わりと当たり前のことをさも自分の発見のように吹聴する記事
シリコン2液をポリカップとかで混合して型に流すんですが、どうしても使い残りが出来るんですよ。
激濃のポタージュスープをコップから飲んでいると想像してみてください。
底に数㍉、どんなに深追いしても飲み残りができますよね?
シリコンの場合、それを放置しておくと、当たり前ですが硬化してしまいます。
で、次の混合のとき、しれっとそのカップの上にシリコン2液を注いで混合。
↓
底に数㍉の上に数㍉(略
↓
以下無限ループ
しばらくすると画像のような立派なブロックが出来上がります。
原型のスキマを見ながら適宜カットして使いましょう。
原型に直接当ててはいけません!
このタメ技術はキャストでも出来るんですが、あっちはカチカチなんで、削りだし用のブロック材にしかなりません。
結論:
シリコンには無駄がない!
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