新キャラも何人か出てきつつ
西遊記を読むかたわら、宮部みゆきさんの「おまえさん上下巻」を読んでおります。
「ぼんくら」、「日暮し」と続く、井筒平四郎シリーズの第3段。
今、上巻の6割がた読んだところ。
読み始めのあたりから、ずっと待ち焦がれ、想像をたくましくせざるをえなかった大黒屋が、やっと出てまいりました。
徐々に恐ろしい話に、なってきつつあります。
ウッカリすると徹夜しそうになりますので、途中で全然関係無い用事を挟んで、中断しつつ、極力じわじわ読むことにしてます。
なんですが、すでにして非常に危険なのめりこみ具合なのですよ。
おでこさんの過去話がチラチラ出てきてる時点で、もう気になって気になって仕方ない。
登場人物の中では相変わらず平四郎の細君が好きなのですが、今回も要所要所で笑わせてくれて、ダークな物語に少し箸休めとなってます。
それはそうと、井筒平四郎シリーズってこれで終わりじゃないですよね?
まだこの先続いて行きますよね?それだけが気がかり。
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