デフレのはざ間
昨年12月、年賀状をそろそろ刷ろうかなというあたりでプリンターを買い換えたわけです。
EPS○Nのやつはもう12年くらい使ってたので、そろそろ買い換えてもいいだろうと。
で、電器店さんに行ったんですが、今プリンターめっちゃ安いんですね。その12年前のプリンターより5億倍くらい高性能のプリンターが6千円くらいで売ってるわけですよ。スキャナーもついてたりして言うこと無し。で即決で
CAN○Nのやつ買ったんですが、さすがに坊っちゃんへの問題用紙とか、いろんなお店のクーポンとか刷りまくってて黒のインクがさびしくなってきました（カラーはまだ半分くらいあります）。
まあ、せっかくだし、セットでインク買っておこうかと、また最寄の電器店へ。
インク高ぇ～～～！
うろ覚えですが、カラー2300円、黒2500円（逆だったかな？）合計およそ5千円仕事。
ほたら何ですか、あたしも落語家みたいな口調になっとりますが、あのプリンターの「印刷、スキャンの性能部分」のとこは実質千円てことですか？
本体はデフレ全開なんですが、付属品でちょぼちょぼ小銭を稼ぐ作戦ですか！
（ ´_ゝ`）・・・それ賢いなあ・・・
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コメント
ある漫画で、本体の安さでうまいこと買わせてインクで後からもうけるなんて、いやらしい商売だ、みたいなネタを使っているのを見た時、初めてこのカラクリに気付きました。
つまり、漫画で指摘されるまで気付かなかったわけなんですが・・・だからメーカーはもうかるんですかね。
気付いてしまうと、インク買うたびに腹がたって仕方ないです（苦笑）
投稿: かもねぎ | 2011年7月11日 (月) 17時02分
かもねぎさんコンバンハ！
ビジネススキーム的には一番素晴らしいやりかたなんですよねえ。
（昔、某○フーさんがモデムをタダで配ってましたね。名付けて「お試し期間過ぎても、いまさらインターネットやめられないでしょ？作戦」）
今回のプリンターも結局、箱モノをタダ同然で配って「その後発生する保守料金がチャリンチャリン作戦」ですね。
なにをどう考えてもこれから先、本体よりインクを買う回数の方が多いですからね。
（´～｀）。゜ウマイこと考えるなあ・・・と、頭でわかってはいるものの、
本体6千円、補修部品5千円には軽くめまいがしました((＾＾;))
インク大事に使いたいと思います♪
投稿: 早瀬五郎 | 2011年7月11日 (月) 19時58分