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2012年1月の24件の記事

2012年1月31日 (火)

Reached from years 1991

↑届くとか、到達するとか。

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本格的に、アレをナニしなければいけないときに限って、くだらない作業に没頭してしまうのは、なぜですか。

このgifアニメは、見た目のアレさの割りに、ものすごい複雑な工程を経ております。

古墳から出土したコナゴナの土器を破片ごとに貼り合わせる感じ?

こんなことしてる場合じゃないのですよ。しかし楽しかった。今みると厳しいですが、それもご愛嬌。

歩行アニメだけで、軽く徹夜レベルの時間を消費しておりますな。ジャンプ攻撃くらいまでは、なんとか復元可能かも・・・いや、こんなことしてる場合じゃござんせんよw

ちなみにMoonfaceさん、バイオリンデータはありませんでした。申し訳ないです。

・・・持ってないですよね?

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2012年1月30日 (月)

縦書き明朝体以外では不具合起きず

↑縦書き明朝体だけが欲しいっちゅうねん

ワードやエクセルといった文書データをPDFに変換するフリーのツールがいくつかあるのですが、PrimoPDFというのを使うと縦書き明朝体のときのみ、カッコやカギカッコがずれるんですよ。
細かいことを言えば、小さい「っ」なんか位置が微妙。
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 Zm120130_02 

続いてBullzipPDFPrinterというのを使ってみると、これはほぼ完璧。
小さい「っ」なんて、本家ワードのほうがむしろ変な位置。
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PDFに変換する必要性って、改竄防止以外はとくに無いんですけどね。

ただPC上で見るとき、もとのワード文書よりは少しだけ目に優しいかもしれません。

実際に印刷するんなら、これまたワードの方が綺麗なんですが・・・

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2012年1月28日 (土)

平メガ盛♪

平メガ盛♪
ステーキ屋さんでランチ。
ライスおかわりし放題、コーヒー飲み放題でしたよ。
ライス三杯おかわりしちゃった。

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2012年1月27日 (金)

しおりの勝利

切り絵師、加藤抄士さんに色々な本を貸し出していたものが返ってきたのですが、本のあいだにしおりとしてこんなものがはさまってました。

きり絵工房 藤
http://blogs.yahoo.co.jp/shhdj520/15075446.html
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しおりとして大事につかいたいと思います。

こういうのをサッと作ってしまう技術がすばらしい。

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2012年1月26日 (木)

大喜利戦隊ショウテンジャー

歌丸「えー、皆さんには海賊戦隊ゴーカイジャーのゴーカイグリーンになっていただいて、あの名乗りポーズをやってもらいます。で、私がマーベラスになって『どうしたの?』って聞くので、面白い返しをお願いします」

全員「はい!」

歌丸「好楽さん一番早かった」

好楽「ゴシゴシ」
歌丸「どうしたの?」
好楽「今日に限ってハンカチが無い!ゴーカイグリーン!」

歌丸「手ぇ洗っただけマシか。円楽さん」

円楽「ゴシゴシ」
歌丸「どうしたの?」
円楽「このポーズをやれば本当に子供たちを解放してくれるんだろうな!ゴーカイグリーン!」

歌丸「それ、ナンにでも使えるじゃない。はい木久扇さん」

木久扇「ゴシゴシ」
歌丸「どうしたの?」
木久扇「ポケットの中に財布が無い!ゴーカイグリーン!」

歌丸「www馬鹿だねえ・・・。じゃあ、昇太さん」

昇太「ゴシゴシ」
歌丸「どうしたの?」
昇太「股がみの浅いパンツがずりあがる!ゴーカイグリーン!」

歌丸「やだよ、想像しちゃったじゃないか、1枚持ってってくれ、口直し、小遊三さん」

小遊三「ゴシゴシ」
歌丸「どうしたの?」
小遊三「サバぁ食ったせいでフトモモにじんましんが!ゴーカイグリーン!」

歌丸「かゆくなって来たよ。たい平さん、頼むよ」

たい平「ゴシゴシ」
歌丸「どうしたの?」
たい平「好きな子と握手するんだけど、手汗がヒドイ!ゴーカイグリーン!」

歌丸「こらまたひねらずに来たねぇ~。お、もう一回小遊三さん、最後決めてね」

小遊三「ゴシゴシ」
歌丸「どうしたの?」
小遊三「手に書いたカンニングが取れない!ゴーカイグリーン!」

歌丸「あの人はいつか、つかまるね。笑点また来週」

☆ ☆ ☆

くだらなくてすみません。

 

↓ゴーカイジャー、ゴーカイグリーンのポーズを知らない人へ参考
中川さん、好きみたいです。
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わりとご自分のブログ内でやってますね。
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世界中のゴーカイグリーン人形が一回はやらされるであろうポーズ。
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これ以外にもゴーカイグリーンは「頭の上でVサイン」「片足立ちであらよっと」「おひかえなすって変形版」などいろんなポーズを持ってます。

適当な動画が無かったのがおしいッス。

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2012年1月25日 (水)

ロボット笑ろうたw

ロボット笑ろうたw

横から押されて少し不機嫌そうなの笑ろうたw

ロボットなのに腕立て伏せシンドそうで笑ろうたw

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2012年1月23日 (月)

短いものを長くするより、長いものを短くするほうが技術がいる

阿刀田さんの「日本語を書く作法・読む作法」というのを読みました。
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前半、書く作法の方は、剣豪の剣術指南のようで、読んでいて楽しくもあり、思い知らされることもあり。

「日本語には関係代名詞が無いから、関係代名詞的な文章は書かない」

というのは、目からウロコでした。

「公園の中を走っている少年がいた」

この場合、「少年がいた」「彼は公園の中を走っていた」に分けるべきであると。

この例は極端に短いにしても、なるべく文章は細切れで書くべきであると、私もそう思います。

長いほうで極端な例を書くと、

「スクエアなデザインでまとめられた英国のお城前でタクシーを降りると、山田トン平はコンタクトレンズをはずしながら黒縁のメガネをかけるや、ロングブーツのフリンジを揺らしながら、入り口に向けて走ると、元気よく門番に挨拶した」

まあ、5箇所くらいは「。」で区切れるでしょうね。

後半の読む作法の方は、剣豪の四方山話が雑多に続き(つまり色んな雑誌のエッセイをひとまとめにしている)、これはこれで楽しい。

今更私がどうこう言うのもナンですが、文章うまい人の本は、途中で「?」となることもなく、さらさら読めます。

お次は久々にクリスティーさんの作品行きます。

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2012年1月20日 (金)

新幹線往路二百頁復路二百頁(概算)

高野和明さんの「13階段」を読みました。新幹線往復に丁度良いボリューム。
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あれ?東野さんの「マスカレード・ホテル」は?てとこですが、あのサイズ、出張に持ち歩くにはデカイですからね。移動の車中は文庫が一番です。

あらすじ【13階段】
事故により事件当時の記憶がないまま死刑が確定した男に、冤罪の可能性が出てきた。退職間近の刑務官と仮釈放保護観察中の青年コンビが事件の謎を追う。

あらすじだけ見ると、ものすごく
「思いつきファンタジーお花畑ルンルン」
みたいに見えますが、あなどるなかれ、素晴らしい作品でした。
著者の広範な知識。登場人物の設定のリアルさ。重層構造で隠されている真犯人。

どこをとっても傑作です。ミステリー小説はこうでなくちゃイカン。

何よりも真犯人の隠され方が尋常じゃない。

でも、大胆なことを言わせて頂きますと、この小説は真犯人の正体はメインではなかったりします。

もっと別なギミックが・・・

もう言えない!!

しかもこの作品、第47回江戸川乱歩賞受賞作品で、著者のデビュー作だそうです。
新人賞作品の密度ってこれくらいないとダメなんだろうなあ・・・
巻末に宮部みゆきさんの解説がありますが、選考会はもう選考会というよりホメチギリ大会だったようです。

いいなあ・・・

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2012年1月19日 (木)

久しぶりに

久しぶりに
品川なう
今日は日帰り予定。

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2012年1月17日 (火)

許容できるラインはどこにあるか?

頭痛が痛いとか、違和感を感じるなんて、本気で使う人はいないと思いますが、判断に悩むケースが何件かあります。

☆「返事を返す」
文字にすると、絶対的なアウト感が漂ってますね。「返事をする」が正解なんでしょうけど、口語では違和感無いですよね。

☆「エントリーナンバー1番」
言いますよね。「エントリーナンバー1」で言い切る度胸が無い。ナンバーも番もイコールなんですけどねえ。「エントリー1番」ではなんか締まらない気が。

☆「思わぬハプニング」
これくらいはいいんじゃないかと思うんですが、微妙。「ハプニング」=「思いがけない出来事」なんで、「思わぬ思わぬ出来事」になるんですが・・・

こういうのを判断するのって、結局、良書悪書をどれだけ読んできたかだと思います。

他にもいろいろあるんですが、書き連ねてると「因業ジジイの説教部屋」みたいになるんでやめときます。

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2012年1月16日 (月)

デストロンの新怪人「タガネタガメ」

↑口癖は「2度と名前を間違えるな!タガネのほうが先だァ!」

☆ ☆ ☆

息抜き班として暗躍する造形班ですが、1日数分レベルの進捗ですので、あんまり変わってない気がします。しかし毎日コツコツやるのがポイントです。
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いくらなんでも手がデカすぎましたが、他にこれといった特徴もない怪人ですので、これはこれでいいかと。
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今更気づいたんですが、イカファイアとバーナーコウモリって被ってませんか?

手から火を出すか、口から火を出すかの違いだけですよね。

共にキャンプで重宝がられるのは間違いないですが。

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2012年1月15日 (日)

「なのか?」なのか「なのであろうか?」なのかで20分ほど悩む

お友達がツールで解析をかけてくれて、文章上のゆらぎを一覧表にしてくれました。

大変ありがたいことでございます。

※(「そのとき、その時」、「だいたい、大体」、「こと、事」などの混在)

それはそれで調整していくとして、並行して紙媒体の方で、超ケアレスミスから、リズムの修正、重複表現の回避、読点を入れるか入れないのかなど、ちまちまとやっております。

紙の恐ろしさというか、人間の目のいいかげんさというか、単に私自身のいいかげんさというか、PC上で100回、200回見ても見つけられなかったケアレスミスが、紙にした途端はっきりと見える不思議。

「ウワ、なんでこんなミスがいままで放置されてきてるんだw」

とか、

「この説明、2行前に挟んでおかないとおかしくない?」

的な時空を超えた神の視点をみつけたり。

例えばですね、「少々技術的なミスがあろうとも、ガツンと来るような作品だったら別にいいんじゃない?」なんていうのは、認識としてまちがってますよね。

良し悪し以前の礼儀の問題のような気がします。

にしてもこの付箋の量www
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軽く自信なくしますwww

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2012年1月14日 (土)

久々ワッフルをパッタイランチと

久々ワッフルをパッタイランチと
相変わらずパッタイの意味はわかりません!

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2012年1月13日 (金)

もみじの錦、紙のマニマニ

↑広島県人は某CMのせいで勝手におぼえてしまう一首

☆ ☆ ☆

パソコン上で眺めている文章と、紙に印刷された文章では、受ける印象がまったく違うなと、改めて感じてます。

特に、横書きPC画面と、縦書き印刷紙面では受ける印象まったく異なります。
白と黒の面積比率なんかもすごくはっきりわかるようになり、新鮮なんですが、なにより漢字に目が行くようになりました。

「届く物言い」を心がけたいので、極力、認知度の低いような漢字、中2病が好むような漢字は使わないようにしているのですが(兎に角とか、暫くとか、強ちとか、衒学的なとか)それよりも、無意識に漢字の羅列があったりして驚きます。

~少しの間をおいて箱根駅伝往路第三走者山田城之介は、振り返った~

とか、例は極端ですが。ウワ、こんなに漢字って続くかなwって衝撃が。
かといって

~箱根駅伝の往路における第三走者にあたる山田城之介は~

みたいな文章では、スピード感のかけらもない。こういう単語をどうやってバラケさせようか、悩みどころです。

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2012年1月12日 (木)

全国的に広島がマヌケっぽく見えててなさけない

あんなところにあんなに大々的に足場つくりますかね?

まあとりあえず、逃亡中の人は広島のほうぼうのブログツイッタフェイスブックで話題に登ってますんで、今更私が何も言うことないです。早くつかまってください。

それはともかく、テレ朝でタイムショックやってたんで、子供たちと見ておりましたら、仮面ライダーオーズから、二人も回答者が出ておりまして、テンション上がりました。

とくにウヴァさんがすばらしい。
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↑この画像と同じ人物なのか?ってくらい普通の青年だし、声が野太くない、どちらかというと少しカン高い声だし、ちょっとオドオドしてるしで、坊っちゃんと二人、大盛り上がりです。

ウヴァ「いや、僕大学4年生なんですよ」

坊っちゃん「え!ウヴァは大学生なの?」

五郎「中山ヒデちゃんに向かって『お前の欲望はなんだ?』って言ってくれないかなぁ・・・ムリだろうなあ」

そんなウヴァさんは、中くらいの活躍でした。人の良さがにじみ出てました。

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2012年1月11日 (水)

サントリーの翼とかサッポロの翼とかはありません

東野さんの「麒麟の翼」読みました。
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良かったです・・・良かったんですが、あの劇場予告映像の中井喜一さんに盛られすぎた気もします。読む前の期待値が尋常じゃなかったので、意外とサクッと終わった感が・・・

あらすじ【麒麟の翼】
日本橋の麒麟像の足元で、壮年の男が胸を刺され倒れていた。被害者は少し離れた場所で刺され、麒麟像まで歩いて来たのだった。
被害者の財布とカバンを所持していた男は、警官に呼び止められ逃走中にトラックにはねられ意識不明。
意識不明の青年はトラックにはねられる少し前、恋人に「えらいことをしてしまった」と電話していた。
状況的に見てこの青年が犯人に見えるが、加賀刑事は納得できない。真犯人はどこへ。

東北から夢だけ持ってヒッチハイクでやってきた若い恋人同士が哀れすぎてねぇ~・・・
ヒッチハイクで東京について最初に降ろされた場所が日本橋の麒麟像で、二人で「ここがスタートラインだ」って言ってたのに、彼氏はなんらかの形で事件に関与してしまい、意識不明のまま。そして結局言い訳もできないまま死n(略)
刺された男も、いい人なのに、死んだのをいいことに会社の不祥事を押し付けられた形になり、遺族もバッシング対象。

意識不明の男と刺された男のつながりに、もーーーー少しだけ、サムシングが欲しかったと言っちゃうと、求めすぎでしょうか。

全体で見ると、ホワイダニットとフーダニットがうまく融合したミステリーになってます。

映画を見る予定はとくに無いですが、シンケンレッド君いい役貰いましたね。フィリップ君もいい役貰ってると思います。

あー、一つ言い忘れました。真犯人がクズ

続いてマスカレード・ホテル読みたいと思います。

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2012年1月10日 (火)

暴飲暴読


意味:コーヒーがぶがぶ飲みながら、本をバサバサ読んでいく幸せ

東野さんの「赤い指」読みました。
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あらすじ【赤い指】

犯人がクズ。

そのまわりにいる人間も、人間以下のクズ。

このお話・・・数年前の広島の事件が下敷きになってますかね?あの小学1年生の女の子がダンボール箱詰めの遺体で発見された事件。
もう、こうやって書いてるだけで胸が悪くなってくる事件でしたが。

小説のほうはもちろん犯人の造形は全然変えてあります。そういえばあの当時立て続けに子供が誘拐されましたね・・・

主人公の刑事コンビは、読み手のはるか先を行ってる加賀刑事と、読み手の少し後ろにいる松宮刑事と、セオリーどおりのホームズとワトソンになってて素晴らしいです。

このシリーズもう少し読んでみたいなと思ってたら見つけたのが「麒麟の翼」でした。今が旬!というものはあまり手にとって読まないんですが、本屋で延々、流されてる劇場予告映像に負けました。
被害者役の中井喜一さん、いいなあ。死の直前、日本橋の麒麟像のもとまで、ヨロヨロ歩いていく映像と、懸命に何羽も折鶴を折っている映像にやられる!

もうすぐ読み終わります。

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2012年1月 8日 (日)

連休なんで

連休なんで
本を読みまくります。
まずは、「赤い指」
そして、「麒麟の翼」
さらに、「マスカレードホテル」

東野さんばかりなのに、深い意味はありません。

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2012年1月 7日 (土)

コーガイ問題

気づけば午前3時すぎ・・・これ書いたら寝よ。

梗概というもんがいるんですよ。

つまりあらすじなんですけどね。400字詰め原稿用紙3枚程度とのこと。

ワープロ原稿の30×40=1200字で換算すると、1ページ。

無理じゃね?

あーた、アレねえ、もとは122ページあるんですよ。

1/122ですよ。

無理じゃね?(ハライチのボケの人のように)

今、ヒーヒー言いながら作ってみたら、20ページ。原稿用紙60枚ほど。

なんかもっと抜本的なまとめかたしないと無理ですな。

とりあえず寝ます。

全然関係ないですが、夜中に吹いた画像
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2012年1月 5日 (木)

我ながら衝撃www

今日の日記、完全な個人備忘録ですので、私しか分かりえません。華麗にスルーでお願いします。
(じゃあ、公開すんなよって話ですが・・・)

☆☆☆

ワープロ横書きで百二十数枚ほど打って、常にPCで閲覧しているわけですが、そろそろ最終形態に近づけてかなきゃならない。

てわけで、縦書きに設定変更して、ためしに紙に出してみました。全部。

分厚すぎワロタwww
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なんだこれ。全然短編って気がしないw

ちょっとしたカタログギフトのような分厚さw

しかし、やはり紙だとメッチャ読みやすいw
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紙にしてはじめて見えてくる景色

縦書きにしてはじめて見えてくるリズムの差

そんなことごとを考えつつ、赤ペン先生はじめよっと。

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2012年1月 4日 (水)

アクロイド殺しのディクタフォンくらいまで行くと逆に古さを感じなくなる

先に言い切ってしまいますが、今日の文章、「若者文化はだめ、成熟した文化がえらい」て言ってるわけではないですよ。

昨年末の話になりますが、村山由佳さんの「天使の卵エンジェルズ・エッグ」という小説を読みました。
結論から言いますと、40代半ばのオッサンが読む本ではなかったです。
17~19歳くらいの人が読むのにちょうどいい感じ。
これは年齢差別とか、そんな安っぽい意味ではなく、私も19くらいの頃に読んでいれば、ハマれたかもしれない。

それを脇に置いても、流行り廃りに左右されない文体というのは、やはり強力だなと思います。

川本三郎さんのエッセイだか評論だか、インタビューだかで、
「風俗上の流行り言葉、知的流行語などなるべく使わない」
「饒舌体や軽薄体といった文章を嫌う」

というのがありました。
ものすごく同感。と、いいつつ、私のブログなんかの文章はごらんのとおり軽薄体の饒舌体ですけどね。

そうなんですよね。誰とは言わないですが、若者目線の文化や風俗を取り入れたトンガった小説って、その旬のときに爆発的にヒットするんでしょうけど、10年たって読み直したときツライですよね。

山田トン平はネカフェの一室に陣取ると、スマフォを器用に操作し、目当ての企業のホムペの管理権限をサクッと取得。機密情報になんなくアクセスした。
ゲットした内容はメモカにカキコし、今度はヤフオクにアクセス~~

とか、ここまでヒドイ小説はなかなか無いでしょうけど、たぶん10年後読んだらツライですよ。スマフォが10年後あるかどうかもわかんないですし。

そういう意味で、冒頭の村山さんの「天使の卵」は1994年初出にもかかわらず、今読んでも古さは感じないです。

ちなみにこの作品は第6回小説すばる新人賞受賞作。
そのときの選考委員は、阿刀田高さん、五木寛之さん、田辺聖子さん、渡辺淳一さん。
皆さん、感性がお若いんですね。あのほろ苦く甘酸っぱく切ない恋愛小説を、五木寛之さんが熟読している姿がなかなか想像できないです。
最近の応募作ならラノベっぽいものもあると思うんですが、そんなのも咀嚼しながら読んでるのかなあ・・・あ、でもラノベ文体だったら最終選考まで残らないか。

今年はもっともっと読書したい。

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2012年1月 3日 (火)

府中キター

府中キター
ほぼ週イチで来てるので、そんなおおげさに言うもんでもないですけどね、イオンモールソレイユ。
パンバイキングの種類が増えていて、テンション上がりました。

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2012年1月 2日 (月)

山口からお義父さん遊びに来て

山口からお義父さん遊びに来て
中一日で、ローリング寿司。
寒ブリがオイリーで、ウマウマ。

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2012年1月 1日 (日)

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます
新春、初バイキングです。
と、言うか、引き続き旅行中のホテルが朝食バイキングだったわけです。

今年もよろしくお願いいたします。

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