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2012年4月18日 (水)

鯛・谷・喰う

昨夜、3Dじゃない方の沈没船映画をDVDで見ました。
なんか、沈没何周年からしいので(うろ覚え)。

※通算何度目かの視聴です^^

レオナルドさん、超イケメンですね。キラキラ具合が尋常じゃないですよ。細かったんだなーと改めて思いました。
お相手の女優さんも、ぽってり具合が可愛らしい。

好きなシーンはいくつかあるんですが、個人的ベスト5

1位、おばあさんが「アッ」て言いながら宝石を海に投げ入れるところ(かわいい)
2位、沈没船が綺麗によみがえっていき、○んじゃった全員がヒロインを迎え入れてくれるシーン(号泣)
3位、楽団が演奏をやめないところ
4位、レオナルドさんが「あ、この板、ひとりしかしがみつけない」て悟る表情(同意者多数)
5位、ヒロインが、凍ってカチコチになってしまったレオナルドさんを断腸の思いで海へ・・・(TへT)

1位は夫婦揃ってすきなシーンです。あそこからエンドロールまで、冷静に見るのはかなり厳しい。1位2位は連続したシーンなんで、分けなくてもいいんですが、それぞれ1位2位ということで。

よく話題になるんですが、映画冒頭、賭け事で青年は乗船する権利を勝ち取るわけですが、あれを「運の悪い男」と見るひとがいます。
しかし私は思います。あれはあそこで青年の命運が尽きたのではなく、ヒロインの強運が青年を呼び寄せたのだと。
青年いなかったら、ヒロインは海の藻屑だったと思います。青年の最期の言葉「絶対に生き残るって約束してくれ」があるために、殉死することも許されなかったわけですから。余計に。

まーなにより、あの楽団の皆さんが好きなんですけどね。
いまいち職務に忠実ではなかった船長以下のクルーたちへの上品な皮肉になってて好き。

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