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2011年6月 8日 (水)

子供においていかれそうになる父親

嫁さんがPTA役員の集まりか何かがあり、子供二人(小四兄、小一妹)で留守番だったので、かわりに早めに会社から帰ってみた日。

夕飯の支度はもちろん嫁さんの手でしてあったんですが、私がお風呂に入っているあいだに、お子たちふたりはそれを冷蔵庫から出してきて並べたり、レンジでチンしたり、ご飯よそってくれてたりと、準備万端にしておいてくれました。

そういう幸せもあったんだ。

いつかは二人とも子供部屋にこもったまま、仕事から帰ってきてもお出迎えもしてくれなくなるんだろうか。

さびしいけど、それも成長か。

いつまーでも赤ちゃんというか、乳児というか、幼児というか、そんな感覚でいたんですが、子供たちはとっくに立派な人間でした。

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