メイドインジャパンを探して
昨年何度か記事にしたのですが、中国の大学からインターンシップの学生さんが数名、わが社で研修しております。
元々英語の出来る学生さん達なので、コミュニケーションにはそんなに困らないのですが、お国柄、いろんな事に貪欲な彼らは日本語も結構なスピードで習得していきます。
よほど緊急でない限り、彼らは極力日本語を使ってます。
さすが、某イイ大学の学生さん達です。
そんな彼らはやはり、日本文化に大変興味を持っております。
(秋葉原なんかも含めて)
雑貨店で、日本風の小物、服、など買っているようです。
意外な事に気付いたのですが、中国の方が、物価が高いようです。
なのに、人件費はまだまだらしく、変な経済バランスのようです。
急成長のゆがみでしょうか?
専門家では無いのでよくわかりません。
で、彼らがいつも嘆いているのが、
「日本はメイドインジャパンが無い」
ということです。
せっかく中国から日本に長期研修に来て、珍しい物を買ってみても、ほぼたいてい、
「メイドインチャイナ」
と書いてあるようです。
これはショックだ!気がつかなかったよ学生くんたち。メンゴメンゴ。
でも、これが日本の仕事のやり方だからしょうがないよね。
なるべくメイドインジャパンを探してね。
あと、会社で飲み会を開く際、「鍋コースで行こう」となって、すき焼きチームに行くか、しゃぶしゃぶチームに行くかのリクエストを聞いた時、
学生Aさん「Bサン、アナタハ、ドチラニシマスカ」
学生Bさん「オオ、ワタシハ、スケヤキ?スキヤキガイイデス」
学生Aさん「ソウデスカ。デハ、ワタシモスキヤキニシマス」
とカタコトの日本語で相談していました。
そこは母国語で
いいんじゃない?
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