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コメント
テストコメント兼ねて、自ら1番手ゲット。
メールアドレスもURLも入力不要なので、お気軽にどうぞ。
投稿: 早瀬五郎 | 2007年5月15日 (火) 21時04分
キリ番ゲット情報なんかもお知らせください。
投稿: 早瀬五郎 | 2007年5月15日 (火) 21時05分
セキュリティなんかはどんなですか。
ロボット検索に拾われると、不正な書き込みが入ってきますが。
投稿: 嵐田雷蔵 | 2007年5月15日 (火) 22時52分
嵐田さんどうもこんばんはです。
ココログのセキュリティは基本的に脆弱であると思います。
私が新記事をアップするやいなや数分後にやってくるロボット君も相変わらず健在ですし。
ただ、ロボット君を「ロボット君です」と判断はしてくれてます。以降、そのIDを出禁にするか、放置するかは、各ユーザー任せのようですね。
コレまでに事例のある不正な書き込みなんかはハネてくれてるようですが、新手のスパムなんかはユーザーからの反応待ちのようです。
私も日々せっせと、
「ニフティに通知して削除」
を選んで家主さんに情報提供しております。
よそ様のいわゆる本物の掲示板でよく見られる「アダルトサイトへの誘導目的の書き込み」が来たことはないので、その辺は対策できているみたいです。
投稿: 早瀬五郎 | 2007年5月15日 (火) 23時48分
こんばんは。
深夜の掲示板に、俺、参上!(苦笑)
掲示板って、このコメント欄でいいんでしょうか?
私がお世話になっているエキサ○トさんでは、やってくる方々に関する情報がほとんど入ってきません。
ブログにネームカードを貼っつけてアクセス解析が出来るようになったのですが、飛んできたURL(しかも細かくない)、検索ワード程度しかわかりません。
ロボット君が来ているかどうかすらも・・・
しかも外部ツールをつけようにも色々と制約がキツすぎて・・・
その点ココログっていいですね。
ブログの移転、してしまおうかとほんの一瞬考えがよぎりました(苦笑)
セキュリティに関しては・・・
ゆるいかキツキツかのどっちかしかないのかな?と感じております。
あまりツール全てを理解しているわけではないのですが^^;
投稿: そのきち | 2007年5月16日 (水) 03時29分
そのきちさん今晩は。
そうなんです。コメント欄をそのまま掲示板の「てい」で利用している、なんちゃって掲示板です。
この掲示板は泣けるでぇ~。
そのきちさん、「俺参上」で来ていただけたんで、そのまま
「掲示板って、このコメント欄でいいの?答えは聞いてない!」
と来て欲しかったですね(笑)。
普段の記事へのコメントよりも、無テーマで置いてある掲示板なら、あまり「流れ」とか「誰から誰に」とか気にせずに、「大勢でわいわい」という感じで良いかな?と思ったんです。
ココログは便利なような、不便なような、一長一短あると思います。
時々、コメント送信が物凄く重たくなったりして、皆さんにご迷惑おかけしております。
あ、そうだ。ココログの不具合通知なんかもここに書き込んでおけばいいのかも知れませんね。
とにかくご自由にお使いください♪
投稿: 早瀬五郎 | 2007年5月16日 (水) 18時55分
変なツールを作って紹介したせいで
大変な騒ぎになってしまいました。
アクセスが増えてもROMな方たちばかりだと
不気味ですが
アクセス大幅UP&メール、コメント、イパーイな状態も困ります。
ということで
「Moonfaceさんのところで?????というツールが公開されたらしい・・・」なんて記事を書くと
今ならもれなく
大量アクセスゲットだぜー
な感じで
こちらに溜息を洩らしにやってきた次第です。
投稿: Moonface | 2007年5月16日 (水) 20時33分
Moonfaceさん今晩は。
アレ、何故なんでしょうね?かなり不思議な現象でしたよ。
あの記事周辺だけ突然書き込みを始めた人が続出で・・・
新規のお客さんはありがたい限りなんですが、自分の意図してないところで盛り上がってくると、どう対応していいのか悩みますねーー。
私にはあのツールがどういいのか、それすらわかりません^^;
投稿: 早瀬五郎 | 2007年5月16日 (水) 23時02分
あのツールの良さは・・・
アフロ具合・・・
プログラム製作10分
アフロイラスト製作2時間の大作でした
みなさんからの問い合わせのメールに
「アフロお願いします」とか
「僕にもアフロ分けてください」とか
なんだかウケたw
投稿: Moonface | 2007年5月16日 (水) 23時32分
いま、気がついたのですが
>キリ番ゲット情報なんかもお知らせください。
何番目の投稿
みたいな表示が見当たりません
自己申請?
投稿: Moonface | 2007年5月16日 (水) 23時35分
Moonfaceさんおつかれさんです。
「アフロお願いします」
は良いですね。
メールが大量にくるのはちょっと心境おだやかじゃないことでしょう。
そんなわけで、私もMoonfaceさんにメールしておきました。あふろツールが欲しいわけではありません。
そうそう、ご質問の件ですが、
自己申請でお任せしたいと思ってます。
22222とか23456とか252525とか300000とか・・・
その人がうまく語呂あわせできれば、それがキリ番で良いと適当に考えております。
というか、ゲットした人に何か恩恵があるのだろうか?とかそのへん、まったく考えておりませんでした。
「リクエストで絵を書く」とかでしょうか?
・・・少し考えておきます(汗)。
投稿: 早瀬五郎 | 2007年5月17日 (木) 00時06分
こんばんは
こちらでは初めて書き込みさせて頂きます。
前プロフィール画像が紋章の謎でしたよね?
とても素晴らしかったです~^^
先程第1部をクリアしました!
2部ではレベルが下がっているのが悲しいので、2部をするのは当分先になりそうです^^;
投稿: しいな | 2007年5月21日 (月) 23時20分
しいなさん今晩は!
ようこそおいでくださいました。
紋章の謎1部クリアおめでとうございます!
プロフィール画像は、ちょっと試しに描いてみました。
ユニット単位で同じグラフィックじゃなく、キャラ毎にグラフィックがあればいいなあ・・・という私の妄想です。
いつかまた、「キャラが増えてプロフィール画像として再登場」という可能性も、無い事はないような気がしますので、気長~にお待ちください。
少し、仕事や何やらが片付いたら、私も真剣に紋章の謎をプレイして、FF日記のように、FE日記(まんま!)として、カテゴリ化していこうとたくらんでおります
^-^;。
投稿: 早瀬五郎 | 2007年5月22日 (火) 01時21分
FE日記、楽しみにしてますよ^^
「紋章の謎」の懐かしさに浸らせてください(笑)
私も「蒼炎の軌跡」が終わったら中古で「紋章の謎」を買ってきてやろうか、とふと考えたりもします。
弟の友人に貸したらそのまま帰ってこなかった悲しきソフトなのです・・・
あれ?前にも言いましたっけ?(苦笑)
投稿: そのきち | 2007年5月24日 (木) 13時14分
そのきちさん今晩は。
FE日記は、期待7割減くらいでお待ちください。
FFみたいに世界が単純じゃないですからねぇ。
届く物言いとして、かなり技術が要るような気がします。
私は紋章の謎のカセットは、全盛期2個か3個持っていたような気がします。
いろんなバージョンのクリアデータが欲しかったんですよ。
重症ですね。d^w^b~♪
投稿: 早瀬五郎 | 2007年5月24日 (木) 18時46分
ブログの記事一覧作成ソフト
ココログへの対応もほぼ完成なので
デバッグのため何度かアクセスさせていただいてます
アクセス数がどーんと増えても気にしないでください。
投稿: Moonface | 2007年6月 2日 (土) 13時04分
Moonfaceさんお疲れ様です。
ご連絡ありがとうございます。
例のブログツールの件ですね?
ヒマになったらいろいろためさせてもらいます。
(来週1週間は地獄Weekなんです^^;)
ガンバリマス!
投稿: 早瀬五郎 | 2007年6月 3日 (日) 10時18分
あああああッ!!
プロフ画像にあの3バカ戦士が増えてるッッッ!!!(笑)
懐かしいです。
特にバーツをまともに使ってた時、デビルアクスの血となり肉となったのが一番の思い出であります^^;
何のためにあったんでしょうね?アレ・・・
投稿: そのきち | 2007年6月16日 (土) 07時38分
そのきちさん素早く気づいて下さいまして、ありがとうございます!
サジ・マジ・バーツの男トライアングルアタックですよ。
一応、コスチュームの色や髪の分け方とか変えてみました♪
基本、3人とも木こりあがりですからねー。タリスという国の牧歌的な感じが伺えて、好きな3人です。
ユニットとして使うかどうかはまったく別の話ですが・・・
そろそろもうひとりの盗賊リカードあたりも加えたいところですね。
記事を更新しないので、周辺に凝ったりしてます^w^
投稿: 早瀬五郎 | 2007年6月17日 (日) 00時08分
せっかくの掲示板ですので、利用させていただきます♪
例のゼロノス画像、メールに添付して送信しておきました。
届いているかどうかご確認くださいませm(_ _)m
投稿: そのきち | 2007年8月16日 (木) 20時41分
そのきちさん今晩は!
無事届きましたよ!!
感謝致します。いいもの作れるよう、頑張りたいと思います。
m(_ _)m
投稿: 早瀬五郎 | 2007年8月16日 (木) 23時25分
どこにどう書いたらいいのか、書かない方が良いのか判断つけられず、そのわりには書いてしまうのですが・・・
そのきちさんって、実は意外にも僕の近所の方だったんですねえ。
ってな内容は、そのきちさんとこの掲示板に書いた方が良いのか???
昨夜、ちょこっとブログを拝見に行きまして、あららっという記事をいくつか読ませていただいて判りました。
投稿: 嵐田雷蔵 | 2007年8月28日 (火) 18時49分
嵐田雷蔵さん、こんばんはです^^
利用規約にも「他のコメント者さんとの交流の場」とありますから、ここの掲示板で問題ないかと^^
大丈夫ですよね?早瀬五郎さん?(汗)
さて、私の駄ブログに御来場いただきましてありがとうございますm(_ _)m
こちらからもサイトを拝見させていただいたのですが、嵐田雷蔵さんは筑波ですか?
同じイバラ「キ」(爆)在住なんですね!
私はちょっと(かなり?)北の日立でございます^^
同じ県の方がいらっしゃるのは何とも嬉しいことです。
これからもヨロシクお願いします(^^)/
投稿: そのきち | 2007年8月28日 (火) 20時31分
そのきちさん、どうもです。
つくばよりもうちっと北です。40kmくらい。
そのきちさんのところとは、小一時間の距離ですから、僕の範疇では近所ですよー。
僕のサイトは、玩具関係が建前上サブコンテンツなので地味ですが(乗り物しかやっていないし)、よろしくお願いします。
ちなみに、五郎さんよりちょこっと(ちょこっとなのか?)年上です。
投稿: 嵐田雷蔵 | 2007年8月28日 (火) 23時00分
オオ!ブラボー!
嵐田さん、そのきちさん今晩は。
なんちゃって掲示板なんですが、ちゃんと機能してるじゃないですかーー!
どんどん利用してください。
いつも盛り上げていただいてるおふたりに感謝!
投稿: 早瀬五郎 | 2007年8月29日 (水) 18時56分
早瀬さんも喜んでくださっているようで何よりです^^
さて嵐田さん^^
おおお!大体の地域はわかりました!
確かに充分近所です!
何か嬉しいです^^
車にさほど造詣が深くないワタクシ(申し訳ありません^^;)ですが、ヨロシクお願いします。
投稿: そのきち | 2007年8月29日 (水) 21時29分
本日借りていた本を運んでもらえる人に託しておきました。あれには騙されましたよ。「これ小説かい!」という小説読んだ後の感想としてはどうかと思う感想を持ちましたよ。
また次もお願いします!
投稿: 夏侯 | 2007年10月 5日 (金) 12時55分
夏侯さん今晩は。
「ネタバレギリギリセーフのコメント」さすがですね。
私の方も夏侯さんから借りた本、上巻読みました。
アレ、読み出したら、止められないじゃないですか!
下巻も早晩読みつくします。
>また次も
ええ、ええ、喜んでお貸ししますよ。
八つ墓村は読んで欲しいですからね。
私も結構読むスピードには自信あるのですが、それより夏侯さんの方がゼッタイ早いと思われますので、悪霊島上下巻もお貸ししようと思います。
読んでください。
投稿: 早瀬五郎 | 2007年10月 5日 (金) 19時16分
妄想企画です。
「真・超人バロム1」
ドルゲ魔神との戦いに疲弊しつつあるバロム1の前に、赤と黒の体色をしたもう一人の超人が現れる。
バロム1によく似た、しかしタカの顔を持つ彼と異なるのは、この超人はオオカミのような顔立ちが特徴であった。
「き、キミは何者だ?」
「俺はコプーのエージェント、バロム2。秩序を正すためにやってきた。バロム1、お前の不甲斐なさに帳尻を合わせるのが俺の使命だ。魔神どもに手を焼くような弱いやつに用はない。この俺の手でお前から始末してやる」
唐突な挑戦に、バロム1は翻弄されながらも防戦を余儀なくされた。コプーのエージェントとあっては、相手は同胞なのだ。だがパワータイプで力押ししてくるバロム2に、消耗してワザの切れが落ちつつあるバロム1は、油断すれば本当に命を奪われかねない。
「どうしたバロム1! お前の力はその程度か」
「私にはキミと戦う理由がないのだ。キミの言う秩序とは一体なんだ? ドルゲの混沌を根絶やしにすることではないのか!」
「秩序とは揺るぎない清浄な世界の絶対意義だ。正義のエージェントよ、お前の正義が混沌を粛正できぬなら、絶対秩序をもってこの世を浄化する!」
「それは違う! 秩序とは善にも悪にも変貌する危険な存在だ。その力を振るう者が善であっても、世の人々に仇なす結果を見せれば、世界は混沌の闇に陥るのだ」
「バロム1よ、それが理解できているなら、この俺を倒し、その正義を示すのだ。だが覚えておけ、お前の正義とやらも、振りかざす意志によって人に仇なす存在となるのだ。それ以前に、秩序を従えらさせれぬ正義など、この世を照らす資格もない」
力と力をぶつけ合いながら、2人の超人は互いの存在を賭して戦う。そのさなか、バロム1は、激突するバロム2の眼の奥に、コプーの呪縛を感じ取った。
-そうか! バロム2は私の揺るがぬ正義を試している。この試練を乗り越えなければ、私自身がドルゲの野心を打ち砕く力を持ち得ないと、コプーは判断したのだ-
バロム1は怒りを覚えていた。だがその怒りを何に対して爆発させるかを誤れば、正義は正義でなくなることを、彼は理解していた。
バロム1は、持てる余力の全てを自らの体内に蓄積し、岩よりも、鋼よりも強靱な体躯を瞬時に形成する。一瞬の遅れで、しかし岩をも砕き、鋼をも歪めるバロム2の最強のブローが、バロム1の腹部に炸裂した!
(以下、まとまったら投げ込みます)
投稿: 嵐田雷蔵 | 2007年10月10日 (水) 23時10分
あ、なんだか物凄いことが始まってる!
嵐田さんこれは、いずれラフとかも上がってくるんでしょうか?
楽しみですねー・・・というより、造りたくなってくるじゃないですか^-^b
ワンがいるんだから、ツーがいても不思議じゃないですよね。
嵐田さんのことなので、すでに構想済みであろうと思いますが、変身はやはり「バロムクロス」で、「担任の先生&転校生コンビ」とかだったら燃えるなあ・・・
妄想果てることなし。
投稿: 早瀬五郎 | 2007年10月11日 (木) 00時14分
実はバロム1・ホーク(イーグルだったかも? でもあの顔から連想できる鳥はフクロウですよねえ)に対して、バロム2・ウルフの造形はイメージしてないです。
能面のような平面構成の顔に、どうやってオオカミみたいな表情を与えればいいのやら・・・
誰と誰のバロムクロスになるのかは、とりあえず白紙です。このまま変身状態で先を進めてます。
投稿: 嵐田雷蔵 | 2007年10月11日 (木) 05時18分
いいですねーいいですよー嵐田さん♪
デザインは、考えてみましょうか?
ラフを起こしてみて、
「あーでもない・こーでもない」
て叩き出していくのもまた楽しいですよね。
基本バロム1の面構成で狼で少しデザイン考えてみます。
何かモヤモヤっとしたものが出来たらメールしますよー!
投稿: 早瀬五郎 | 2007年10月11日 (木) 18時26分
「真・超人バロム1 第2話」
バロム1の全身に衝撃が走る。
しかし、その破壊の波動はバロム1の肉体を粉砕することはなかった。鋼よりも強靱で、しなやかな下半身が受け止めたエネルギーは、彼の踵を大地にめり込ませながらも、数センチほど後方にずれただけであった。岩のごとく硬化した上半身は、バロム2の拳を寄せ付けず、そのパワーを跳ね返していた。
渾身のブローを打ち込んだバロム2の左腕は、やはり折れることはなかったが、骨はきしみ、筋肉は悲鳴を上げていた。
「キミの秩序を、確かに受け止めたぞ!」
「それがお前の答えか。さすがだバロム1。お前の正義、コプーに代わって認めよう!」
バロム2の眼光が和らいだ。思わず膝をつきそうになるバロム1だったが、彼は意識を振り絞ってそれをこらえた。
「荒っぽいやつだな、キミは。だが私たちは同士だと理解して良いのだな?」
「そう思ってくれていい。コプーは、お前の戦いが長引き、正義の意志にほころびが生ずることを恐れたのだ。俺をお前の元へ遣わしたのは、ひとつはお前の意志を確かめること。そしてもう一つは、お前の・・・いや、お前達の孤独を解放することだった。お前はコプーが願っていた通りの意志を示した。その意志に、俺は従おう」
「やれやれ、と言いたいところだが、小競り合いをしているうちに魔神は逃走したようだぞ」
「やつらの妖気を追跡しよう。逃がしはしないさ」
バロム2は、腰のホルスターからポップを引き抜き、天に向かって放り投げる。
「マッハソード・ポップ!」
ポップはバロム2のボイス・キーに反応して光を放ち、オートバイに変形した。その傍らに、バロム1が放ったマッハロッドも出現する。
「行くぞバロム1」
「のぞむところだ!」
2人の超人は爆音を上げて疾走する。路傍の草むらから、切り通しのがけの上から、魔神の放ったアントマンが追跡を阻止しようと襲いかかり、爆弾を投げつけるが、マッハソードとマッハロッドのコンビネーションは爆炎をかいくぐり、アントマン達をなぎ払って魔神を追いつめていく。
だがそれは、バロム1、2を誘い込むための魔神の策略でもあった。ドルゲは、バロム1抹殺のために、それまで遣わしてきた魔人をより強力に仕立て上げる妖力を使っている。
故に魔神は、魔人ではなく魔神なのだ。
「もう逃げ道はないぞ!」
三方を崖に阻まれた入江の奥の砂浜に駆け下りた魔神に続いて、2人はマシンを離れて砂地へ飛び降りた。
「罠にかかったなバロムども! このジゴクゲルゲの流砂ネストでは、貴様らの脚力は役に立たぬ」
「なんだと?」
「気をつけろバロム2、足場が緩くて跳躍力が相殺されてしまう」
ジゴクゲルゲの魔力によって、砂浜の一角が底なしの流砂と化した。バロム1達の足元がどんどん沈み込んでいく。脚を封じられ、距離をとられてしまうと、バロムブレイクはおろか格闘戦すら不可能になる。
「その流砂は貴様らのエネルギーをも吸い取っていく。じわじわと沈み、搾り取られるがいい!」
しかしバロム2はひるまなかった。
「バロム1! お前に力をくれてやる。腕を出せ!」
バロム2が右腕を突き出す。バロム1もそれに合わせる。
「ハイパークロスだ!」
超人達の右腕がクロスする。その瞬間、大気が彼等を中心に収縮し、密度を増幅させ、そして一気に爆裂した!
「なな、何事だ?」
砂塵の中に、人影が立ち上がった。
超人だ。だがその影はひとつだけだ。黒と銀の体躯は、バロム1でも2でもない。ほとばしるエネルギーが力場を形成し、流砂を全て吹き飛ばしてしまう。
「ぬぬ、貴様はいったい?」
「我が名はバロム。バロム・グリフォン!」
猛禽のスピードと獣のパワーを併せ持つ、新たな超人が誕生した。
(以下、次号 ってまだ行くのか?)
投稿: 嵐田雷蔵 | 2007年10月12日 (金) 01時33分
嵐田さんイイですよ!
色々な伏線やら謎が2話目にして惜しげもなく公開されてますね。
・敵かと思いきや実は味方
・ワンの車に対して2はバイク(もしかしてキャラウィールが!!)
・ドトウの4乗バロムクロス!
・猛禽と猛獣でグリフォン!!
いいなあ。とりあえず、バロム2のラフ書いてみようっと♪
バロ・グリの方も凄いなあ。バロム1から考えると、基本、頭部で鷲と狼が完結してる方がイイ!
ああ!そうか、ネズコンドル2号みたいな感じを目指していけば良いのか・・・
一人で盛り上がっております。
しかし、これいいなあ・・・
投稿: 早瀬五郎 | 2007年10月12日 (金) 18時11分
バロム2の顔のラフを描いてみました。
なんか悪玉3人組(たつのこ)の姐さんみたいです。
グリフォンは、まさにネズコンドル2号ってところ。あえて嘴を強調した「鳥人」にしてみたいですが、それやっちゃうと後が続かなくなりそうだし・・・って、あと???
投稿: 嵐田雷蔵 | 2007年10月12日 (金) 18時58分
「真・超人バロム1 第3話」
ジゴクゲルゲは地中に隠れようとするが、グリフォンのスピードからは逃れることができない。強烈なパンチを受けて波打ち際に吹き飛ばされる。
「おのれ、こうなれば最後の切り札だ!」
ジゴクゲルゲはうずくまり、全身を振動させて自らの体躯をを砕いた。その硬い鎧の中から、全く異なる細身の成体が現れる。グリフォンがつかみかかろうとするが、風圧が災いして魔神の身体に触れる前に押しのけてしまうほど、華奢な姿に変貌していた。
「このウスバゲルゲさまは何者にもとらえることはできぬ。だがこの身体を侮ると痛い目に遭うぞ」
ウスバゲルゲはふわりと浮遊すると、太陽を背にして羽を広げる。羽根を透過した太陽光線は増幅・加速され、一直線にグリフォンに降り注いだ。グリフォンはとっさにこれをかわしたが、光はグリフォンの力場をも削り取り、波打ち際の一角を蒸発させてしまった。
「恐ろしい破壊力だ。あれをまともに受けたらどうなる?」
「さあな、1発や2発なら耐えてみせるが、それ以上は考えたくない」
「とにかくやつを捕らえないことには!」
グリフォンは力場を背中に集中する。そのエネルギーによって、一対の翼が現れ、グリフォンも空へ舞い上がった。
「行くぞウスバゲルゲ!」
「何度やっても無駄だ。俺の見切りを見切ることはできぬわ!」
ウスバゲルゲは容易に背中をとらせない。太陽を背にしている限り、無尽蔵に破壊光を放つことができるのだ。
「私に考えがある!」
バロム1の思考がバロム2に伝わる。グリフォンはウスバゲルゲに破壊光を撃たせながら入江の断崖を飛翔する。破壊光は海面を、岩場を焼き続け、飛び散る瓦礫がグリフォンに次々と襲いかかる。
「どうしたバロム・グリフォンとやら。逃げ回るだけが貴様の知恵か」
「逃げ回るのも捨てたものではないぞ。勝ち誇るなら一度くらい当ててみろ!」
挑発されたウスバゲルゲは、前にも増して絶え間のない攻撃を始める。入江は舞い上がる瓦礫と水蒸気に包まれ、灼熱の風が巻いた。
「もういいだろう。トルネード・バロームっ!」
グリフォンは身体を翼で覆いながら、超高速で回転する。入江に充満した物質が乱気流に巻き込まれ、高密度の竜巻が起きた。グリフォンは一気に翼を広げ、竜巻を砕いてウスバゲルゲに叩きつけた。ウスバゲルゲは無数の瓦礫を巧みによけてしまうが、反撃の破壊光を放とうとしても、羽根の輝きが弱く、光を収束できない。
「うおお? これはっ?」
「お前がまき散らした瓦礫と水蒸気が仇になったな。今度はこっちの番だ!」
グリフォンは翼と両腕を広げ、風に乗ってウスバゲルゲをふわりと包み込み、そして華奢な腕と胴体を捕捉した。
「バースト・バローム!」
ウスバゲルゲを捕らえたまま、グリフォンは海面に向かって急降下をかけ、ダウンバーストのエネルギーをウスバゲルゲごと海面に叩きつけた。巨大な水柱と爆発が彼等を巻き込んだ。
轟音と衝撃波が海水と魔神を粉砕し、断末魔のように虹の光が海上に輝いた。
どれくらいの時間が経過したかは、彼等にも判らなかった。波の音と風のなびきで意識を取り戻したグリフォンは、ゆっくりと立ち上がる。
「やったぞ。新しいバロムの力の勝利だ」
バロム1がつぶやいた直後、グリフォンの身体に揺らぎが生じた。ぶんっ、と力場が崩れ始め、2人の超人は分離した。バロム2はそのまま砂浜に倒れ込んでしまった。
「どうしたバロム2! グリフォンの力は、キミにダメージを残すのか?!」
「ど、どうやらそのようだな・・・身体中がぎしぎしいっている」
「しっかりしろ! どこかやられたところはないか?」
「大丈夫だ・・・だが、今の状態で変身を解けば、俺を生み出した命は、ふたつとも死んでしまうかもしれない。すまんがバロム1、俺はこのままここを引きあげる」
「しかし・・・その衰弱は心配だ」
「なぁに、あと2日で満月になる。満月期のオオカミは無敵なのさ」
よろめきながらその場を去ろうとするバロム2の肩を支えながら、バロム1は断崖の上へ跳躍した。彼等のマシンが夕日を受けて輝いていた。
(とりあえず、まだ次があります)
投稿: 嵐田雷蔵 | 2007年10月12日 (金) 21時03分
う~ん。ウマイ具合に変身を解かずに去っていくバロム2・・
激しく気になる・・。
中のふたりは校長と教頭か?(いや〈笑〉それはゼッタイ無い)
続き待ってますよ嵐田さ~~ん!
投稿: 早瀬五郎 | 2007年10月15日 (月) 18時20分
おはようございます。コメント欄が無かったので、こっちに来ました(^^)
書き出しに食らいついちゃって、すいません(笑)ピタゴラスイッチ、私もついついチャンネルを回すのを止めてからくり(?)に見入ってしまいます(^^) 番組の全容は知らないのですが、あれって結構すごいですよねぇ~♪
投稿: りょーこ♪ | 2007年11月14日 (水) 08時46分
りょーこ♪さん今晩は。
すみません。りょーこ♪さんの書き込み見るまで、昨日の記事が「コメント受け付けない」設定になっていることに気付きませんでした。
掲示板作っておいてヨカッタ!
からくりも好きなのですが、脱力系の数々の歌も好きです。
シュールなセカイの「今日のルール」も大好き。
あの番組は全てが良いです!
投稿: 早瀬五郎 | 2007年11月14日 (水) 18時22分
11月ももうすぐ終わりです。楽展まで1ヶ月を切りました。準備はどうでしょうか?
開催期間が近付いたらきっと記事とかにして宣伝してくれるものと信じています!
投稿: 夏侯 | 2007年11月21日 (水) 12時25分
夏侯さん今晩は。
ダイジョウブですよ。
今週以降、私のやることといったら展覧会準備しか無いですからね。
バロム1とアリは間に合うと思います。
ディスプレイ方法もボチボチ考えていきますよ。
細かなスケジュール(搬入・搬出等)とか、再確認したいので、例の場所にメールしまーす。
投稿: 早瀬五郎 | 2007年11月21日 (水) 18時37分
今年の楽展も終了しました。おつかれでした。そろそろ合同展示ではなく個人でやっていきたい所です。
五郎さんのあのパネルが良かったですよ。結構じっくり見る人多かったですから。立体物があると展示も華やいでいいですね。是非来年も出して下さい!
投稿: 夏侯 | 2007年12月26日 (水) 12時36分
夏侯さん今晩は。
私が展示会場に遊びに行った時、目の前で外人さんが夏侯さんの切り絵2枚も買っていったのにはビックリしました。
神楽の切り絵とか、確かにオリエンタルなムードの大作は外人さんに喜ばれそうですねえ。
次回楽展、どうしようかなあ・・・
同じものを出品しても面白みが無いですからねー。
少し考えてみますよ♪
投稿: 早瀬五郎 | 2007年12月27日 (木) 19時40分
前から言ってた浮世絵集、近々そっちに行くと思います。おまけに文庫の小説1冊付けときました。三国志関連ですが、まあ読んでみて下さい。
投稿: 夏侯 | 2008年3月13日 (木) 12時51分
夏侯さん今晩は。
そちらは豪雪ですか?
浮世絵集、激しく期待しております。
>三国志関連ですが、まあ読んでみて下さい。
こちらも期待大。
当方も金田一モノ結構溜まってますんで、代わりといってはナンですが、荷受人に託したいと思います。
返却はいつでも構いませんからね。
年単位で貸し出します!
私も夏侯さんから年単位で借りてる本がいくつかありますので・・・
投稿: 早瀬五郎 | 2008年3月13日 (木) 18時55分
火車貸して下さーい!
ちょっと連休の報告を聞いて下さい!
防府や岩国に鎧を見に行ったりしておりました。でも何よりも緑井のお店に行って買った手裏剣とかクナイとかマキビシがなかなかいいんですよ!魅せられないのが残念でなりません。マキビシなんて箱から出すとバラ撒かずにはいられません。
ミッキー某にはかないませんが、個人的にはとても充実した休暇でしたよ。
投稿: 夏侯 | 2008年5月 8日 (木) 12時37分
夏侯さん今晩は。
もちろんお貸し致します。
宮部マニア略してミヤベニアの夏侯さんは、読むべき作品ですよ。
多分、サクっと読めてしまうはず。
実は昨日明け方近くに「理由」も読み終わりましたので、そちらも貸します。
ところで緑井のお店でのお買い物、
「くない」「手裏剣」「まきびし」
って、到底20代女性の買い物と思えない気合の入った渋い趣味ですね。
しかし、緑井あたりにそんなオモシロ店があるなんて、知りませんでした。今度店名や住所を教えてください。
投稿: 早瀬五郎 | 2008年5月 8日 (木) 18時31分
今度と言わず、すぐ御教えしましょー!
「歴史城」で検索です。かなり有名らしいです。品揃えに私は大満足でしたよ。
投稿: 夏侯 | 2008年5月 9日 (金) 12時59分
夏侯さん、ありがとうございます。
歴史城でググったらイッパツでした(笑)。
面白いところですねえ。
夏侯さんのツボを突いてくる品揃えですね。
私でも欲しいもの結構ありますよ^^;。
しかし、他県の人にはわかりにくいですが、緑井は地味に遠いですねー。
それでも一度言ってみたいと思います。
情報ありがとうございます!
投稿: 早瀬五郎 | 2008年5月 9日 (金) 23時11分
そろそろ楽展の時期が近いような遠いような。広告ハガキを作るんです。参加もしくは不参加、どうしますか?まだ待ちましょうか?ハガキには載りませんが…
投稿: 夏侯 | 2008年8月22日 (金) 12時06分
夏侯さん今晩は!
そうですね。楽展出ようと思います。
最悪は去年と同じ展示物になりますが、それはあくまで最悪の場合として。
作りかけインフェルノはシッポ塗るだけだし、
悪魔将軍も多分間に合うし、
キョーダインもそろって展示できるようにしておきたいです。
今作ってるグランゼル、スカイゼルがうまく行くようなら、次は複製できるモノを作りたいと思ってます。
複製できれば、1個100円くらいで販売してもいいかもしれない
(^w^)
投稿: 早瀬五郎 | 2008年8月22日 (金) 18時51分
あのですねー。
ページ重すぎですよ。
もうちょっと工夫された方がよろしいかと。
ひとつのページひらくのに時間かかりすぎで、
ストレスがたまり、イライラします。
投稿: とおりすがり | 2009年5月31日 (日) 18時28分
とおりすがりさん今晩は。
ご指摘ありがとうございます。
ブログといえど長く続けていると、客観的な視点が失われてきてしまい、不便さに気付かないことがあります。
なので「ここが見難い」、「このカテゴリは重い」といったご指摘は非常に有難いことです。
これからも(また見にきていただけるかどうかわかりませんが)ご意見ご感想、また苦情等もお聞かせください。
さて、各ページの重さについてですが、特に図画工作カテゴリはおよそ300の記事があり、それぞれに貼られた画像を表示しようとして一時的に重くなります。
これを改善するため、CGと立体工作は別にして、さらに立体工作は細分化し、カテゴリの数を増やしていくことで、各カテゴリの記事数を減らし、重さを分散したいと思っております。
今しばらくは不自由な面もあろうかと思いますが、お待ちくださいますよう、宜しくお願い致します。
m(_ _)m
投稿: 早瀬五郎 | 2009年5月31日 (日) 22時43分