(原題:アリティアの戦い)
なんか、ちょっと間が開いた気がするFE日記です。
少しだけ色んなことに時間を割く余裕が出てきましたので、この内にFE日記を更新。
で、最初に言っておきますが、今日の記事は長いです。色々下準備に時間を食いました。
しかし、
マルス王子の故郷奪還
ついに加わる謎の少年
激戦の闘技場
今回もゴメンねアラン
と見どころ盛りだくさんです。
どうかガマンしてお読みください。
きっと感動が・・・多分・・・
【出撃メンバー】
ロード:マルス LV12
ぺガサスナイト:パオラ LV8
ぺガサスナイト:カチュア LV3
勇者:アストリア LV2
アーチャー:ゴードン LV13
パラディン:ミディア LV4
盗賊:ジュリアン LV9
司祭:ボア LV10
アーマナイト:ミシェラン LV4
アーマナイト:トムス LV7
ソシアルナイト:カイン LV6
パラディン:ビラク LV4
マムクート:バヌトゥ LV11
故郷奪還メンバーにしては若干心もとない気もしないでもないですが、ゴードンやカインには頑張って貰いましょう。
あと、上級職は優先的に育てていきましょう。そして殿堂入りしてもらいましょう。
攻略自体は、何ターンかすると、確か増援部隊が出てくるくらいで、それほど見所ありません。
ふたつある村のどちらを先に訪問するかでパラディンのアランか勇者サムソンのどちらかを味方に出来ますが、アランは2部でお世話になりますので、ここはサムソンを選ぶことにします。
あと、牢獄に囚われている少年(図中右下)を必ず助け出すこと!
オープニングデモで、マルス王子にしては珍しく高めのテンションで「いくぞみんな!」とメンバーを鼓舞しましたが、作戦は北側の4つの砦に陣取ったまま、南方からくる敵軍を
「来たヤツを叩き、来たヤツを叩き~」
という超消極作戦です。ムリはよくない。
南からぐるっと遠回りしてくる敵陣を高みの見物です。
と思っていたら、開始早々敵ドラゴンナイト3体がこっちにむかってまっすぐ飛んできました。ヤなやつら。
とりあえず、聖騎士ミディアと、羽鳥アナもといアストリアのラブラブ殺る気マンマンコンビ、弓道部ゴードン、魔法老人ボアの4人にまかせてあとは北の砦へ。
(※ドラゴンナイトは弓と魔法に弱いのです)
予想通り、残した4人にかかるとドラゴンナイト3体など敵のうちにも入らず。
行きがけの駄賃に勇者サムソン引き入れつつ、やがてメンバーは三々五々4つの砦にたどり着き、あとはマッタリとプレイ。
「私はサムソン。かつては 剣闘士として名声をえたこともある。わけあって今はこんな所で暮らしているが、私でよければ力になろう。私が世話になっていた村と隣の村は仲が悪い、マルス王子がこの村に来たことにより、隣の村は門を閉ざしてしまっただろう。残念だが隣村にいた聖騎士アランを仲間にすることは出来ないだろう」
いや、まあアランはいらないです。
勇者:サムソン LV1
20歳ごろの西条秀起さんみたいな風貌ですね。男クサーイ感じです。サムソンという名前自体が暑苦しい。2部で女性から告白させてるエピソードを見る限り性癖はノーマルなんでしょうが。
マッタリとプレイしながらマップをぼんやり見ていると、なんと、このマップには闘技場が!
しかも少年が囚われてる牢獄を守っている敵勇者はご丁寧に「勇者証」まで持ってる!
もったいないことした・・・オグマかラディを出場させておけばよかった・・・
いまさらやり直すのもメンドウなので、このまま攻略します。リセットすることがあったら、メンバーを入れ替えよう。
とココまでの記事が書き直しもされずに皆さんの目に映っているということは、一度も途中リセットが無かったということですよ。安全プレイでよかったです。
移動する敵を倒しつくし増援部隊も片付けて、さてみんなで闘技場近辺に集結します。以下モノスゲー長いです、おヒマな時にでも読んでみてください。
闘技場1番手 ペガサスナイト・カチュア
危なげないです。スクスクと育ちます。「技」と「速さ」の伸びが違います。このゲームを何度プレイしても、「一撃離脱のキレキャラ」という成長ぶり。すばらしいです。
なんといってもマルス王子がそばにいると、必殺率があがります。しかしマルスのそばには常にシーダが・・・想いは一方通行です。とりあえずレベル20到達。
闘技場2番手 勇者・サムソン
もみあげが暑苦しいサムソンですが、掛け金の安い敵に遅れを取る男ではありません(もみあげ関係ないやん)。
モミソンがレベル10になったあたりでちょっと飽きてきましたので目先を変えて、カチュアがドーピングマルス(要するに支援効果要員)を引き連れて牢獄に囚われた謎の少年を助けに行きます。
敵勇者がふたりいますが、レベル20でしかもマルスが至近距離でネツイ視線を送っているこの状況、イキリキッテ鼻血も出そうなカチュアが牢獄に踏み込みます。敵勇者、阿鼻叫喚。
血煙の収まるのを待って、マルスが謎の少年に向かうと、少年は身の上を語りはじめます。
似顔絵メーカーさんありがとう。
おれ達は誰にでも変身できるという力があってね
それを知ったドルーア帝国の奴らはおれに仲間になれとおどかしやがった
だけど、悪党どもに力をかすのはまっぴらだからね
やつらに協力するぐらいならあんたに力をかしてやるよ。
まあよろしくたのむぜ。
コマンドー:チェイニー LV1
※コマンドー:ユニット単体としては戦闘に向かないが、マムクート以外の誰にでも変身できるという特殊能力を持つ。
コマンドーという名のユニットは1部2部あわせても、このひと一人しかいません。隣接する味方ユニットに「変身」することで経験値を得、数ターンして変身が解けるまではコピーしたユニットの性能を受け継ぎます。
上記のごとくマムクート(=ドラゴン)に変身することはできません。ゲームの進行上便利すぎるからかと思われがちですが、マムクートに変身できないのではなく「しない、する意味がない」というほうが正解です。チェイニーという少年の誇りと意地があるわけです。
ゲームとしては使いにくいユニットなんですが、私の思い入れは強いです。
第2部にて、驚愕の真実が彼の口から明かされますが、今はまだただの少年(のフリ)なのです。
闘技場の話に戻ります。サムソンは特に苦労するでもなくグングンレベルアップしていきますが、かの有名なバグ技、「チェイニーのHPドンドン増やす作戦」のため、途中でチェイニーがサムソンに変身して交代します。
チェイニーが化けたニセサムソン略してニセムソンは、HPの低さ以外はサムソンなので、闘技場で困ることはありません。「闘技場の中でレベルアップ、各種ステータスが上昇したあと変身が解けてステータスが元のチェイニーの数値に戻ってもHPの上昇分だけは元に戻らず上昇したまま」という、知らない人に説明しにくいバグ技を使い、ニセムソンは永遠に本物サムソンのレベル数を引き継いだまま、HPを上昇させ続けます。
・・・何度推敲してもわかりにくいですね、この説明。
実際闘技場内でレベルアップしたとき、HPが上昇せずほかのステータスがあがることもあります。そんな時はあわてず騒がず、変身が解けるのを待って、もう一度変身しなおして、闘技場で敵を倒してレベルアップし、HPの上昇を待ちます。
ニセムソンの旅は長い。
だんだん飽きてきましたので、ニセムソンはHP34くらいでやめておきます。このマップで仲間になった当初はHP18ですので、16アップは成長としては充分でしょう。それでなくとも闘技場、あとがつかえてますしね。
ちなみに闘技場横で回復を続けていたボアじいさん、ひっそりとレベル20到達。殿堂入りです。
レベル10で待ちぼうけだったガチの方のサムソン略してガチムソンは、特に苦も無くレベル20に到達。当マップで仲間になり、いきなり殿堂入りです。
ガチムソンはむさくるしい見た目とは裏腹に「すばやさ」と「幸運」がやけに上がっていきます。同レベルの蛮族相手に6ターン連続よけ・ノーダメージとか、サムソンさん、マジパネェッス。
異常なほど「力」が上がらなかったのはナイショ・・・
闘技場3番手 羽鳥アナもとい勇者・アストリア
もちろんすぐ隣には熱愛交際中のミディアさんがいます。ただでさえキレ味するどい勇者が、さらにキレ味アップ。
安定してますねえ。いつでも逃げられる準備をした上で、何回か火竜と戦ったりもしましたが、そんなにドキドキすることもありませんでした。
てか、サムソンより線の細いイメージなのに、「ちから」の上昇具合がサムソンより良いです。人は見かけによらない好例。
スクスク成長する人は、闘技場作業も楽しいものです。
レベル20(MAX)での勇者ふたりのステータスの違い
なるほど、個性は出てますね。使い勝手が良いのはアストリアの方でしょうけど。
闘技場4番手 パラディン・ミディア
さてお次はアス鳥アナのカノジョ、聖騎士のミディアさんです。聖騎士と勇者のカポー…強そうですな…
もちろん馬から降りて、いちナイトとして戦います。馬から降りるのは、レベルアップ時のステータス上昇を取りこぼしたくない配慮です。細かい説明は割愛します。
先ほど同様、支援効果のおかげで、危ない場面がありません。ポテチ食べながらお気楽に攻略できます。いや、ポテチ食べながらだと、コントローラーがヌルヌルしてしまうのでダメですが。
あくまで乱数であって、ミディアにそこまでキャラ設定がなされているとは思えませんが、ペガサスナイトやソシアルナイトが相手だと、必殺の一撃を出しまくりです。
「ウマから降りろやゴルァ(゚Д゚)!」
て、ことなんでしょうか?たまたまなんでしょうけど。
サクッとレベル20まで行きます。殿堂入りです。
闘技場5番手 パラディン・ビラク
パラディンが続きます。ソシアルナイトで20回レベルアップを経験してきたパラディンなので、ミディア以上に闘技場で苦戦はしません。
あまり深く考えずにレベルマックスまで行きましょう。
「わざ」と「幸運」の数値がぜんぜん上がりませんが、やはり上級職は楽でいいなあ。傭兵やペガサスナイトなんて敵じゃ無いです。
そんなに愛着持てるヒトでも無いので、間違いなく殿堂入りです。戦場に出る機会はもう無いでしょう。
闘技場6番手 ソシアルナイト・カイン
メインキャラは強い!!レベル12あたりから手放しでスクスク成長していきます。
見ててアクビが出るような、安定感です。成長しすぎて後半闘技場の対戦相手がすべて銀装備になってあせりました(闘技場というのはこちらの成長具合で、対戦相手の装備品がグレードアップしていくシステムなんです)。
あっと言う間にレベル20に到達して、転職待ち。
闘技場6番手 アーマナイト・ミシェラン
さあ、三ツ星アーマナイトミシェランの登場です。名前以外目立ったところの無い彼です。しかし掛け金の安い相手なら、そこそこ頑張ってくれます。
ビラクやサムソンよりは安定して見ていられました。未だかつて一度も重用したこと無いですが、実はドーガより使えるのか?
トントン拍子でレベル20まで行きました。
闘技場6番手 アーマナイト・トムス
いやー、今までドーガとシーマ(2部で登場)以外のアーマナイト系を育てたことが無いという事実を改めて思い知らされました。
トムス強ェェ。
知らなかった・・・
だいたい闘技場というものは1ターン目が全てです。相手が初手でどれくらいこちらにダメージを与えてくるか?こちらは相手にどれくらいダメージを与えられるか?
相手の方が上なら即タオルを投げなければなりませんし、実力拮抗だとしても、いつでも逃げる用意をしておかねばなりません。
いつもそうです。
しかしこのトムスというスキンヘッドのアーマナイトは違います。
トムス強ェェェェ(本日2回目)
ほんとにうたたねしながらでも勝てる。ペガサスナイトやソシアルナイトに負ける気がしない。
レベルアップ時、ステータスもバカスカ上がる。
すばやさが高くて、2回攻撃がデフォルトのアーマナイトなんてはじめて見た。闘技場を楽しめたキャラは後にも先にもトムスだけかもしれない。とんとん拍子にレベル20まで行きました。
みなさん、トムスは使えます。トムスは実行する男です。トムスは市民の平和を守ります。
次回プレイ時は、ぜひこのトムスをお使いください。
トムス!トムス!トムス!トムスをよろしくおねがいします。
闘技場7番手 盗賊・ジュリアン
ボアがいなければ、このマップにレナさんを出しておいたんですけどねえ。支援効果は無いですが、孤軍奮闘頑張りましょう。
そもそも「盗賊」というひ弱ユニットとはいえメインキャラですから、ステータスの上がり具合は問題無いです。同じ盗賊リカードのときのようにヒヤヒヤすることなく、レベル20へ。
転職するユニットでは無いので、晴れて殿堂入りです。
闘技場8番手 ペガサスナイト・パオラ
次女カチュアほどではないですが、ペガサス三姉妹長女も早くてキレる。相手の攻撃をよけて、必殺の一撃。鳥肌が立ちます。
順当にレベル20へ。
闘技場9番手 アーチャー・ゴードン
不思議な少年ですね、ゴードン。「わざ」「幸運」「武器レベル」この3つのステータスしか上がりません。力も無いし、(鎧装備の)アーチャーなのに守備力も高くない。
ひたすら敵の攻撃をよけて、必殺の一撃で葬っていく。パオラ・カチュアに似たタイプ、ひいてはナバールとかの傭兵型と言える成長のしかたです。
くわえて武器レベルがあがりまくるので、3神器のひとつパルティア(弓)を最初に使える弓兵になりました。(もったいないのでまだ使いませんが)
パルティアで必殺の一撃を出しまくれば、暗黒竜とも渡り合えそうです。恐ろしい少年ゴードン。
力押しは出来ませんが、必殺祭りで苦も無くレベル20へ。
これにて主人公マルス、変身だけでレベルアップできるチェイニー、闘技場に入場不可のバヌトゥを除く当マップ出場者全員がレベル20になりました。
長かった・・・
感慨に浸るまもなく、本来の目的の城の制圧に向かいましょう。残る敵はジェネラルふたり、司祭ひとりですが、こっちはバヌトゥじいさんひとりでいいでしょう。
じいさんはドラゴンに変身。火竜石の使用回数、あと3回!3人をゴーゴーボウボウ燃やし尽くします。
敵将ホルスタットさんはいまわの際にひとこと
「カミュ将軍・・あとは頼んだぞ・・・」
うーん。カミュ将軍は本来頼れる将軍なんですけど、あのひと今、揺れてますからね。あてにならないかもしれませんよ、ホルスタットさん。
もー長かったですね、このマップ。途中セーブできないんで、スーファミずっとつけっぱなしプレイです。良い子はマネしてはいけません。
ただ、闘技場生活もこれだけ長いと、普段の攻略より経験値を稼ぐのは楽なのだと悟りました。なんといってもいつでも逃げられますからね。
今更試合キャンセル料に困るような財政状況じゃ無いですし。
とにかくマルスの故郷周辺はキレイになりました。いよいよ次章で城内に乗り込みます。
次回第14章【トムスとトーマス】お楽しみに。このふたり、発音が違うだけで同じ名前なんじゃないかな?
続きを読む以降は相変わらず現ユニット状況・・・
残るユニットあと4人!
え~と、「竜の姫君」「アイパッチ親父」「3姉妹ラスト」「マルスのネーチャン」ですな。
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