頭文字ひじき

やっとこの図面が書けるようになった・・・

もういきなり今日の記事読みに来た人をおいてけぼりにしているような気もしますが、昨日不本意にアクセスが急上昇したので、少し自分でブレーキをかけておきます。
旬のドラマのタイトルが過去記事に盛り込まれていたりすると、物凄いアクセスがあってあせります。
私のブログが「最新ヒットドラマの秘密教えちゃいます」みたいなブログだったら、それでもいいんですが、そんな記事ぜったい書かないですからね。
昨日、その方面の検索で来ていただいた皆さん、期待する記事がなくてすみませんでした。

当ブログは、簿記ブログです。（いや、それもまたチガウような・・・）

イカン脱線してる。
で、冒頭のよく判らない図面ですが、日商簿記２級の範囲に「標準原価計算」というのがありまして、そのうち価格差異、数量差異、賃率差異、作業時間差異の分析は、
「長方形の面積を出す要領で覚える」
という記事を書いたのですが、それ以外に、製造間接費の差異ももとめなければならないのです。
その前回の記事で、「これで終わりじゃない」と締めたのは製造間接費のことをまったく記述してなかったからです。
で、なんとか簡単に頭に叩き込む方法は無いか、練習問題を解きながら考えていたのですが、とうとう、上の図を丸暗記してしまいました。
しかし、一時的に覚えただけなので、少しやらなかったら、すぐ忘れることでしょう。
「コーラを飲んだらゲップが出る」
というのと同じくらいの当たり前加減で自分に刷り込まなきゃいけない。
ただ、逆に言うと、上の図は完璧です。コレさえ頭に入っていれば、少々複雑な問題が来ても、マズ解ける。

図中の下の３文字「ひ・じ・き」とはすなわち標準操業度、実際操業度、基準操業度の頭文字のことです。
この並びが「ひきじ」でもいけないし、「きじひ」でもいけない。「ひじき」の順じゃないと、正解に辿り着かない。

紙に書いて家中や、オフィス中の壁に貼っておこうかなあ・・・