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2011年7月19日 (火)

紳士協定という言葉は死んだ

Zm110719
RCC文化センターに行ってきました。
某就職情報系企業の総括セミナーです。もう、総括なんですよねえ。まだ就活頑張ってる学生さんもいるのはいるんでしょうけど。

なんか、蔵出し情報で内定者拘束のヒドイ事例というのを紹介してもらったんですが、企業のほうもヒドイですな。

「今ここで、他社へ辞退の電話をしなさい」

だなんて、

「きが くるっとる」

としか思えません。

あと、

「内定承諾を出したあとに就職活動を行っていることが判明した場合は、内定を取り消されても意義を申し立てない誓約書にサイン」

とかw
草が生えるほど、バカかお前はってその企業に言いたい。

(お見苦しい表現でごめんなさい、私どうしても学生側に立ちがちなもので・・・)

今年は倫理憲章が例年より半年ほど早めの3月15日に発表されたようで

「広報活動への参加がその後の選考に影響しないことを学生に明示しなければならない」

とか、この文章だけではわかりにくいかもしれませんが、ようは私が嫌っている

「当社の企業説明会に参加しないと採用選考に参加できませんよ」

は、アウトーってことです(逆説的に)。

やってた企業ザマーミロ。

数年前から流行ってるようで、学生さんから聞いた時は、わが耳を疑いました。

自由に選択できて、自由に受検できて当たり前のはずなんですけどねえ。

あ、でも学生さん側も内定承諾書を出してからキャンセルする罪悪感は非常~~~に薄くなってきてるようで、そこはアイコなのかな。

紳士の集まりじゃないです。

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