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2011年8月19日 (金)

焼きイモに部分などないのです

お中元で頂いたピオーネを部のみんなでわけて食べていたんですが、私が皮ごと全部食べていたらえらく驚かれました。

「いや、でも一個ずつ皮むいてたら生暖かくなっちゃうじゃない」

「確かに」

「むいてるうちに汁が垂れてみずみずしさが1割くらい減る気がするじゃない」

「確かに」

「だからそのまま頂くんです。冷たくてジュワっとした感じを求めて」

「えーでも、皮のシブシブ感がー」

そこから、じゃあ焼きイモの皮の部分は食べるんですか?という話になり、焼きイモは頭から食べ始め、皮も残さずすべて食べきるという話をしたら、それもかなり驚かれました。

「え?あの両端のカタイ部分とかは?」

「食べます」

「おこげのひどい皮の部分も?」

「食べます」

「そもそも皮全部?」

「食べます。ほのかな苦味が美味いじゃないですか!いやそもそも、焼きイモに部分など無いですから。100%全部が焼きイモですから」

それからピオーネじゃなくてマスカットの皮ならどうするかとか、桃とかビワの皮は無理ですよとか、柿の皮も牡蠣の殻も無理ですよとか、蟹の甲羅は食べませんよとか、しばし、食べ物のアウト・セーフ話に花が咲きました。

えびカニ魚の皮はわかりませんが、果物・野菜は果肉と皮の間が一番いい栄養を持ってそうな気がします。
程度の問題がありますが、なるべく食べきるのがエコですし。

断っておきますが、ロブスターの頭も食べませんよ^^。

・・・同じ仕事カテゴリの話なのに、昨日と今日で温度差が違いすぎる┐(´-`)┌

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