あんなのでも入国歴にカナダは加わるのだろうか
ブログネタ: 海外旅行の失敗談、教えて!
失敗談・・・相手側の失敗談なら。
【困ったことその1】
昔、シアトルに行かなきゃならない仕事があって、協力会社さん2名を引き連れて成田に行ったんですが、向こうの天気がヒドイ状況で、シアトルタコマ空港に下りられないとのこと。
で、そのときのアメリ○ンエアが、エ○カナダの飛行機を取ってくれてカナダ経由で行けとのこと。
素直にしたがってカナダに行ったんですが、国ひとつまたぎますからねえ。カナダの入国審査がシブイシブイ。
カナダ「なんでアメ○カンエアのチケットでこっちに来てるの?」
五郎「だーかーらー、アメリ(略)がそうしなさいって言うから来たんですよ。お願いですから通してください」
カナダ「いや、おかしい、こんなのおかしい」
※通訳いなかったんで、私の意訳ですが、多分向こうはそんなニュアンスのこと言ってました。で、私は上記のようなことをカタコトで伝えました。
とりあえず、ア○リカンエアに電話してくれって言って、なんとかなったんですが、あれ単純にカ○ダ入国審査のヒマ潰しに付き合わされた感があります。
【困ったことその2】
昔、カリフォルニアに行かなきゃならない仕事があって、その時は一人で2週間という強行軍だったのですが、エージェントの手違いか、ホテルの怠慢か、滞在するホテルで5日目に、バックトゥザフューチャーのマーティーの姉さんみたいなフロントの人から
マーティーの姉ちゃん「ゴロウサンは今日までの滞在にしかなっていない。今日中に引き払ってくれ」
とのこと。いや、まって!2週間のはずなんだけど。5日のはず無いんだけど。と、いくら説明しても、お姉さんは苦い顔のまま。仕方がないので、
五郎「私の代わりにホテル予約したエージェントがいるでしょ?その人に連絡してみて。で、万が一こちらの手違いなら、料金上乗せで払うから、もう一日泊めさせて」
とムリヤリエイゴで懇願し、しぶしぶ部屋を貸してもらい、エージェントに電話(エージェントはそのとき日本)。
エージェント「えええ?確かに2週間で予約入れたんだけどなあ・・・よしわかりました。ホテルと掛け合います。そのまま居座ってください」
ええ、ええ、言われなくても居座りますよ。カリフォルニアで野宿なんて、命が百個あっても足りない。
翌日、エージェントの話が通ったマーティーの姉ちゃんは嘘のような笑顔になり、
マーティーの姉ちゃん「ハーイゴロウ、2週間の滞在ビジネスガンバッテネ」
と上機嫌。まあ、おかげで他のフロント勢とも結構仲良くなりました。しかしあれは危なかったです。かなり青ざめました。
ブログネタ: あなたの“青ざめた体験”を教えて!
ついでに外国ネタもうひとつ・・・
ブログネタ: もしも外国人に英語で道を聞かれたら?
いきなり英語で道を聞いてくる外人さんて、いないんじゃないでしょうか?だいたいまずカタコトの日本語で聞いてくると思うんですよ。
で、過去2度ほど外人さんに道を聞かれたことがあるのですが、間違いなくカタコトの日本語で聞いてこられます。
1回目はクレア・デーンズみたいな顔のお嬢さんから
クレア「アノ、スミマセン。ワタシ、クレステーションニイキタイデス」
五郎「コノミチヲマッスグアルイテイッテー・・・」
日本語で聞かれたので、なるべくわかりやすい日本語で答えたのですが、なぜか私も外人風なまり。
2回目は東京出張のとき新宿駅山手線ホームで若い頃のシドニー・ポワチエみたいな顔のゴツイ男性から
ポワチエ「ヨロシイデスカ?コノデンシャハメグロニツキマスカ?」
呉駅への道順なら教えてあげられますが、田舎者のワタシには、どっち周りが目黒に早くつけるかサッパリわかりません。その時ばかりはごめんなさい、よく知らないんです。と謝って、二人で仲良く路線図を見て「多分、このままこの電車に乗ってて大丈夫ですな」という結論に達しました。
アノ人無事目黒に着いただろうか・・・
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