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2009年11月20日 (金)

わりと当たり前のことをさも自分の発見のように吹聴する記事

シリコン2液をポリカップとかで混合して型に流すんですが、どうしても使い残りが出来るんですよ。

激濃のポタージュスープをコップから飲んでいると想像してみてください。

底に数㍉、どんなに深追いしても飲み残りができますよね?

シリコンの場合、それを放置しておくと、当たり前ですが硬化してしまいます。

で、次の混合のとき、しれっとそのカップの上にシリコン2液を注いで混合。

底に数㍉の上に数㍉(略

以下無限ループ

Zm091120_00

しばらくすると画像のような立派なブロックが出来上がります。
Zm091120_01
原型のスキマを見ながら適宜カットして使いましょう。
原型に直接当ててはいけません!

このタメ技術はキャストでも出来るんですが、あっちはカチカチなんで、削りだし用のブロック材にしかなりません。

結論:

シリコンには無駄がない!

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