利他主義に疑問を感じる自分に対する回答
夢をかなえるゾウという本読みました。
オモシロイ本と見せかけた、おもくのしかかってくる本でした。
日常に疲れている若い会社員の部屋に突然インドの神様ガネーシャが現れ、「成功するためのヒント」を色々教えてくれるお話です。
色々多くのことに気付かされたのですが、一番自分的にキタのは、
仕事がつらいと感じるのはなぜか?
それは自分のことしか考えてないからである。
自分さえよければ良いと思っているからである。
だからつらい作業を続けていくことが出来ない。
自分の仕事を受け取る人(エンドユーザーだったり、後工程の上司か同僚か部下であったり)が喜んで受け取ってくれる姿が想像できれば、つらい作業も楽しく、より丁寧にできるはずである。
そういう部分はなんか、素直に腑に落ちてくるものがありました。
かつて私は利己主義と利他主義について悩んだことがあったのですが、それに対する回答をひとつみつけた気がします。
この本は読んでよかったと思います。
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