長いストレートにおける剣さばき必見!
今回のフィギュアには激しくハマッているうちの嫁さんに「いやいや、キャンデロロのフリーがねえ・・・」という話をしたら「キャンデロロて誰?」といわれたのでyoutube教えました。
そこからハマるハマる。
嫁「あのキャンデロロって、アホよね(ほめ言葉的な意味で)」
五郎「アホでしょ?あのひと(賞賛的な意味で)」
嫁「フィギュアの見かたかわったわー。今のフィギュアがどんだけさびしいかがわかったわー」
とのこと。そうでしょうそうでしょう。
お客さんからあんなに「ギャ~~~~ッ」て声援送られるフィギュアスケーターってそういませんよ。
1個1個の技の完成度よりもはじまってから終わりまでの流れで技を組み立てていく。そういうフィギュアが好きです。
エキジビションで曲をかけ間違えてダルタニアンのカッコウで一回サタデーナイトフィーバー踊りかけて「チガウチガウ」てノリ突っ込みする彼が好きです。
ダルタニアンは↓こっちのほうがいいな!
初見のひとは全部見てほしいですが、とくに3分20秒からはまばたき禁止で!
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コメント
動画見ました。素晴らしいですね!
こういう、漫画のような世界観に自分を置ける人って尊敬します。努力無しでは出来るわけないのに、それを微塵も感じさせない。エンターテイナーとはこういう人を言うんでしょうね。
投稿: あっかー | 2010年3月 1日 (月) 08時07分
あっかーさん今晩は!私イチオシのキャンデロロを気に入って頂けてなによりも嬉しいです。
解説の伊藤みどりさんの「そんなに難しいことやってないんですけどね~」と言うのはパッと聞くと批判しているようなマイナスコメントにも聞こえるんですが、伊藤さんは「高得点がもらえる技をただ置いていくのではなく、なんでもない技を音楽と魅せ方とでこんなにも凄いもののように見せるキャンデロロ凄い!」と言いたいのではないかと思います。
いや、とにかく理屈や方法論やなんかを度外視した
『本人の楽しそうな演技』
これが一番見る人の心をゆさぶるんだと思います。
日本なら高橋君はもっとエロチックに、織田君はもっとハッチャケて演じてもらいたんですよ~。
織田君がチョンマゲで片肌で、大根かじりながら滑ってたら、私一気に好きになります。
投稿: 早瀬五郎 | 2010年3月 1日 (月) 19時04分
キャンデロロ選手面白かったです!!
歓声が桁違いですね!
リンク外に乗り出すのはえー!?って思いました(笑)
フィギュア詳しくないですが、先日TV見ていて何となく、“ただ滑ってるだけ”のように感じられた時もあったので、こういう楽しそうな演技は良いですね♪
解説の方の、可愛い声で厳しく愛のある?コメントも面白かったです^^
投稿: かもねぎ | 2010年3月 2日 (火) 15時08分
かもねぎさんコンバンハ!
いいでしょう♪キャンデロロ。
この長野五輪で金メダルを取ったのは当時貴公子と言われていたロシアのイリヤ・クーリックで、技術の高さとキラキラ光線(笑)は確かに金メダルを取るにふさわしい実力者だったんですが、話題性でキャンデロロが全部持ってっちゃいました^^
>ただ滑ってるだけ
すごく同感です。他のスポーツ競技はともかくフィギュアに関しては「無表情に規定どおり滑る!」とかじゃなくて、「優雅さ、気品、キラキラ光線とユーモア、そしてチョットの技術」。そういう方向に行ってほしいですよねー。
投稿: 早瀬五郎 | 2010年3月 2日 (火) 18時36分