シラナイ鉄心のサイコーガン
今日の記事、けして批判ではありません。誤解なさいませんよう、よろしくお願い致します。
水曜日にあるクイズ番組をよく見ます。
番組自体は良いとも悪いとも思いません。
坊っちゃんへの良い知識提供になってていいなあくらい。正解や解説を思い切り端折ってたりしますので、フォロー過多になりますが。
で、その番組見ててものすごく不思議に思ったことがあります。
物凄い勢いで不正解を連発する人がいて、あれだけ言葉を知らないと俳優さんにしても女優さんにしても歌手の方にしても、頂いた台本や歌詞を読むのにさぞ骨が折れるだろうなと、思うわけです。
まったく知らない言葉が書かれてたりするわけじゃないですか。
まったく知らない言葉なんですよ。
台本に全部フリガナがふってあったとしても、
まったく知らない言葉なんですよ。
【台本】
山田トン平「しかし起死回生をはかる私はここであったが、百年目とばかりに、後ろを振り返ったら、部屋はもぬけのからでした」
というセリフがあったとして、まったく知らない人が見ると
山田トン平「しかしヒックグルップはかる私はここでドロロサイトが、ポンギョレロとばかりに、後ろを振り返ったら、部屋はズボッゴゴーのグバッハーでした」
というように映るわけですよね?まったく知らない言葉が書いてあるわけですから。
このセリフをどんなテンションで言っていいのか、見当もつかないと思うのですが。
セリフ言いながら怒るべきなのか、笑うべきなのか・・・
というかそれ以前に台本読むのが苦痛で仕方ないのではと心配になります。
しかし普通に俳優さんやってたり、良い歌を歌ってたりしますので、そこは物凄く不思議だったりします。
ああ、でも誰しも全然門外漢な分野の本を読んだらこんな感じなのかもしれない。
少しナットク。
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