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2008年8月27日 (水)

インド人を右へ

古いニュースなんですが。

ゲームソフト大手各社、「3D技術特許の侵害」で訴えられる

記事を1行にすると、
「米国で3Dのゲームを販売すると訴えられる(かもしれない)」
ということです。

権利持ってないヤツは、2次元絵でゲーム作れと・・・
でもいまさら2次元絵でデイトナUSAとかやりたくないですよねえ。

2004年のニュースなんで、もう随分昔の話なんですけどね。権利自体は生き続けるわけです。

攻撃的特許取得というヤツですね。言ったモン勝ちというか。

ロイヤリティビジネス外道版という感じです。

こういうことされると、業界自体の滅亡を早めるだけのような気がして、腹が立ってなりません。

攻撃的特許取得に対抗して防御型特許取得という技もあるのですが、もう泥仕合中の泥仕合といったていで、特許を保持する人を守るという本来の意義からは遠くはずれております。

お金とか、技術っていうのは、ある程度回っていかないと、その世界の底上げはできないはず。

あの訴訟大国は義務と権利の関係が崩壊しているとしか思えない。

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