深夜の弁明
3Dツールにて何も無い空間に点を1個打ちます。
もういっこ。
2点間を結んでも、線になるだけで、3次元の広がりがありません。
なので、もういっこ。
この3点間を結んでいくと面ができます。
(すんごいアタリマエの事、言ってますね)
これをひたすら繰り返していきます。
点を打っては面を貼り、もひとつ打っては面を貼り・・・
やがてこんな感じになります。
ポリゴン数を数えると、2,000チョイくらいですね。
中心で左右コピーしますので、工程的には1,000枚面を貼っていく工程を繰り返せば、こんな感じになります。
私のやりかたは、いつもこんな感じ。これ以上の簡便なやり方というのを知りません。
さてある程度作ったら、レンダリングしないと、実際のところのゆがみやねじれ、法線の破綻などがわかりません。
レンダリングしたとき、変な影が出るようなら、そのアタリの頂点を少し移動したり、面を増やしたり。
に、しても黒目もマユも耳も髪もないと、キモチワルイですね。
黒目やマユはともかく、髪の毛は工程がよりメンドクサイわけです。顔全体のバランスが決まらないと、髪は作れない。
ただ漠然と顔を作ろうと思うなら、これで完成で良いのですが、何か特定の人物に似せようとすると、苦労の度合いが飛躍的に上がりますね。
実際、私が作ろうとしている人とは、現時点で似ても似つかぬポリゴンモデルなのです。
特に鼻の感じがゼンゼンチガウ!
しかし、ブログの更新を休んでまでやりたいことというのは、
実はコレではなかったりします。
ホントはやらなきゃならないことがあるのですが、エンジンのかかりが遅いわけです。
息抜き作業ばかりはかどるわけです。
夏休みの宿題を最後の日にやるタイプなんです。
さあ、CGで遊んでる場合じゃないですよ。
そんなわけでまたもぐります。
| 固定リンク | 0
「造形班-図画工作」カテゴリの記事
- 常に半信半疑(2024.10.06)
- 形自体はできた(2024.07.04)
- 真ん中に鏡を立てたらだまし絵みたいになるかな(2024.03.20)
- 実物を肉眼で見てるぶんにはそんなに違和感ないんですが(2024.01.05)
- 明けましておめでとうございます。(2024.01.02)
コメント