読書バカ一代
「宮部みゆきさんの時代小説マニア」略して「ミヤベニア」の夏侯さんから「ぼんくら」の続編・・・というよりふくらませ編(?)の「日暮し(文庫版)上・中・下巻」を借りました。
文庫版は出たてのようで、色んな書店でコーナーが設けられてますね。
「日暮し」が「ぼんくら」の続編ではなくふくらませ編という変な表現を使ったのは、純粋に時系列が後のお話ということではなく、主人公である同心・井筒平四郎のダンナがぼんくらの事件にかかわりあっている最中、あの人は何をしていたか?この人は事件の前、何をしていたか?あの事件のあと、この子はどういうことに巻き込まれているか?弓之助はあいかわらず美形か?
といったことが厚みをもって描かれております。
面白いですねえ。
読み始めたらやめられませんねえ。
先週土曜日、風邪だなんだと言っていたのにその日寝たのは午前3時半。
次の日曜日、明日は仕事だからとムリに読書をやめて布団に入ったのが午前2時。
しかも楽展に陣中見舞いに行った際、また夏候さんから宮部時代モノの「幻色江戸ごよみ」を手渡されてしまいました。
これも読みた~い。
今すぐ読みた~い。
しかし明日は朝からグリーンアリーナだし、実際問題眠いしで、今日はさすがに早寝します。
ああ、それなのに、今日会社で総務の女の子から「流星の絆」を借りてしまいました。
「図書館で借りた本でよければ貸しますよ。期限は24日までなんで、タップリありますよ」
とのこと。
480ページくらいですか・・・
2日あれば読めるかな・・・
てか、今週金曜日のドラマは結末が描かれるんじゃないの?・・・
その前に読んでおこうかな・・・
しかし時間が・・・てか日暮しのほうは?
などとあれやこれや30秒くらいグム~・・・と悩んだのですが、借りてしまいました。
金田一モノの「扉の影の女」と「悪魔が来りて笛を吹く」を少し前に購入して、読む気マンマンだったことは秘密ですww
読む本がたんまりあってありがたいことですが、この読みたい本をガマンできない性質はなんとかしたいものです。
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