楽しませるエンタメより、「苦役トレイン」のような、人物描写、文体の剛直さが求められてる気がします。
あとは得体の知れない破壊力のある作品とか。
てなわけで、私も少しは傾向というのを考えてみることにしましょう。身の丈にあったところに応募したいなと。あの審査員5人に読んでほしいからみたいな不純な動機ではイカンなと。でオール讀物とか買って来たりしてます。
あと、ただ捨てるのもモッタイナイので、廃品利用も考えようっと。
ブログの文章はあいかわらず支離滅裂ですが、去年の今頃と、今とでは、文章の作法みたいなものが多少は理解できたので、無駄では無かったです。引き続き、気長にやっていきたいなと。
そのうえで「す○る」に帰ってきてもいいですしねー。
ご協力いただいた皆さんにはひたすら感謝。また変なメールするかもしれませんが、ナマ暖かい目で見てやってください。
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旅行中の新幹線車中で、クリスティーさんの「バグダッドの秘密」を読みました。
前回読んだ「フランクフルトへの乗客」同様、スパイ物、国際的な謀略物なんですが、「フラ乗」に比べて、これは面白かったです。
あらすじにご期待あれ。
あらすじ【バグダッドの秘密】
仕事中に、上司の(悪意ある)モノマネをしていてクビになったヴィクトリアは、息を吸って吐くようにウソをつく迷惑な人物。公園でサンドイッチを食べているところを話しかけてきたイケメンに一目ぼれし、彼がチラッと話していたバグダッド出張をストーキングするため、バグダッドまでの片道切符の仕事をみつけだし、いざバグダッドへ。そこで、ヴィクトリアは謎の人物の変装に気づいたり、発掘調査を手伝ったり、クロロホルムをかがされたり、気が付いたら黒髪が金髪になっていたりとわけのわからない活躍をする。
どうですか、よくわからないでしょう。面白かったですよ。「トミー&タペンス物」のトミーがいない状態ともいえます。
ただひたすらヴィクトリアの機関車のような暴走特急ぶりを、ニヤニヤしながら読む本です。
ドタバタコメディのようにも見えますが、作中の陰謀を影でずっと操り続けた首謀者の正体が判明するシーンは、他のクリスティー物に負けない盛り上がりを見せます。
なお、クリスティーさんのスパイ物における陰謀画策者(今の仮面ライダーで言えば鶴見辰吾さんにあたる人物)は、「ジークフリート」になぞらえないとダメみたいです。
まさかの2連チャンでジークフリート標記が出てきました。
「フランクフルトへの乗客」より。
「バグダッドの秘密」より。
これ以降のスパイ物でも出てきますか?
「茶色の服の男」では見なかったような・・・
次は「死への旅」を読みます。何気なく手に取って購入したんですが、裏面のあらすじを見てみると、これもスパイ物のような気が。出てきますか?ジークフリート枠の人。
続きを読む以降も残り20本、だいぶ絞られてきました。
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実家で栽培中のゴーヤ。
こんな連中がゴロゴロと。ゴーヤチャンプルにかき揚げに・・・
夢が膨らみますな。
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坊っちゃんがバースデーなんでランチにケーキを付けてみました。
ときに、ねずみさんの飾りがついた、携帯できるミニ扇風機があるんですが、あれ、なんて言うんですか?
スプレーネズミ?
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チャバタ美味かった。
アンケートに、ついイタズラするほど美味かった。
キッズメニューも、なんかたまげるほどパワーアップしてました。
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先日につぶやいたごとく、アガサクリスティーさんの「フランクフルトへの乗客」を読み終えました。
スパイ物はなかなか読んでてスピードがあがらず苦戦しました。
似たようなスパイ物でもトミー&タペンスの初期作品とか、「茶色の服の男」とかむちゃくちゃ面白いのに。
あらすじ【フランクフルトへの乗客】
中年外交官スタフォード・ナイは、空港で妖しい魅力の女性から「パスポートとマントを貸して欲しい」と頼まれる。
その妙な事件を皮切りに、チョイ不真面目おっさんスタフォードは、ネオ・ナチの暗躍する冒険世界へ旅立つ。
……あらすじ見ただけでも、「なんだかなぁ」という感想を持たれた方がおられるかもしれませんが、実際、なんだかなぁという内容です。
しかも主役のはずのスタフォード・ナイは途中でふわーっといなくなり、おばさんのレディ・マチルダ(マープル風)があれやこれやとストーリーの筋道を立てて、最後の方でスタフォード・ナイは復活するものの、特段、暗黒組織の謀略を暴くでもなく、意外な人物の正体を暴くでもなく、たんたんと終わってしまいます。
なんだかなぁ。
途中、「人間の心を悪人から善人に作り変える実験」に従事していた科学者が出てきたあたりはスパイ小説+ミステリ的に盛り上がりかけたんだけどなあ。
トミー&タペンスや「茶色の服の男」に登場したウッカリ娘アンのような、ものすごいエネルギーで駆け回る主人公じゃないと、スパイ物自体に興味が無いので、読んでてしんどいということが良くわかりました。
そういう意味でスタフォード・ナイは枯れた味でもないし、やる気まんまんでもないし、この小説を象徴するような、宙ぶらりんな、とらえどころのない主人公でした。
次は「バグダッドの秘密」(←懲りずにスパイ物)
仕事中に上司のモノマネやっててクビになるようなウッカリ娘が主人公ですので、少し期待しています。
続きを読む以降は、書店でクリスティー作品を仕入れる際の私の備忘録。
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完成しました。ドラえもんストラップ。
シルバーアクセ風です。これが一番、塗装がラクなんです。ものの一時間もかからない。
ストラップのところはダイソーで何本かセットのやつがあるので、それを埋め込んだリングに接続して完成。
普通塗装バージョンとか、(できるかどうかはともかく)象牙彫刻風とか、色々試してみたいです。
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デイリーポータルZさんの記事より。
「湖面から突き出た足」製氷機を作る。
http://portal.nifty.com/kiji/120806156765_1.htm
もちろん「犬神家の一族」ネタです。
面白すぎる。こういう出オチ感バリバリの造形を目指したい。
上記記事、お遊びかと思いきや、造形技術がわりと本格的でさらに笑えます。
色んな意味で、勝てませんw
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年に一回くらいしか、黙祷できなくてごめんなさい。
人それぞれ、考え方に違いはあるでしょうが、今日と長崎の日くらいは、戦争と平和について、あれこれと考えてみるのも良いのではないでしょうか。
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クリスティーさんの超問題作、フランクフルトへの乗客、ようやく読み終えました。これはシンドカッター。
感想は、後日。
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いまさらですが、「問題な日本語」という本を興味深く読んでおります。
標題の「おビールお持ちしました」ですが、
「ビールはてめえが持ってきたもんだから『お』をつけるのおかしくねえ?」
という理論と、
「持ってきたのもてめえの行動なんだからそこに『お』をつけるのおかしくねえ?」
という理論。
とはいえ、「ビール持ってまいりました」ではなんだかお客さんに与えるプレッシャーが・・・
じゃあ「お酒お持ちしました」も「酒持ってきました」でいいのかと。
的なことが(←「的な」というのも指摘があります^^)丁寧に書いてあります。
勉強になるなあ。
「こちら和食セットになります」
↓
「じゃ、今はまだ和食セットになってないの?」
とか、
「コーヒーのほう、お持ちしました」
↓
「コーヒーとパスタ持ってきて『こっちがコーヒーのほうやで』というならわかるが、コーヒー一個だけ運んできて『迷うかもしれんから説明するが、これがコーヒーのほうやで』もないもんだ」
とか、色々他の考察も興味深いです。一方的に糾弾してるわけでなく、誤用のほうに対してもやさしい歩み寄り(こういうケースなら使ってもダイジョウブですよとか)があって好感持てます。
そんなことを書きながら、私自身ふと思ったんですが、日本には「粗茶でございます」、「粗品でございます」というへりくだり言葉があるので、それを利用して
「粗ビールでございます」
でいいのではないだろうか。
あと「冷たいビール」というのもドヤ顔でいただけない。飲んでみて冷えてるか冷えてないかは、飲んだ人間が決めることだ!などとゴネられると目もあてられない。
なので、
「ぬくもった粗ビールでございます。ノドにガツンとも来ないのでございますが、なにとぞよろしゅう」
でいいんじゃないだろうか?
よろしゅうないかw
「よく冷えたおビールお持ちしました。ガツンとやったっておくんなまし」
といわれたほうがまだスッキリする。
ところで今日で「雑兵とマジョリティ」7年目突入です。
飽きっぽい私にしては続いているほうですね。言葉に関する不思議はこれからもゆるゆるとつぶやいていきたい。
あと妻の誕生日です。そっちのほうは、まちがいなくめでたい。お祝週間だ!
誕生日を迎えた当人は「 (∩゚д゚)アーアーキコエナーイ!!」て言ってますが・・・
雑兵とマジョリティ、今後ともよろしくお願いいたします。
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もうすっかりお忘れのことと思いますが(かくいう私が忘れつつあった)トランスフォーマー2010第14話「音楽惑星への挑戦」のストーリー紹介です。あんまり引っ張ってもアレですので、サクサク行きます。
さて、前回までのおさらいですが…
【音楽惑星への挑戦・前編】
宇宙空間で善悪入り乱れてスッタモンダやっていたトランスフォーマーたちは、不思議な音波に導かれ、音楽惑星「ユーリズマ」に不時着した。
で、今回は「音楽惑星への挑戦・青雲立志編」から(誇張)。
いかにも国の中枢のような、豪勢なお城の中にいる3人の男女。
ヒゲ面のマハラジャ風の男「無ぅ事ィーー♪彗ぅぃ星は消えた~~♪」
バタ臭い顔の女「もぉうぅ、いいでしょ~~♪あたしはここからでてくわぁ~~♪」
ヒゲ面「むぁてぇーーー(待て)♪♪」
女「いくら止めても♪んん無駄ょぉお~~~♪」
ロビンフット風の男「ゥアレグラー♪どぉこへ行くーーー?♪」
おわかりだろうか?この惑星、すべてがミュージカルなのである!!!!
詳しい説明は省きますが(そうしないと先に進まない)、この3人
ヒゲ面:バッソ
女:アレグラ
ロビンフット風:ゼボップ
が、この惑星のトップ3です。
兄弟なのか、親戚縁者なのか、国民投票で決まった3人なのか、よくわかりません。
トランスフォーマー達が流れ着く前から国政のことでモメてたらしく、アレグラはバッソの元を去ります。ゼボップは2者の間でオロオロ。
一方こちら、不時着の両軍勢(スペリオンちいせえなあオイ)。
全員 orz 状態。
ガルバトロン「なんだあの衝撃は」
サウンドウェーブ「あれぞ天上の音楽。高潔でしかも純粋。これまで聞いたなかでも最高のハーモニーだ」
ガルバトロン「ああ、そして最高に、破壊的だった(←悪いことに利用しようとしてます)」
ブロードサイド「そんなことどうでもいいガルバトロン!お前のせいでこんなところへ!!」
ナニオコラー
ヤロードモ!ウテウテー
まあなんにしてもモメてます。
(・・・ブロードサイド、もう少し・・・いや、もうかなり大きくてもいいよ)
ここで突然現れたホットスポット(青い消防車)
「数ではヤツらの半分か。こいつぁ戦いがいがあるぜぇ」
まてまて、敵方は
ガル様
サウンドウェーブ
デバスター6人
計8人
しか見えてないよ今のところ。
それにひきかえ味方は
ウルトラマグナス
パーセプター
スペリオンの5人
ガーディアン(ホットスポット含む)の5人
チラっと見えたグリムロック、ドラッグ、ゴングの3人
ブロードキャスト
ブロードサイド
計17人
といった豪華なメンバー。
ホットスポットの旦那!!「数ではヤツらが半分か」が正解ですぜ。
で、ドカーン!ズキューン!バリバリバリ!のさなか、
ガル「サウンドウェーブ!」
ドカーン!
サウ「ぅぅぁ…ハイィィ(震え声)」
ガル「お前、大丈夫か?」
サウ「ぁ・ぁ・ハイ、大丈夫デス(震え声)」
いや、どうみても青息吐息じゃないですかウェーブさん。
ガルバトロンは、さっきの音波の出処をさぐり、サウンドウェーブに録音させて破壊兵器として利用しようという腹づもり。乱戦をこっそり抜け出しますが、われらがヒーローウルトラマグナスに察知されてます。
にしてもデカすぎるよマグナスさん。アニメーターさん、実際の玩具の大きさ見て描いたでしょ?
ウルマグ「ブロードキャスト、ブロードサイド!どうやらガルバトロンはあの彗星をコナゴナにした武器を探しにいったようだ」
ブロードキャスト(難波圭一)「武器だってぇ?とんでもない、あれこそ至上のハーモニー。音楽そのものなんだ」
なぜお前、夢見る乙女チックなんだ!!ウルトラマグナスとブロードサイドのさげすんだような目を見ろ。
まあともかく、ウルトラマグナス側もこの星の住人を味方につける作戦に。
たしか何人も同時に収納できるほど巨大だったブロードサイド(航空機モード)にぶら下がっていくふたり。
どうなんですかこの作画。
とりあえず、ウルトラマグナス側はバッソに接見。ガルバトロン側は言葉たくみにバッソのもとを去ったアレグラにコンタクト。
ウルマグ「ぜひとも力を貸してほしい」
バッソ「そぉおれは♪お前らの、戦いだぁ~~~~♪」
ブロードキャスト「どうする?手はかせないって言ってるぜ」
(その通訳、必要だった?)
ウルマグ「ここの市民は皆、あんたと同じ考えなのか?」
バッソ「違うものは立ち去れぇぇぇ~~~♪ァアッレェグラの、ぃよおにぃ~~~♪」
ブロキャス「こう言ってるぜ、意見の違うものは出て行け。アレグラとかいう女のようにってね」
(ねえ、その通訳、いるの?ウルトラマグナスをバカにしてない?)
じゃアレグラを探しにいくかってところで一行はさわやか青年ゼボップと遭遇。
ゼボップ「話はすべて聞いたぁ~~♪アーレッグラの行方ぇ、知ってルン♪だぁ~~~♪」
ウルマグ「なんだって!!」
ブロキャス「アレグラがどこにいるか知ってるってさ!!」
(酔っ払ってんのかお前)
しかしアレグラのもとへは悪い二人が先回り。
アレグラ「出てってぇぇぇえ~~~♪」
ガルバトロン「まあ、そう言うな、我々で力をあわせて、あの太った独裁者(バッソ)を追い落とそうではないか」
アレグラ「わかったわぁー♪ハーモニーを受ける用意をぉ~~♪『ああ~~~~~♪』」
歌ってます。
というわけで、まんまとハーモニーパワーのアレグラパートを録音ゲット。
ガル「終わったようだぞ、ちゃんと録れたか?」
サウ「いいえ(震え声)」
ガル「いいえだと!!」
サウ「ハ、ハイ(震え声)録れたのは1/3だけ」
さっきまで同じ背格好だったはずですが、二人のメンタルの差が、見た目の大きさに影響してます(たぶん)。
アレグラ「知っているのは♪一部だけェェ~~~♪残りはバッソとゼボップが知っていルゥ~~♪」
サウ「聞いたか?残りはバッソともう一人が知っていると言っている」
ガル「ああ!」
(なんで通訳してんの?酔っ払ってんの?てかサラっとガル様に向かって『聞いたか?』って何様よ)
さあ、相変わらず小学生の図画大会のような作画でアレグラのもとに向かっているウルマグ、キャスト&サイドのブロードコンビプラスゼボップ。
なんで、ゼボップまで羽につかまってんの?運転席に石ころでも詰まってんの?その飛行機。
ちょっと長くなりすぎましたので、解決編に続かせてください。読んでる皆さんもお疲れのことと思います。今日のところはごゆっくりおやすみください。
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暑くなってきましたね。汗をかく人も、かかない人も、水分取りましょう。汗をかく人は塩分も取りましょう。
あ!でも一度にたくさんではなく、数回に分けて飲むのがいいらしいです。
私は6月あたりからコントレックス量を増やします。もうグビグビ飲みますよ。硬度1500オーバーが私の正義です。
「なにやらの天然水」とか、「なにはす」とか、そんな軟弱な軟水、飲んでられないです。エビアンですら生ぬるい。できれば2000クラスの、3日で腎臓結石になりそうな、硬水が飲みたい。
メガ盛りさん太陽アゲなくていいですから、少しかげらせてください。
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