(原題:ガルダの海賊)
物語の核心にはまだ全然ほど遠いFE日記です。サクサクと行きましょう。
~~オープニングナレーションの要約~~
「ここはオレルアンへ行く途中のガルダの港。
海賊団がのさばっています。
マルス王子、どうなさいますか?」
そうですか。助さん格さん、鬼退治と行きますかな?
まどろっこしいですが、物語りの本筋にからむまでは、万事こんな感じです。
でも、こういう活動により、マルス王子は人心を掌握していくんでしょうね。
【出撃メンバー】
ロード:マルス LV1
ソシアルナイト:カイン LV1
ソシアルナイト:アベル LV2
パラディン:ジェイガン LV6
アーチャー:ゴードン LV2
アーマナイト:ドーガ LV1
ペガサスナイト:シーダ LV2
全軍出撃を開始したところでさっそくタリス王の差し向けた援軍が来ます。
オグマさんの礼儀正しい丁寧な自己紹介の後、出撃メンバーに4ユニットが追加されます。
傭兵:オグマ LV2
戦士:サジ LV3
戦士:マジ LV3
戦士:バーツ LV5
※ドット絵は早瀬五郎が勝手に改変しております。実際は同職業は同グラフィック。色変えすら無しです。
メンツは、スーファミ全盛当時、人気女優裕木奈江女史の熱烈プッシュで一躍主役級に躍り出た傭兵・オグマ隊長と以下「サジ」「マジ」「バーツ」という、ネーミングに愛の感じられない3人の戦士です。戦士というよりこの3人、きこりですわ。
上図、青い衣装がバーツで、サジとマジはどっちがどっちだか・・・という程度の認識で大丈夫です。
※傭兵:用心棒。戦闘のプロ。技とすばやさにひいで、必殺の一撃で敵を葬る
※戦士:斧をもちいて戦う。力は強いが、守備力が弱い。多分マキ割り上手い。
**マップ**
上図左上の城門を目指しましょう。
うすうす感づいておられるとは思いますが、海賊は川や海をジャブジャブ歩いてきます。それに対し、我がマルス軍は橋を利用せねばなりません。
「各自思い思いの橋からわたると孤立するし、一つの橋から大勢移動できないし、敵は地形無視してジャブジャブやってくるし・・・」
アウェイ感バリバリです。
数ターンとしないうちに「後ろから前から海賊」で、挟み撃ち間違いなし。
とりあえずすぐ後ろ(上図右上)にいる海賊にそなえ、後ろをガチガチに固めましょう。
別名ガンタンク「ドーガ」が最後列。横に3人の戦士「サジ」「マジ」「バーツ」を交互に立たせる。
前方の敵本陣が完全にこちらに到達する前に後ろのゴミは消しておきたい。
そんな作戦です。
さて、第2部で明らかになりますが、オグマ隊長は昔、ノルダという地方の奴隷闘士でした。
明日をも知れぬドン底のオグマを救い出してくれたのがシーダさん。
タリス王は昔から「困っている人はウチに来なさい」という人だったようです。
その血を受け継いだシーダも博愛主義者なんでしょう。
前回、支援効果の話をしましたが、シーダが近くにいると、オグマの必殺率は上がります。しかしシーダの必殺率には変化がありません。シーダは博愛主義者なんですよ。
博愛主義というか・・・愛してやまないマルス王子以外が近くに来てもドキドキしないんです。
オグマ隊長の秘めた想いはどこにも届きゃしないんです。想いは一方通行ですよ。切なすぎるぞオグマ隊長。自分でもわかってるだろう。
以上、余談です。
と、言ってる間にも、戦士のマジ君が敵の集中攻撃に合い、戦死。いまわの際に一言。
「オグマ隊長・・・すまねえ・・・」
「すまねえ」で済むわけねえだろう。
全員レベル20の旅なんだよ!死人ゼロの旅なんだよ!キコリストの根性見せろや!
というわけでリセットしてやり直し。
マジの奴マジ使えねぇ(それ言いたいだけなんじゃないか?)。
やはり壁役はジェイガン、ドーガの「カッチカチやぞコンビ」に任せておきましょう。
ちなみにこのゲーム、「章の途中でセーブ」がありません。リセットしたら、また2章の最初からです。
オグマ隊長の礼儀正しい自己紹介から始まります。もう次は聞きたくはないですね自己紹介。
あまり壁役に甘えることなく、全員野球で行きましょう。
おっと敵のハンターの中に、しょぼくれた顔の男がいますよ。
若い頃の西山浩二さんに似てないこともない若いハンターです。いや、誤解の無いようにお断りしておきますが西山さんがしょぼくれてるという意味ではありませんよ。
さてそのハンターはマルス軍の射程内に入ってくるや、独り言。
カシム「シーダ様 許してください。どうしてもお金がいるんです 」
※ハンター:軽装備の弓兵。森や山での戦いを得意とする。
金で雇われたハンターですか。そしてシーダで話しかけて味方に引き入れろということですね。
とにかくこのトホホ顔の男だけ、ドーガとカインで足止めしておいて、他のザコを一掃。
あらためてシーダで話しかけます。
カシム「ああ・・シーダ様 すみません。母が病気で、クスリを買うためにお金が・・・」
シーダ「わかりました。少しならわたしが持っています。これを持ってお母様のもとに」
カシム「あなたのために、この命をささげます!」
金でケリをつけたシーダのセリフの端々に、なんかひっかかるものがありますが、まあ、ハンターが一人加わりました。同じ弓兵のアーチャーよりは移動力があります。野山の戦いでは頑張ってもらいましょう。
ハンター:カシム LV3
マルス王子がおとずれた村では、
村人「デビルマウンテンにいったまま戻らない、シスターレナを助けてください」
との熱いメッセージと共に、助け出す手付金として3,000ゴールドが!
マルス王子、人徳スゲェ。
さて、ザコを一人残らず掃除して、ボスのゴメスとご対面。
前章同様、ゴメス君を簡単には殺さぬよう、全員で少しずつHPを削って、全員で少しずつ経験地を稼ぎます。
おかげでジェイガンさん、レベル9になりました。
2マップしか経験してないのに、このレベル。2軍落ち・・いや殿堂入りもマヂカです。
第2章は49ターンで終了
ボスを倒し、マップを制圧すると、オッサン(君、誰?)がやってきて、オレルアンに行くなら、山賊の集団が巣食うデビルマウンテンを通らないといけませんよ!と言われる。
オッサンを放っとくとベラベラいろんな事をしゃべります。
オッサン情報としましては、山賊一味の中の凄腕用心棒「ナバール」に気をつけなさい。とのこと。
海賊の次は山賊退治ですか。なかなか王子らしい仕事がまわってきませんが、オレルアンに着くまではガマンガマンっすよ。
次の章でようやく回復役「シスターレナ」が超劇的にマルス軍入り!
シスターが走って逃げてきますよ。殺し屋が走って追いかけてきますよ。
次回第3章【殺し屋が追ってくる】お楽しみに。
続きを読む以降は例によって備忘録ですので、FEマニアという人だけどうぞ。
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