パテリレ~
ボトルキャップ改造の時は特に感じないのですが、それより大きな造形物を作っていると、とにかくパテが無くなるのが早いです。
それはとりもなおさず私の造形方法が
「盛って・はつって・盛って・はつって」
の繰り返しで、ムダが多いためです。
グランゼル造形をはじめてから、
ウェーブ軽量エポキシパテ(残量わずかだった)
↓
コントール・ポリパテ(残量わずかだった)
↓
Mrホビー・エポキシ
↓
ミリプット・エポキシ
↓
ウェーブ・ポリパテ
↓
ウェーブ軽量エポキシパテ
と使い続け、そのウェーブ軽量エポキシも無くなり、とうとう最後のパテ、ウェーブ軽量エポキシパテ「グレータイプ」の登場です。
※ちなみに1個の造形物にこんなに色んな種類のパテを使ってはいけません。
切削時などに均一感が出ません。ぜったいオススメ出来ないのですが、私はモチベーション維持のため、よく材料を変えます(ダメ造形)。
何をさて置いても、ウェーブ軽量エポキシ信者の私ですが、グレータイプは使ったことがありませんでした。
ふれこみとしては、「最初からサフ色なので、陰影、傷確認に最適」とのこと。
色が違うということは、通常の軽量エポキシとは、何らかの混ざり物が違うということですよね?
使用感が変わるとイヤだなあと思い、ボークスの店員さんに
「使用感は変わりませんか?」
と聞いてみましたところ、
「カワリマセンヨ」
とのこと。さっそく使ってみました。
変・・わらな・・い?
多分、変わらない使用感であると思います。食いつきとかのび具合とか、硬化時間とか・・・
変わらないよなあ・・・
しかし、色からくるイメージの差って改めて凄いなあと思いました。
なんか、通常の軽量エポキシより、若干ボソボソ感があるような、無いような。
まあ、これくらいの若干のボソボソ感のほうが使いやすかったりしますが、実はまったく変わってないのかもしれない。
暖色から無機質な色に変わったから、そう思うだけなのかもしれない。
人間の脳が不思議なのか、私の指先の感覚がドンクサイだけなのか・・・
いつもと違う変形手順。
腕をはずして~
ボンネット、パカッとはずして・・・
ボンネット下のボディと顔
ウェストくるっとまわして・・・
ロボ完成。
まだまだ先は遠いです。
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