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2012年3月28日 (水)

年度末ですし、出会いと別れの季節ですし

↑センターよりも大島派です。河合その子よりも新田ちゃんなんです。

全然話しは変わりますが、今の、人事関係のお仕事はじめて結構お世話になっていた某学校の就職担当さんが、定年ということでご挨拶に来られました。
さびしいですねえ。

例によって就活学生の動向、その他最近のトピックなんか色々、情報交換させていただいたのですが、その雑談の中で気づいたことがあります。

学内ガイダンスや合同説明会などで、卓を構えて待っていると、もちろん理系、工学系の学生さんが大挙して来られるわけですが、たまに「美容師専門学校」とか、「法学部法学科」みたいな学生さんが来ます。
厳密な話をすればカテゴリーエラーなんですが、誰とでも友達になりたい私は、聞いてみるわけです。美容師専門学校の学生さんはキラキラ光線が尋常じゃないですね。
五「なんで、弊社の説明を聞きにこられたんですか?」
美「うーん、いろんな業種の人と話がしてみたくてーテヘペロ」

エライ!その意気だ!内定なんてすぐ取れるよ!!

と、大変盛り上がるのですが、ふと思い返してみました。

逆は無いよな・・・。

情報系の学生さんが、美容院とか工場とか介護とか、そっちのガイダンスには行かないだろうな・・・
(↑勝手な想像です。事実と違ってたらごめんなさい)

プログラマーって言ったって、結局業務スキルはもとめられるわけで、コロッケ屋さんの積算システムを組もうと思ったら、肉の相場、仕入先情報、肉きり包丁の減価償却年数など、知ってたほうが地力は上がるわけです。

コミュニケーション能力って、どこで養われるのかな。

答えを用意していない、素朴な疑問でした。

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