招へいヘーイ
またまた入国管理局に行ってまいりました。
いつもは外国の学生さんをインターンシップで招へいするのですが、別件で学生じゃない人を・・・つまりインターンシップではなく労働力として招へいするので、技術VISA取得のための申請になります。
海外の労働力を安く・・・と考える人は比較的多くおられると思うのですが、技術VISAの場合、日本の労働者と同じ待遇で扱わねばなりません(でないと入管の許可がおりません)。つまり同じ賃金、同じ福利厚生というわけです。
じゃあ日本の労働力でいいじゃんという話になりそうなものですが、悲しい現実として、アジア圏の理系大卒者さんたちは技術力では日本の若手エンジニアをしのぐ勢いです。
よくも悪くも「なんでも盗んでやれ」のあの国の人は特に、高い技術を持っている人たくさんいます。いい方向に考えれば、「やる気」が違うわけですね。
IT技術者に絞ると、
中国、ベトナム、フィリピン、インドetc.etc.・・・
ソフトウェア開発を安く上げようと思ったらベトナムとかに外注するのが良いかもしれません。
「翻訳コンニャク」と「どこでもドア」の二つさえあれば、ビッグビジネスのチャンスは無限に転がってますね。
そんな妄想話はともかく、入管の人の反応では、
「インターンシップ」で在留資格認定証明書交付申請書の許可を得るより、「技術」で在留資格認定証明書交付申請書の許可を得るほうが大変ですよ。
とのこと。そうかなあ。準備する書類の数が圧倒的に少ないんで、ちゃっちゃと準備できそうなんですけどね。
もし私の予想並みに手続きがサクサク終わりそうなら、「外国人労働力獲得のための入管への手続き書類作成代行」か何かの内職しようかなあ。
いい仕事しますよ私。
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