来年の春ですな
ちょっと読み返してみたんですが、今日の日記非常にわかりづらくてすみません。
・・・
まあ、いきなりすべてを告白するのもあれですんで、随分ボヤカして書きますが、とある賞に応募しようと思っているわけですよ。
とりあえず仮に「日本ケーキ職人技術大賞」への応募としておきますよ。
仮ですよ。
昨日今日、急に思いついたわけではないですが、数十年、心血を注いできたわけでもないので、あんまり大きな顔は出来ません。
考え始めたのが去年で、実際手を着け始めたのが今年のはじめくらいです。
1年くらいの独学で「歌舞伎役者になろうと思います」て言ってるのとそう変わりません。甘アマです。ムリだろがと。
それでまあ、10ヶ月ほど「あーでもないこーでもない」と行きつ戻りつして、つい先週ほど、あーこれなら応募するとこまでこぎつけるかな?と思い始めたところです。まだ応募作が完成したわけではありません。
先週ようやく締め切りに間に合いそうかなと思えたところです。
何度も言いますが、ケーキ職人(仮)を目指してるわけではないですし、これでヒトヤマ当ててなんて思うほど私もお花畑ハッピーハッピーの浮かれた人間というわけではなく。これからも一介のサラリーマンとして定年まで勤めたいと思ってます。
ただ、思わず知らず、外堀から色々埋まってきたんで、これをそのまま放置しておくのはもったいないなと思ったまでです。
JoJo6部のプッチ神父とかエンポリオのような心境。
まあ、例えるなら実家から先祖伝来の「すごいクリーム作り」の古文書が出てきたり、会社の若手が「ケーキ職人になりたいんです」といって会社をやめたり、それに対して私が「仕事しながらだってケーキ作れるだろう」と憤慨してたり、飾り用のおいしそうなイチゴがタマタマ手に入ったり、ためしにケーキ職人募集でググッてみたら、ちょうど締め切りすぎたばかりで、次の応募締め切りまで1年くらいあって、準備期間がたっぷり取れそうだったり・・・
と、ここまで来たら、さすがに「一回くらいケーキ作って応募してみてもいいか」と思ったわけです。
2011年という今年も良かったし、そこからさかのぼること何年前というバランスも良かった。
何にしても今年の初めごろ、実家に読みたかった本を取りに行った際、20年前、1991年の自分の日記を偶然みつけたのが、まあ、一番デカかったですね。
ヒドイ日記なんですけどね。1年しか書いてないんですけどね。当時の自分に色々教えてもらいました。
あーそうだったんやーと。
しかしそんなにお膳立てがあったのに、そこから10ヶ月はたっぷりかかってるので、実際にケーキ職人(仮)を目指してがんばっておられる方の血のにじむ努力ってドンだけなんだって軽くめまいがします。
9月後半から先週くらいまでは特に、行ったり来たりして、本当に時間くいました。逆に今は道筋が立って、道の上の壁の高さもわかってきた気がしますので、少しほっとしてるとこです。
造形班のみなさんも、読書班のみなさんも、ゲーム班のみなさんも、CG班のみなさんも、仕事班のみなさんも、生暖かく見守ってくれてました。
で、今になってようやく「応募のコツ」とかwebで検索してるとこです。
あと、「ケーキ作りの作法」とか「やっちゃいけないケーキ作り」とか(←え!今頃?)。
作法を間違ってても修正効くからいいんです。
もっと根幹のところの、ケーキの土台が全然ダメなものだったらどうしようもないですから。
どうやら土台は多分腐っては無さそうなので。
デコレーションの仕方とか、3段を4段にしなきゃダメとか、クリームの味をもっとはっきりとか、そういう修正可能なところを今から詰めていきたいなと。
締め切りまでまったりとケーキ(仮)作っていきます。
応募したらこのブログでも「応募した」って書きますし。落選したら「落選した」って書きます。
何かの間違いで受賞してしまったら、それはある意味ここに書けない気が・・・そんな気が・・・
ここまでの間に色々とご協力頂いた皆さんにも感謝。m(_ _)m
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コメント
こんにちは。ケーキ職人が本当は何なのか気になるところです。私がたまに応募してるのと同じ分野かもしれない、と勝手に推測しております。
「応募のコツ」系のサイトは役立ちますよね。うっかりルール違反をしていても、応募先は教えてくれないので・・・。
「やっちゃいけないケーキ作り」の例には、それは普通に考えて当然ダメだろ!な実例が並んでいて、その創意工夫(ダメな方向に)に衝撃を受けましたが、ケーキ職人(仮)の場合はどうだったでしょうか?
投稿: かもねぎ | 2011年11月 8日 (火) 14時05分
かもねぎさんこんばんは!
>同じ分野かもしれない
ドキッ!
なぜか、正確に当てられた気がします^^
多分、思い描いた分野で当たってると思います。
応募のコツ関係、熟読しております。
ルール違反系はもう、一読で笑ってしまいました。レシピを添付しなさいと規定にあるのに、「このあと砂糖を何グラム入れたかは、食べてみてのお楽しみ」とか、いや、審査の人に失礼でしょと。
あと、「やっちゃいけないケーキ作り」というか、
「このたび公安の肝いりで新設された警視庁ケーキ課に、市井の天才ネットパティシエが非正規配属され、裏ケーキ社会の悪と丁々発止」
という応募作が毎回ゴマンと来ますので、そういうのやめて普通にケーキ作ったほうがいいですよ。的な指摘があって笑いました。
「こんなこと、自分しか考えつかないゾ」と思うんでしょうか。
ごくありきたりに見えるケーキで感動させてこそだと思うのですが・・・
しかし、あくまでケーキ職人(仮)でコメントお返事書いたものの、内容で、私ほとんど暴露してるようなものですねw
「ヤッター」という朗報をお伝えできるかどうかはわかりませんが、粛々と頑張ります♪
投稿: 早瀬五郎 | 2011年11月 8日 (火) 19時52分