FE日記 第11章【謎の男登場】
(原題:悲しみの大地・グラ)
地道な進行のFE日記です。
先週、王都アカネイアを取り戻したので、ここからはいよいよアカネイア同盟軍VSドルーア同盟軍の総力戦になります。
まずは一番叩きやすそうな、アリティアの元同盟国グラをつぶしにかかります。
マルスにとっては父の仇ですからね。気合も入ります。
お目当てのグラ国王ジオルは、ドルーアからの援軍が、グルニアのカミュやマケドニアのミシェイルでなく、ただのペガサスナイト部隊であることに腹を立てております。
ジオル「援軍に、カミュやミシェイルをよこさんか!」
いい感じに小者感あふれてますねジオル王。逆に、コイツと同盟を結んでたマルスの親父の気が知れません。
ただ、ジオルさん・・・
気付いてないかもしれないけど、グルニアの英雄にして猛将にして智将と言われたカミュ将軍は、
意外とすぐそばまで来てますよ・・・
【出撃メンバー】
ロード:マルス LV12
アーチャー:ゴードン LV12
アーチャー:トーマス LV8
パラディン:ミディア LV1
盗賊:ジュリアン LV9
司祭:ボア LV1
アーマナイト:ミシェラン LV3
アーマナイト:トムス LV4
ソシアルナイト:カイン LV5
ソシアルナイト:アベル LV5
ホースメン:カシム LV1
パラディン:ビラク LV1
ぺガサスナイト:シーダ LV12
この章のポイントは、3つ。
・まだニーナ王妃の安否もわからずドルーアに囚われて、無理やりマルス討伐を命じられている、「アカネイア随一の勇者」で「聖騎士ミディアの彼氏」で「日テレの羽鳥アナに似ている」アストリアの説得。
→ミディアの仕事
・「無知蒙昧にして皮相浅薄な卑劣漢で厚顔無恥な鉄面皮ジオル」が呼び寄せた増援部隊「ペガサスナイト」を我がほうの弓道部で打ち落とす。
→ゴードン、トーマス、カシムの仕事
・逃げる盗賊にフルアクセルで追いついて、仕留める。
→シーダの仕事
開始早々、マルスは西の村へ一直線。シーダは城の南口付近にいる盗賊めがけ、南下を開始。
マルスが城壁沿いに、西へ走っていると、ペガサスナイトが飛んできます。ドラゴンナイトミネルバの部下、パオラとカチュアの必殺姉さんズです。
「優等生長女」、「主人公にほのかに・・・な次女」、「ハッチャケの3女」。
漫画における3姉妹のキャラ付け王道ですが、ここで味方に加わるのは、長女、次女のみ。3女が仲間に加わるのは、もう少し先。
おふたり、ご足労ですが、増援部隊が現れる場所をフタしておいて貰えますか?この任務は飛んでいける人じゃないと出来ない。
ぺガサスナイト:パオラ LV8
ぺガサスナイト:カチュア LV3
マルスが村を訪れると、場にふさわしくない、女性陣が振り返るような金髪の美丈夫がおります。
※あんまり似てないですが、似顔絵メーカーさんありがとう!
謎の男「君がマルス王子か・・・この魔道書はアカネイアのボア様のものだが、ドルーアのボーゼンが隠し持っていた。わけあって私が手にいれたのだが、これをボア様に渡してくれないか?
それと・・・
・・・ニーナ姫をよろしく(小声)
・・・君の手で守ってあげて欲しい(小声)」
ハーディンはこのときワイングラスを握りつぶしたby早瀬五郎の勝手な想像
ボーゼンさん、謎の男にそんな大事な魔道書を取られてたから、前章イマイチなボスぶりだったんですね。
にしても、謎の男、謎すぎるそ。「借りパクの漫画を取り返してきたヨ」みたいな物言いですが、そんな隠しアイテムほいほいと取ってこれるわけないでしょう・・・そんなにニーナ姫のことが気がかりですか?英雄にして猛将にして智将と言われたあの国の名将殿・・・
まあ、いいや、この人とは、いつかまた会えるでしょう。マルスは必殺魔法トロンの書を受け取り、そのまま来た道を逆走。
本陣は陣形を崩さぬまま、ミディアを前面に出し、羽鳥アナもといアストリアを保護。
このふたりの「ダーリン♪」「なんだいハニー」な会話はカット。
勇者:アストリア LV1
このあたりでようやくペガサスのシーダが盗賊を射程内に捉えました。逃がしゃしませんよ。
盗賊ふたりをめでたく血祭り。シーダの仕事は終了です。
33ターン目で(マップ上に出現している敵ユニットは)ジオルのおっさん一人になりました。
おっさんは放っておいて、ここからは増援部隊を打ち落としていきましょう。
♪♪増援部隊をクレー射撃中♪♪
・・・で、58ターンあたりで増援も出なくなりましたので、ここからジワジワとジオルをいじめて、もらえるだけ経験値をもらってフィニッシュにします。
の、前に、今回の出撃メンバー中いちばんカタいトムスに、ジオルの銀の槍を折ってもらいました。
30ターンほどかかりましたが、ジオルの槍は順調に減り続け、例によって「父の仇」から「ただの固いつるパゲおやじ」に成り下がりました。
こうなると、集団リンチです。
これまでの闘技場生活でお金は結構ありますので、銀シリーズの武器で固いカタキを固め打ちでちくちく攻めまくります。
あるていど粘ったら、サクっと止めを刺してこの章はおしまいにしましょう。
ジオルのおっさん、いまわの際にヒトコト「娘シーマよ・・・ワシのカタキを・・・」
残念ながらシーマさんは第2部登場です。敵討ちの連鎖・・・それを止めるのは誰か?
終わってみれば、ターン数113ターンです。サクっとと言うわりにはジオル相手に50ターンほど費やしてしまいましたね。
制圧すると、あいかわらずチョコレイト菓子屋のような名前をした軍師モロドフさんから、
「神剣ファルシオンはガーネフ(一応ラスボス)に持ち去られたようなので、追いかけましょう」
とのこと。そんなわけで、次章魔道の国カダインへ出発致します。
次回第12章【和菓子VS洋菓子】お楽しみに。ついにビラクの時代が来た(半分ウソ)。
故郷アリティアは目の前なのに、カダインへ寄り道。王子はツライ。
続きを読む以降は現ユニット備忘録
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付録:現在の全ユニット
01_ロード:マルス
02_ソシアルナイト:カイン
03_ソシアルナイト:アベル
04_パラディン:ジェイガン LV20殿堂入り
05_アーチャー:ゴードン
06_アーマナイト:ドーガ LV20転職待ち
07_ペガサスナイト:シーダ
08_傭兵:オグマ LV20転職待ち
09_戦士:サジ LV20殿堂入り
10_戦士:マジ LV20殿堂入り
11_戦士:バーツ LV20殿堂入り
12_ホースメン:カシム
13_シスター:レナ LV20転職待ち
14_盗賊:ジュリアン
15_傭兵:ナバール LV20転職待ち
16_ソシアルナイト:ハーディン LV20転職待ち
17_ソシアルナイト:ロシェ LV20転職待ち
18_パラディン:ビラク
19_ホースメン:ウルフ LV20殿堂入り
20_ホースメン:ザガロ LV20殿堂入り
21_ソシアルナイト:マチス LV20転職待ち
22_魔道士:マリク LV20転職待ち
23_盗賊:リカード LV20殿堂入り
24_司祭:ウェンデル LV20殿堂入り
25_マムクート:バヌトゥ
26_勇者:シーザ LV20殿堂入り
27_傭兵:ラディ LV20転職待ち
28_シスター:マリア LV20転職待ち
29_ドラゴンナイト:ミネルバ LV20殿堂入り
30_スナイパー:ジョルジュ LV20殿堂入り
31_魔道士:リンダ LV20転職待ち
32_アーチャー:トーマス
33_司祭:ボア
34_パラディン:ミディア
35_アーマナイト:ミシェラン
36_アーマナイト:トムス
37_ぺガサスナイト:パオラ
38_ぺガサスナイト:カチュア
39_勇者:アストリア
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44_???
45_???
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コメント
援軍にと希望したカミュ将軍は全く真逆のことをしているわけですが(笑)
きっとこの瞬間、ハーディンの目の前にいた方(敵か味方は知りませんが)地獄以上のものをみたことでしょう。
個人的イチオシキャラのカチュアさんが仲間になってくれましたね!
毎度この方だけはレギュラーから外さないそのきちでした^^;
同じく仲間になるバード羽鳥・・・もとい、アストリアは甘酸っぱい恋人とのトークよりも鬼神の如き形相でメリクルソードを振り回して追い掛け回してくる方が印象的です。
しかも第二部では肝心の恋人とのトークは完全スルーですし(笑)
言われてみてアストリアの顔グラを思い出してみましたが、確かに羽鳥アナに似てますね。
似顔絵メーカーに頼らずとも、羽鳥アナの写真を金髪にすればアストリアの出来上がり・・・
立派な肖像権の侵害ですな、コレでは(爆)
和菓子と洋菓子・・・
ちょっと連想出来ません。
ビラクの活躍同様、楽しみです。
投稿: そのきち | 2009年5月20日 (水) 20時47分
そのきちさん今晩は!いつもありがとうございます。
カミュ将軍は結構細やかなフォローをマルス軍に入れてくれて、トロンの書どころか、彼がいなければメリクルソードが入手できたかどうかあやしいんですよね。大きな声で言えませんが、2部でもガンバッテもらいたいと思います。
カチュアさんとパオラさんを比べると、レベルアップの回数が多いので、最終的にカチュアさんのほうが育ちますが、ステータス的にはそんなに差は無いように思えます。
でもカチュアさんのほうが明らかに・・・ていうか勇者傭兵を除くとマルス軍中一番のキレキャラだったりしますよね。ココ一番絶対外さないし。頼りになります。彼女は見た目の数値以上に内部的に必殺率と回避率の数字を持ってる気がします。(あとバヌトゥの見た目の数値以上の運の悪さとか・・・)
アストリアと羽鳥アナ、名前も顔も似てるなァと私当時から思ってました(笑)。
1部ではそのさわやかな顔とすでに傭兵が余りつつある状態での参戦で、あまり目立たないのですが、
2部で目立ちますよね!!!!
彼によって手に汗握らされるシーンのなんと多いことか!
で、マルス軍に入るとまた目立たなくなる。
不思議な人です羽鳥アナじゃなかったアストリア。
次章、初期配置のままつい動かすのを忘れていたことによる私自身予想外のバトル「ビラクVSガーネフ」にご期待ください。
全員ギリギリまで避けていれば、そんなラスボスバトルしなくてもいいはずなんですけどね(^^;)。
投稿: 早瀬五郎 | 2009年5月21日 (木) 00時11分