本読んでないと生きていけないんですって言ったら貸してくれました
お仕事をいつもお願いしている先様の営業さん@バリバリキャリアウーマン(死語)から「夢をかなえる象」という本をお借りしました。
「五郎さんはぜひ読むべき」
と言われて、もともと活字マニアの私は断る理由などなく、即借り。
正月からの読みかけ本もあらかた制覇したので、満を持してただ今読んでおります。
少し前に各本屋さんに平積みしてあり、もともとそういうベストセラー系、本屋さんオススメ系はあまり読まないのですが、旬をはずしたので、いいかな?と・・・
1/3ほど読んでみました。自己啓発本だと思っていた読む前の私の直感を裏切り、オモシロ本でした。
や、まあ、自己啓発本ではあるんですが・・・活字嫌いの人でも読みやすいように先人の英知を教えてくれます。
これはサラっと読んじゃうな!
近日感想書ければ。
ぜんぜん関係ないですが、最近感動した2ちゃんコピペ↓
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ザ・ドリフターズ(ドリフターズ)
1964年結成。ハードコア・ダブ・ユニットの先駆けとして60年代後半のアンダーグラウンドシーンを席巻。
1967年、方向性の違いからリーダーIkariaとギタリストYasushiOnoが対立。
Yasushiは当初メンバーだったG-Yoshidaらを引き抜き「ドンキーカルテット」を結成。
Ikariaは残ったChar(Dr.)、他バンドに在籍中のCo-G(G.)、Chu-Arai(Key.)、Boo(G.)らを誘い「ドリフターズ」としてユニットを再編。
69年にはビートルズの前座を務めるなど華々しい躍進を遂げ、72年のアルバム「Gather 8:00」、翌年の「Zoom-Doco Songs」でその地位を不動のものとした。
その一方で、以前からフロア志向を公言し、シカゴハウス・ムーブメントに強い関心を寄せていたChuがユニットから離れ、代替メンバーとしてDJ.Kenが起用される。
77年にはブリット・プログレッシブを強く意識した問題作「Die Back Show」を発表、以後レイブを中心に活動。
84年の東京レイブは、停電による暗闇の中での五時間に及ぶアンプラグド・インスト演奏で伝説のアクトとなった。
1985年、Ikariaは「全てをやり尽くした」と言い残しユニットの活動を一時停止。
以降は散発的にユニットとしての活動を続けながら、それぞれのソロ活動が目立つようになる。
DJ.KenとCharは「Cut&Ken」を結成、日本におけるノイズシーンを牽引。
ハワイアン・フォーク・サウンドに強く傾倒していたBooはCo-Gと共にアンプラグド作品を幾つか発表した。
リーダーIkariaは俳優業に転じ銀幕の舞台で活躍。
ハリウッド進出も果たし今後の活躍を期待されていたが、2004年に癌により死去。
ジャパニーズ・アンダーグラウンドの帝王と呼ばれた巨匠の死とともに、ドリフターズの40年の歴史にピリオドが打たれた。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
こういうの考えるひと尊敬します。
DJ.Kenは確かにDJ(兼ラッパー)だろうなあと思わせると同時に「Die Job Der」にもかけてるんだろうなあと。
ドリフ世代じゃない人にはわかりにくいかもしれませんが、だいたいあってます。私、上記の歴史を見ながら生きてきました。
笑えると同時にちょっと目頭がウルッと来ます。
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