子供においていかれそうになる父親
嫁さんがPTA役員の集まりか何かがあり、子供二人(小四兄、小一妹)で留守番だったので、かわりに早めに会社から帰ってみた日。
夕飯の支度はもちろん嫁さんの手でしてあったんですが、私がお風呂に入っているあいだに、お子たちふたりはそれを冷蔵庫から出してきて並べたり、レンジでチンしたり、ご飯よそってくれてたりと、準備万端にしておいてくれました。
そういう幸せもあったんだ。
いつかは二人とも子供部屋にこもったまま、仕事から帰ってきてもお出迎えもしてくれなくなるんだろうか。
さびしいけど、それも成長か。
いつまーでも赤ちゃんというか、乳児というか、幼児というか、そんな感覚でいたんですが、子供たちはとっくに立派な人間でした。
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