四球というか、死球というか・・・
くまのハウスさん主催のフリマに行ってきました。
くまのハウスというくらいだから熊野で行われます。
熊野というと他県のみなさんは世界遺産・熊野古道を思い浮かべるかもしれませんが、それは三重県です。
筆で有名な熊野です。
たしか、国内シェア80%のはず。
熊野筆でググってみると、ウィキペディアまであってビックリしました。
イヤイヤイヤ、また予談に反れそう!
本題に戻ります。
その熊野でやってるフリマに行ってきたんです。
車で30分~40分くらいかな?距離感は人それぞれですが、ドライブ好きの私にとっては、「すぐそこ」というイメージです。
で、フリマ内の古本屋さんで、金田一モノを2冊と宮部みゆきさんの「かまいたち」をゲット。
1冊10円だった!
金田一モノのほうは、「貸しボート十三号」と、「支那扇の女」。
これ、どちらも絶判ですよ。新品ではまず手に入らない。貸しボート十三号の方は、探していたんで嬉しい。
ドンドン・ドンドン読みますよ!
ちなみに短編集「首」は読み終わりました。感想は、
生ける死仮面
悪趣味。
花園の悪魔
個人的には認められないトリック。
蝋美人
犯人、わかり易すぎ。
首
惜しい。
以上です。4球連続ストライク来ず。フォアボールで1塁に立っている感じです。
主観ですからね。この小説のファンの方、怒らないでくださいね。
貸しボート十三号と迷路荘の惨劇に期待。
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