2009年2月10日で、入籍してから10年が経ちました。
(仮面夫婦ってものすごく誤解を招きますが、あくまで今年の10周年ライダーに掛けてのことですので、ご心配なきよう)
なので、今日は家族4人でちょっとお祝い。
もう食べられません(結局それかい!)
それにしても人生ではじめてインフルエンザにかかり、熱は8度の真ん中キープだったのでそれほどではなかったのですが、頭がぐるんぐるん回るのだけはツラかったです。
月曜日の朝に外出許可が出ましたので、仕事には行けたのですが、もう見事に先週木曜から今日まで仕事以外は何もしませんでした。
仕事も気力でやってるだけです。
な~~~んもしてません。造形も読書も家事手伝いも。
家にいるときはスイッチ切れたままです。
土日に外出しないなんて、私にはありえないことです。
今日くらいから、ようやく「何かをする」という意思が芽生えてきました。
そんな中でも、日曜朝は逆にジックリテレビが見れました。
ゴーオンジャー、すばらしかったです。
第1話を見た時から、「『正義のロードを突き進む!』のあとの5人連続回し蹴り後つま先をキュッとそろえて『ゴーオンジャー!』て叫ぶシーン」が好きなんです。
あのスピード感はハンパない。で、当然最終回は全員顔見せで名乗りシーンをやってくれるんだろうけど、あの回し蹴りのシーンは吹き替えになるよな?と勝手に推測してました。
画面中心に頭を残したまま、足を高く投げ上げて芯もブレずにぐるっと回って・・なんて、JAEさんならではでしょうと。若い役者さんたちには、急にはムリでしょうと。
でも役者さんたちはやりました!
ウィングスの二人まで加えて7連続回転をほんの数秒で。
坊っちゃんたちはボーっと見てましたが、私ひとり熱にうなされながら、
キタ!
やるっスか!
回った!
ピザ屋!!
軍ペェ!
兄ちゃん!
グラビア!
と一人で合いの手入れながら。
(合いの手が失礼極まりないのはお許しください)
あのシーンは鳥肌立ちました。完コピだったダイレンジャーを思い出した。
で、そのあとディケイドをみてジーーーンとして。
賛否の否が多い作品であろうと思うのですが、「クウガを助けてくれるライダーがいる」というだけで、かなりグッときます。
一条さんに助けられながらではあるものの、ずっと最後まで一人で戦った雄介の歴史があるからこそ、「クウガを助けてくれるライダーがいる」というのにグッときます。
それはもう、私だけにしかわからない、私だけにある琴線。
どちらが本当の世界で、どちらが偽者の世界なのか?今のディケイドが本物なのか偽者なのか?
現時点で何一つわかりませんが、これから先も、折れそうな龍騎やブレイドに、さらっと力を貸してくれるディケイドであってほしいです。
鬼太郎はもう、なにも言うことなし。あれ以上の感動なんてない。沖縄でシーサーをさしおいて誰?キミ?ていうアカマタ(もちろん番組をずっと見てるひとは冒頭で『チキショウ選ばれたのシーサーかよ!』と思っているわけですが)に紋章が現れる。
そんなオイシイ話がアカマタにまっていようとは。
とにかく長々書きましたが、日曜朝で感動疲れを起こしたのは間違いないです。
ゴーオンジャー最高。
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