より複雑な型へ
複数のパーツを同時にどこまで安全に抜けるかのテスト・・・というか本番。
キャストは青矢印経由で最終的に両端上部の抜き穴から出る算段なのですが、1回目の注型では抜き穴からキャストがのぞくまえに注入口からあふれてしまいました。
赤丸のところでつまってしまったわけです。
赤丸の部分を深めにえぐって(あんまりやると、ランナーが太くなるのでヤなんですが)2回目の注型。
抜き穴からキャストは出てきて、開通したことを知らせてくれたのですが、あけてみると、赤丸のところで注入が停まってしまったようです。
これはもう、圧の問題ですよねえ。キャストの通り道を増やすしか無いのかなあ。
両腕とツバサヒンジのぬき型としては申し分ないです。
もうちょっと色々考えてみましょう。
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