自分の敵は自分
お正月休み、坊っちゃんとオセロをやりまくりました。
オセロはまだ、早いかな?とも思ったのですが、よくテレビに出てくるスゴ技子供は
「2歳から日舞を・・・」
「3歳からピアノを・・・」
「4歳からタップダンスを・・・」
なんて当たり前のようにやってます。
坊っちゃんも6歳からオセロなんて、全然ヘイチャラだろうと、年の瀬に100円ショップでオセロを買ってきました。
予想以上に坊っちゃん、ハマってます。
一応、坊っちゃんと私の対決は
「真剣勝負の男のセカイ@リンゴォ・ロードアゲイン」
なので、手加減はしません。
かつ、支倉未起隆に
「それってお正月に子供を騙してトランプで勝つような物です」
と言われないためにも、だまし討ちのようなこともしません。
オセロなので、トラップを張るわけですが、それがトラップであることも坊っちゃんに説明しなければならない。
これはなかなかハードですよ。
実質、「坊っちゃん&私 VS 私」という2対1の戦いですからね。
「ちょっと待て、坊っちゃん、確かにそこに黒石を置いたら3枚ひっくり返すことが出来るが、すぐ後ろに父さんの白石があるだろう?ここで反対側に父さんが白石を置いたら、いっきに坊っちゃんの黒石が5枚ひっくり返ってしまうよ。悪いことは言わん、こっちに置いて、この1枚だけひっくり返しておけ。それで父さんのトラップをひとつ潰すことが出来る」
そんな、「それをバラしちゃやってらんないよ」てな事をリークしながらのプレイです。
しかしそれでも坊っちゃんは3手先くらいに効果が現れる1枚を取らず、目先の3枚に釣られてしまうのでした。
坊っちゃんガンバレ!何回か痛い目にあうと、判ってくるよ。
すっかりハマってる坊っちゃんは、私の実家にもオセロ持参してじいちゃんばあちゃん相手にオセロ三昧です。
私の両親は孫に対してアマアマの接待プレイなので、坊っちゃんは楽に全勝です。
坊っちゃんの進化を促す最後の壁として、
私はなおさら負けるわけにはいかない。
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コメント
やっぱりこれですねー
ルールーは簡単なのだけど
奥が深い!
坊ちゃんと対戦するのに最高のネタです。
いまのところ4角をハンデとして与えていても
勝ててますけど
だんだん坊ちゃんにも、知恵が付いてきて
楽ではなくなってきています。
坊ちゃんに負かされてしまうのが
楽しみでもありますが
負けたら負けたで
悔しくてでもうれしいかも?
投稿: Moonface | 2008年1月 4日 (金) 19時19分
Moonfaceさん今晩は。
いいですよねーオセロ。
ルールが単純だし、勝ち負けはっきりしてるし。
そうか!「4角ハンデ」もいいですね!今度やってみます。
坊っちゃんに
「そうくると思ってたよ」
て言われながら5個くらいひっくり返されると、なんか嬉しかったりします。
いつかは、真剣勝負で負けたいですねえ・・・
投稿: 早瀬五郎 | 2008年1月 5日 (土) 22時47分