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2007年12月 8日 (土)

四球というか、死球というか・・・

くまのハウスさん主催のフリマに行ってきました。
くまのハウスというくらいだから熊野で行われます。
熊野というと他県のみなさんは世界遺産・熊野古道を思い浮かべるかもしれませんが、それは三重県です。

筆で有名な熊野です。
たしか、国内シェア80%のはず。

熊野筆でググってみると、ウィキペディアまであってビックリしました。

イヤイヤイヤ、また予談に反れそう!
本題に戻ります。
その熊野でやってるフリマに行ってきたんです。
車で30分~40分くらいかな?距離感は人それぞれですが、ドライブ好きの私にとっては、「すぐそこ」というイメージです。

で、フリマ内の古本屋さんで、金田一モノを2冊と宮部みゆきさんの「かまいたち」をゲット。
1冊10円だった!
Zm1208_01

金田一モノのほうは、「貸しボート十三号」と、「支那扇の女」。
これ、どちらも絶判ですよ。新品ではまず手に入らない。貸しボート十三号の方は、探していたんで嬉しい。

ドンドン・ドンドン読みますよ!

ちなみに短編集「首」は読み終わりました。感想は、

生ける死仮面
 悪趣味。

花園の悪魔
 個人的には認められないトリック。

蝋美人
 犯人、わかり易すぎ。


 惜しい。

以上です。4球連続ストライク来ず。フォアボールで1塁に立っている感じです。
主観ですからね。この小説のファンの方、怒らないでくださいね。

貸しボート十三号と迷路荘の惨劇に期待。

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