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2012年1月13日 (金)

もみじの錦、紙のマニマニ

↑広島県人は某CMのせいで勝手におぼえてしまう一首

☆ ☆ ☆

パソコン上で眺めている文章と、紙に印刷された文章では、受ける印象がまったく違うなと、改めて感じてます。

特に、横書きPC画面と、縦書き印刷紙面では受ける印象まったく異なります。
白と黒の面積比率なんかもすごくはっきりわかるようになり、新鮮なんですが、なにより漢字に目が行くようになりました。

「届く物言い」を心がけたいので、極力、認知度の低いような漢字、中2病が好むような漢字は使わないようにしているのですが(兎に角とか、暫くとか、強ちとか、衒学的なとか)それよりも、無意識に漢字の羅列があったりして驚きます。

~少しの間をおいて箱根駅伝往路第三走者山田城之介は、振り返った~

とか、例は極端ですが。ウワ、こんなに漢字って続くかなwって衝撃が。
かといって

~箱根駅伝の往路における第三走者にあたる山田城之介は~

みたいな文章では、スピード感のかけらもない。こういう単語をどうやってバラケさせようか、悩みどころです。

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雑記2012」カテゴリの記事

コメント

認知度が低い・中2病が好む漢字は、私も使わないようにしてます。
基準は、手書きの場合でも使うかどうかですかね
ネット上では変換ですぐこういう漢字が出てくるため、氾濫しまくってて鬱陶しいと思ってます。

山田城之介ですが、自分だったら
「箱根駅伝の往路第三走者、山田城之介は振り返った~
とバラケさせるかなあと考えました。
もし「山田城之介は」の後に「、」を入れるようだと、「、」が続いて読みにくくなりますが^^;

投稿: かもねぎ | 2012年1月15日 (日) 16時53分

かもねぎさんコンバンハ!
こむずかしい漢字を使うと少しましな文章に見えるかもという錯覚があるんですが、結局ひとりよがりなんですよねー。
最近はネットの類語辞典にもお世話になってます。
そもそも「強ち」を平仮名にしても「あながち」自体が中2クサイのですが、それしか思い浮かばないとき、も少し平易な言い方ないかなと検索すると「必ずしも」とか「それほど」とか、すぐ出してくれて助かります。

やっぱり役職と姓名の間に読点打つのが一番よさそうですね!スペースにするか「・」にするか「、」にするか悩んだんですが、「、」が一番見た目の違和感が少なく思えます。

福山西交響楽団正指揮者山田城之介は指揮台に~
↓↓↓↓↓
福山西交響楽団の正指揮者、山田城之介は指揮台に~

参考になります!!

投稿: 早瀬五郎 | 2012年1月15日 (日) 23時02分

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