埋蔵原型生還
さあ、週末はスパメガ造形です。
前回この状態で終わっていた型の粘土を取り除き、反対型用のシリコンを流し込んでおいたものが無事固まりました。
クレオスのシリコンは主剤100に対して硬化剤を4%加えることにより硬化がはじまります。
しかし毎回100グラムとか、50グラムとか4%を暗算できるようなグラム数が出せるわけではないので、簡単なエクセルの計算表まで作りました。
主剤のグラム数を入れれば必要な硬化剤のグラム数と合計数を出してくれるようにしております。
さて、合わせ目のところになぜグレイの線が入っているのかというと・・・
シリコンの下型に上からシリコンを流し込むときにはがれやすくするため、事前にプラカラーの銀を塗っておいたからです。
間に膜さえ出来れば何でもいいそうです。私は一応その上から離型剤も吹いておきました。
慎重にパリパリとはがします。
ムム!各モールドちゃんと入ってます。
メガトロンの顔のしわまで残っててちょっと感動。
引き続き型作成。
だんだん型ワク作りが雑になってきた私です。
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