夏限定・コワイ話セカンド
オチを聞いてガッカリする夏のコワイ話シリーズ・解決編
検索かなにかで、いきなりこの記事に来た人は、
を先に読むことをオススメします。
前回までのあらずじ
夜、何気なく目が覚めた私は、隣の部屋が点滅していることに気がついた。
何故!
理由がさっぱりわからぬまま、しばらくまばゆい光と暗闇の交差する空間にしばらく立っておりました。
暗闇に目が慣れてきて、私は重大な事実に気がつきました。
隣の部屋全体が点滅しているのは、隣の部屋の窓から強い光が差し込んでは消え、差し込んでは消えしているからなのでした。
もう、こうなると、窓の外にUFOか、人魂か、そんな超常現象しかありえません。
※ちなみに、私の部屋の窓に届く高さの民家もありません。
① 勇気を出して窓を開け、アブダクトを受け入れる。その後、首の後ろにチップを埋めこんで生活する。
② 気付かなかったことにして寝る
またしても2択を迫られるわけですが、ボンヤリした頭で30分ほど考え、それでも点滅は終わらないので、意を決して窓を開けることにしました。
(モタモタしてるうちに、点滅がやんだら、②を選んで寝ようと思っていた)
ゆっくりと開けた窓の向こうにはなんと!
タマの切れかかった街灯が立っておりました。
点滅してみてはじめてわかる、街灯消灯時の暗さ。
本当に申し訳
御座いません。
次回、いつやるか判りませんが、夏のコワ~イ話シリーズにご期待ください。
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