リスク分散と再現性
今日の記事、
読み直すほど
イミフメイ
CG制作をやりながら、水面下でグランゼル造形もやっているのですが、細かな部位の造形や、表面処理なんかをチマチマやっておりまして、絵ヅラ的にドラスティックな変化がありません。
で、気分転換に久々にミクロマン改造アシュラマンの塗装を始めたりしております。
本来ならここで画像貼り付けなんでしょうが、デジカメのバッテリーの調子が悪いので暫定的に実家ニャンコのケイタイ画像でご容赦ください。
デジカメ復活したら、後ほど造形関係のもう少しマシな画像をアップします。
ということで以下の記事は読まなくてもダイジョウブです。
・・・
リスクを最小限に減らすことを考えるとします。
タマゴを100個、スーパーで購入すると仮定。
Aというスーパー1軒で100個買ってみたら、100個とも腐っていた。
スーパーが偽装したのか、納入業者が偽装したのか。
なににせよ、1軒で100個もタマゴを買うのはリスクがデカイわけです。
A、B、C、Dという4軒の店で25個ずつ買うのが良いでしょう。
Aの店のタマゴが腐っていても、BCDが安全なら75個のタマゴが無事入手できます。
・・・何の話をしようと思ったんだろ・・・そうそう、リスク分散です。
仕事上の重要なデータは守らなければならない。
パソコンがある日突然「ぼく、もうダメ」と言い出さないとも限りませんので、バックアップは取らなきゃなりません。
DVDにバックアップデータを焼いて、金庫に保管するとします。
しかし、パソコンがある日突然ダメになると同時に金庫の上に隕石が落ちてくるかもしれない。
隕石は極端にしても、さあ、DVDからデータをフィードバックしてこようと思ったら、床に落として踏んだ上、うっかり溶けた鉄を流しかけてしまった。
なんてことが起きないとも限りません。再現性の確度にも注意を払わねばならない。
1枚のDVDがだめになっても良いように、データをモウ一枚DVDに焼いておこうか。
いやいや、サーバマシンを購入してそこにミラーリングしようか。
しかし、落雷でサーバマシンがお亡くなりになったらどうしよう。
リスク分散はキリが無いわけです。
とはいえ、分散しておけば、より安全性は高まるはずです。
ホントニソウカシラ?
当たり前の話ですが、分散していけばしていくほど、データは増殖して行きます。
増えれば増えるほど、漏洩の危険も高まる。
増えれば増えるほど、管理していかなきゃならない。
「あの25枚目のDVDどこ行った?」
なんて行ってる場合じゃない。
リスクを減らすつもりでリスクを増やしていく。
リスク分散は、機会の分散と言えるのだろうか?
何もしないよりはマシなんでしょうけどね。
あらためて、
読み直すほど
イミフメイ
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