(原題:港町ワーレン)
サア!ファイアーエムブレム日記です。事前に申告しますが、今日の記事は長いッス。
港町ワーレンまでやってきました。架空の世界地図上で転戦する物語なので、実際の距離感が、コレを読んでる人はおろか私にもわかりませんが、千年王国アカネイアはもう間近のはずです。
その前に立ちはだかる最大級のイベントマップ「港町ワーレン」です。出撃メンバーを心して決めていきましょう。
【出撃メンバー】
ロード:マルス LV2
ペガサスナイト:シーダ LV3
アーチャー:ゴードン LV5
マムクート:バヌトゥ LV1
アーマナイト:ドーガ LV2
ホースメン:ウルフ LV3
ホースメン:ザガロ LV3
司祭:ウェンデル LV2
パラディン:ジェイガン LV13
傭兵:オグマ LV5
ソシアルナイト:ビラク LV2
ソシアルナイト:マチス LV2
シスター:レナ LV4
盗賊:リカード LV1
**マップ**
風光明媚な港町です。マルス一行も今回は行楽気分だったのに、敵の追手はこの町にも殺到します。
敵は、今までさんざん叩いて来たマケドニア軍に変わり、いよいよ軍事国家グルニアからの精鋭兵たちです。
なお、海上をひとり歩いてくる海賊(多分ダロス)がいますが、シーダさんひとりにまかせて大丈夫です。ダロス(仮名)には改心のスキも与えず昇天してもらいます。
マケドニア軍→ゴンタクレ集団
グルニア軍→統制のとれた騎士団
そんなイメージです。
ゲーム開始早々、町の自治担当の雇われ傭兵(変な日本語)ツリ眼のシーザと童顔ラディが血相変えて駆け込んできます。
シーザ「この町はグルニア騎士団に完全に包囲されました。我々もお手伝いします。早く、敵兵の手薄な東の城へ!」
いや、シーザ君、ラディ君、こんなところでイモ引いて逃げるつもりはないよ。このマップはガッツリ行かせてもらう。
何十というグルニア兵が押し寄せてくると思うが、我々14人とアンタ達2人で、すべて受け止めるぜ。
ハラくくれよ!根性見せろよ!
傭兵:シーザ LV3
傭兵:ラディ LV1
※金髪がシーザ、赤毛がラディ
今、ここに、16人の血みどろの死闘が始まるのであった。
開始早々、山間の砦から約20騎のグルニア兵が港町めがけ、いっきに駆け下ってきます。鬼神の勢いです。
マルス軍、これをマップ中央のすこし狭まった場所で受け止める。
先頭はカチカチコンビ、ドーガとジェイガン。そして前章で加わったじいさんバヌトゥ。
すぐ後ろから、ホースメン「ウルフ」「ザガロ」が援護します。
バヌトゥ、竜石を握り締め、巨大な火竜にトランスフォーム。
「ファイアーーー!」
精鋭グルニア軍を焼き尽くします。ご老人、すごすぎ。
竜状態では矢を射掛けられようが、槍で突かれようが、知らん顔。精鋭グルニア軍、涙目。
それにひきかえドーガ、ジェイガンはどうしても、敵の数に圧倒されています。
交代で後ろに下がってシスターレナの癒しをもらわないと、前衛を維持できません。
ウルフメン、ザガロメンの弓矢後方援護もまだ低レベルで、ピリっとしない感じ。
ウルフという名前に負けてるだろう。そっちのお前もナンダ!「ザ・牙狼」なんてゴツイ名前つけやがって。
それでいて射掛けた矢はポコポコ外しやがって、お前ら朝飯食って来たのか!
最初の敵突撃部隊を撃退するのに、11ターンかかりました。
この章、14ターン目になると、図中の北の砦5つから、同時に増援部隊が出現します。
14ターンまでに、最低でも5ユニットが砦をふさがなければならない。
ここからは、1手の間違いも許されない。走れ騎馬隊。
ウルフ・ザガロ・ビラク・ジェイガン・マチスが走る。
シーダが飛ぶ。
14ターン目、砦にたどりついたのは、障害物(上図灰色部分の岩山等)を無視して空を飛んでいくシーダのみ。
残る4つの砦から、増援部隊登場。南下を開始。
16ターン目でウルフ・ザガロ・ビラク・マチスが砦に到達。
ソシアルナイツは砦をふさぎながら、先のターンで出現した増援部隊を叩く。
敵アーマナイトにシーダが襲われているところに、ギリギリでマルス到着。
敵はプログラム上、弱いユニットかマルスに狙いをつけて移動してくるので、敵アーマナイトの狙いもシーダからマルスへシフト。
エムブレマーの皆さんの期待通り、至近距離から「ステキ女子シーダ」の「スキスキ光線(つまり支援効果)」を受けて、
マルス・・・
敵の攻撃を「サッ」という効果音も爽やかにかわした上で・・・
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「ズギャァア!」
っとばかりに必殺の一撃で葬り去る。
マルスさん、ゴッツイキレてはります。
カッコいいーーー!ホントに鳥肌立った!
初期配置の関係でギリギリ間に合わなかったオグマ涙目。
さて、わりと大きなピンチを回避したあとは、砦を1個ずつ開けながら、マッタリと経験値かせぎ。
77ターン目にして、ジェイガンがレベル20に到達。殿堂入り。
皆そこそこ経験値を稼ぎ、敵増援部隊も出尽くした後は、全員ゾロゾロと南下してスタート地点の街まで戻ります。
ここからは、町の中にある闘技場で本腰入れて経験値稼ぎです。
【闘技場】
参加料を払って胴元が用意するユニットと1対1で対決し、勝利すると倍額もらえるという、およそ正義の主人公が行う行動とは程遠い、お金稼ぎ+経験値稼ぎのためのシステム。
まずは安定キャラオグマから行きましょう。
わりと簡単にレベル20に到達。(もちろん至近距離からシーダの支援効果を受けて)
どこかで「勇者証」という転職アイテムが手に入るまで、一時殿堂入り。
続きまして、マルス王子、シーダ姫が順に闘技場入り。シナジー効果です。
以降のマップにも出てもらわなきゃならないので、マルスレベル7、シーダレベル10くらいでやめておきます。
お次は盗賊リカード。
リカード厳しいっすね。リカード死にすぎ。
ここで2回リセットかけたのは内緒。(つまり当記事のアタマからここまで、同じことを3回繰り返してます。正直シンドイ)
3度目プレイからは、ショックを少なくするため、早い段階から闘技場にブチ込みます。
闘技場の親父は最初賭け金しか教えてくれません。こちらが賭けに乗った時点で対戦相手を教えてくれます。
だいたい高い賭け金の時はどう考えても勝てない相手が出てくるので、キャンセルします。
キャンセルのたび、親父から「なんだいひやかしかい」と罵声を浴びせられますが、気にしてはいけません。
ひたすら安い賭け金が提示されるまで粘ります。
闘技場で兵士達が戦いに明け暮れる中、傷つき倒れそうになるユニットに回復の杖を振り続けたシスターレナ、ひっそりとレベル20到達。
シスターが司祭に転職するためのアイテム「司祭の指輪」の登場が待たれる。
苦労の末、盗賊リカード、レベル20に到達。
各ステータス、上がらなかった・・・後ほどドーピング(アイテムによるステータス補強)が必要ですねえ。ともかく、「ジュリアンのアニキ~」より一足お先に殿堂入り。
どんどん行きます。
ホースメン、ウルフがレベル20に到達。闘技場では一応ウマから降りて戦いました。特に苦労は無し。
ホースメン、ザガロも続いてレベル20に到達。ザ・牙狼という名前のわりにはショボイ成長。苦労もしない代わりに得るものも無し。
この町で巻き込まれる形で参戦した傭兵シーザ、レベル20に到達。特に苦労は無し。ステータスも伸びず。「ベストオブ2軍」という感じです。
シーザの相棒、傭兵ラディもレベル20に到達。特に苦労は無し。後半急激に伸び、地味ながら骨太な傭兵に成長しました。後の勇者チームの中で3指に入る存在かもしれない。
ソシアルナイトマチスもレベル20に到達。
さすがのマチスもレベル10を超えるあたりから、ザコから2級兵士くらいにはなってきます(それでも1級とは言いがたいですが)。
魔道士のサンダーの魔法で出会い頭に必殺の一撃をくらってリセットしたのは秘密。(つまり当記事のアタマからここまで、同じことを4回繰り返してます。正直泣きたい)
増援が出てくる5つの砦へフタをするのもだいぶうまくなりました。
そんなマチスでも「レベル18海賊」の攻撃を4ターン連続でかわした時は、全米がスタンディングオベーションでした。
このへんで、レナと一緒に回復の杖を振り続けていたウェンデル先生がレベル20に到達。上級職なので、100%殿堂入りです。
早く次のシスターが現れないと、回復で得られる経験値は全部ドブに捨てるようになってしまう・・・
サクサク行きます。次、ソシアルナイトビラク。
先のマチスで身に沁みてわかったので、盗賊しか相手にしません。とりあえず100%勝てる相手としか勝負しないのが、僕とマチスとビラクの生きる道。
ビラク君は、かなり成長にかたよりがあります結局レベル20に達するまでに「ちから」は1しか上がりませんでした。そのかわり守備力がガンガン上がっていきます。
カタイくせに決定力に欠ける。一番しょうもない成長です。
闘技場の結果
ロード:マルス LV2→LV7
ペガサスナイト:シーダ LV3→LV10
アーチャー:ゴードン LV5→LV7
マムクート:バヌトゥ LV1→LV3
アーマナイト:ドーガ LV2→LV4
ホースメン:ウルフ LV3→LV20殿堂入り
ホースメン:ザガロ LV3→LV20殿堂入り
司祭:ウェンデル LV2→LV20殿堂入り
パラディン:ジェイガン LV13→LV20殿堂入り
盗賊:リカード LV1→LV20殿堂入り
傭兵:オグマ LV5→LV20「勇者」に転職待ち
傭兵:シーザ LV3→LV20「勇者」に転職待ち
傭兵:ラディ LV1→LV20「勇者」に転職待ち
ソシアルナイト:ビラク LV2→LV20「パラディン」に転職待ち
ソシアルナイト:マチス LV2→LV20「パラディン」に転職待ち
シスター:レナ LV4→LV20「司祭」に転職待ち
まあ、こんなもんでしょう。ドーガとゴードンはマルス軍の要なので、このへんでレベル20にするのはもったいない。じっくり育てます。
(バヌトゥは闘技場に入室不可なので、レベルアップできません)
で、ついでくらいのノリでこの章のボス「カナリス」を倒して制圧。
おっと、制圧するや、南の方角からペガサスナイトが1騎飛んできます。マケドニア軍のペガサス3姉妹の次女カチュアさんです。
「ドラゴンナイトミネルバ様と、ペガサスナイト3姉妹で祖国マケドニアを捨て、ドルーアに反旗を翻す予定であるが、ミネルバ様の妹マリア様を人質にとられ、身動き出来ない。マリア様救出の力を貸して欲しい」
と言い残して、ついて来いとばかりに飛んでいきました。男前ですね、カチュアさん。
肉食女子って感じ。
わかりました。行きます。正義の王子にイヤもオウもないですよ。
それにしても、この章・・・長かったですねー。途中セーブできないので、プレイ時間以外は電源入れっぱなしで放置しておきました。
しかも4回もやり直しましたし・・・
リセットのたび心が折れて、放置再開放置再開とやってますので、この章だけで実は半年くらいかかってます。
のべ時間はあまり考えたくないです。
次回第8章【勇者誕生】お楽しみに。次章マルス軍初の勇者が誕生!
続きを読む以降も若干充実してきました。
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